犬のIBDの大きな原因はこれまでの食生活と腸内環境の冷えにある。

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IBDを薬を使わず治してあげる方法はないのか?
6歳の犬を飼っています。3ヶ月ほど前から下痢が続き、薬も3種類飲んでいます。ですが全く止まることなく今に至っています。先生からは「これだけ薬を飲ませても効果がないので詳しい検査をした方がいいかも知れませんが、おそらくIBDではないかなあ~」と言われました。
もしIBDであれば一生薬を飲んで生活していかないようで治らない原因不明の病気だと言われました。しかし下痢が薬で止まらないからIBDと言われているようで、やはり検査はしておいた方がいいのではないかと思いましたが、どうしても決断が出来ず、自分なりにネットで調べることにしました。
でも治らない病気と書かれていてその治療方法も薬物療法しかないみたいで頭が真っ白になりました。食欲も元気もありただうんちが悪いだけでどうしてIBDなのか納得出来ませんでした。このまま検査をしたとしても下痢が止まらなければ薬を飲んでいくことは同じです。本当に悩みました。
その時うちの子と同じ様に苦しんでいるワンちゃん、改善したワンちゃんがいないか探していた時にナノワンを知りました。犬種は違いましたが、IBDから回復した子の体験談を読ませて頂き目を疑いました。経緯もほとんど同じでもしかしたら回復してくれるのかもしれないと思い思い切ってご連絡させて頂きました。

飼い主様自身の強い気持ちが一番の薬。
愛犬のIBDで悩んでいる飼い主さんが非常に多いですね!とても不安でこれからどのように過ごせばいいのか?夜も眠れず悩んでおられます。ですが、是非前向きに考えてください。
先ずは、飼い主さま自身が強い気持ちで立ち向かう事がとても大切です。飼い主さまが弱気になり落ち込んでしまうと、その姿を見て愛犬は自分責め今以上にストレスとなってしまいます。
これまでたくさんの飼い主さんとお話しをさせていただいていますが、「病院からIBDと診断されました。」と言われますが、その殆どが実はIBDではなかったという事実です。
お話しを聞くとわかるのですが、お腹の調子が悪くお薬を与えても快調にならない。そうなると病院でもどうしていいのかわからないのです。その時に「これだけ続くのであれば「おそらくIBD」ではなかろうか?「IBDの可能性が高い」と思います。など予測、感、逃げ口上として言われている事に気付かず飼い主さんが勝手にIBDだと決めつけている場合があるんです。
もちろん本当にIBDなのかもしれませんが、可能性はゼロではないと強い気持ちを持たれてください。まだ何も試していなのですから。諦めるのは早いです。

これまでの食事、環境、薬と現代の犬。
その大きな原因はこれまでの食事と大きく関係があります。また、食事だけでなく現代の犬は昔の外で番犬として飼われていた犬とは全く違います。それは遺伝的、食事、ストレス、環境により元々お腹を冷やされて生まれてきているのです。なので食事と冷えをまず考え快調を目指す必要があります。
IBDと言われたということはこれまでにかなりのお薬も飲んできているわけです。その飲んできたお薬によって更に冷やされます。なぜわかるのか?それは効かなくなってくるからです。
お薬は血液に吸収されて効きます。初めはスッキリ快調に思いますが再度不調になって行く場合が多いのです。それは冷やされ体に受け入れる事で困難になるからです。これが永遠と続きます。
>『犬の腸を冷やす強烈な原因と解決策を解説』を併せてご覧ください。

薬で止めてきた事の積み重ね。
このような腸内環境を作ってしまった理由は、もうお分かりかと思いますが、下痢を薬で止めてきたからなんです。この状態をしっかり元に戻すことが第一歩となります。
まずは食事ですがこれはIBDに限らずどのような体調不良も全く同じです。それは食事は健康の基本ですから。常に体、お腹を冷やさない食生活を心がけることが現代の犬達には欠かせないのです。人間も犬も自身の力で取り戻す力を持っています。その力でしか健康を保つ事はできないのです。
その力の源になるのがお腹を絶対に冷やさない食事なんです。本当は生後数ヶ月、または健康で食欲元気がある時からこの食事を始められるのが一番良いです。私の愛犬は今年13歳になりますが、生後4ヶ月からず~っとナノワンご飯です。
健康を保つには冷えを取り除く食事が改善の第一歩だと言いましたが、それは元々冷やされて生まれてきたにも関わらず更に予防接種等で冷やされることでこれまで食べてきた食事、フードの油や老廃物、ゴミをお尻から排泄出来なくなった排泄困難です。
>『愛犬が軟便をし始めたら食事の見直しのサインです』を併せてご覧ください。

あなたの愛犬は生きる術を知っている。
犬は自身で命を守る方法を知っています。それは食べることではなくお尻からゴミを排泄することが命を守ると知っているのです。
これは人間も同じで一つの法則でもあるのです。出入口、呼吸、全て出すのが先だと教えてくれています。
なので食事をしてから散歩に行き排便させることは反対だという事になります。それは入出口だからです。しっかり散歩、運動して排便させてから食事です。これが出入口となり健康の基本ですね!
しっかり温めるご飯を与えて、散歩して、しっかりお尻から老廃物を排泄させていく事に全集中してみてください。そして一番効く薬は飼い主さまの笑顔なんですよ。
>『犬のIBDから回復したボストンテリアの体験談』を併せてご覧ください。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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■同じ下痢であっても、同じアルブミン低下であってもその子のこれまでの生活環境、食事、薬の経歴によって全くアドバイスが変わってきます。この子に合わせた個別アドバイスを受けられてはいかがでしょうか?
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