犬用ビオフェルミンが発売|服用の前にすべきは腸の冷えを取り除くこと

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2024年12月犬用のビオフェルミン(大正製薬)が発売になりました。これまで愛犬が下痢をするたびに人間用のビオフェルミンを飲ませていた飼い主さんからすれば、犬用の方が安心して使えることでしょう。

 

しかし、何かとても大事なことを見落としてはいないでしょうか。

 

本気で愛犬の下痢や軟便を改善したいなら、整腸剤を服用させる前に、まずは愛犬の体に溜まりに溜まっている老廃物をしっかり出し切らせることが先決。そのためには腸の冷えを取り除かなければなりません

犬の腸が冷えたままでは、いくら整腸剤を与えても善玉菌は増えない

 

下痢や軟便が続いている犬に整腸剤を服用させたところで、愛犬の腸内環境はそう簡単には改善しません。なぜなら、お腹の調子が悪い犬の腸は、往々にして温度が低いからです。

 

腸内環境を改善させるには、善玉菌が優勢の状態にしなければならないのは周知のとおり。それを目指しているからこそ、犬用の整腸剤を飲ませたいわけですよね。

 

しかし、腸内細菌の中で善玉菌が活発に活動できるのは、だいたい40度前後の温度帯です。これに対し、悪玉菌が好む温度帯は36~37度。そうなんです、低い温度の腸に投入された善玉菌は、思うように活動することができないんですね。

 

もちろん、お腹の調子にまったく問題のない、健康そのもの犬にとって犬用の整腸剤は良い効果を期待できることでしょう。しかし、すでに下痢や軟便をしがちな犬の場合、まずは腸の温度をしっかり上げて、善玉菌が住む環境を整えなければお話にならないのです

 

>『犬の腸を冷やす強烈な原因と解決策を徹底解説!

 

 

そもそも、整腸剤で摂取した善玉菌は腸内に定着しない

 

私たちがビオフェルミンなどの整腸剤を服用するにあたって、イメージすること。それは、整腸剤で投入した善玉菌が腸の中でどんどん増殖し、腸内環境が善玉菌優勢になることで便通が健康的になる…。このような感じではないでしょうか。

 

しかし残念なことに、整腸剤をいくら服用したところで、整腸剤に含まれている善玉菌は腸内にほとんど定着しません。いくら生きたまま犬の腸に届いたとしても、数日程度で便とともに排出されてしまうのです。

 

整腸剤に含まれている善玉菌が腸に定着しない理由はいくつか考えられます。

 

  • 競争に勝てない …… 腸内にはすでにたくさんの腸内細菌が生息しているので、あとからやって来た菌は数が少なすぎて競争に勝てない。
  • 環境が合わない …… 腸内環境が善玉菌の活動しやすい状態ではない。
  • エサが足りない …… 善玉菌のエサ(食物繊維やオリゴ糖)が足りない

 

整腸剤に含まれている腸内細菌の数が少なすぎて定着できないなら、定着できるぐらい服用させればいい、と考えたくなりますよね。

 

しかし、犬の腸内には100兆個以上の腸内細菌がすみ着いていると言われています。実はこの数は、人間とほとんど同じなんですね。

 

そして、人間用のビオフェルミンの話ではありますが、1日の摂取量に含まれている善玉菌の数は、だいたい600万~60億個くらい。つまり、100兆個以上の腸内細菌全体からみると、その数は0.000006%~0.06%程度にしかならないのです。

 

……この数では、まあ、すでに定着している腸内細菌に勝てるわけがありませんよね。

 

もちろん、だからといって整腸剤が無駄だと言っているわけではありません。整腸剤に含まれている腸内細菌は、腸内細菌を善玉菌優勢の状態に整える、いわばサポート役として期待できるんです。

 

ただし、それはあくまでも整腸剤に含まれている善玉菌にとって生きやすい環境であること――すなわち、活動するのに最適な40度前後という高い温度帯であることが重要です。

 

だからこそ、タイトルにある通り整腸剤を飲ませる前に、まずは腸の冷えを取り除いて、しっかり腸の温度を上げることが大事なんですよね。この部分をすっ飛ばして整腸剤の恩恵だけを受けようとしても、それは無理な話です。

 

>『【現代の犬の健康】は、腸を温める食事の継続が必須条件となる

 

 

犬用の整腸剤は慢性的な下痢や軟便を改善する特効薬ではない

 

愛犬の下痢を止めたいから整腸剤を服用させる。

 

軟便をしがちな愛犬のお腹を健康的に整えたいから整腸剤を与える。

 

……気持ちはわからなくもありませんが、整腸剤は慢性的に続く下痢や軟便を改善する薬ではありません

 

原因不明でしょっちゅう下痢や軟便をしている犬と、生まれてこのかた一度も下痢をしたことがなかったのに、たまたま腐ったものを食べて下痢をしてしまった犬とでは、下痢を改善するそもそものアプローチが違うのです。

 

あなたの愛犬が下痢や軟便を繰り返しているとしたら、間違いなく腸は冷えて温度が下がっていますし、腸の中にはたくさんの老廃物が溜まっていることでしょう。

 

その老廃物を排出したいからこそ下痢をしているのに、下痢止めの薬で無理矢理止めてしまったら、毒素は体内にとどまったまま。これで下痢が本当の意味で改善するはずがありません。

 

まずはしっかり腸を温めて冷えを取り除き、体にとって害にしかならない老廃物を排出させなければ、腸内環境は健康な体を取り戻せるラインまで改善しないのです。

 

>『犬の「腸活」基礎知識|腸の温度を上げないと腸内環境は改善しない

 

 

犬の腸内環境の改善は、毎日の腸活食で腸を元気にすることが一番の近道

 

愛犬が苦しそうに下痢や血便をしているさまは、見ている飼い主さんもつらくなりますよね。一刻も早くどうにかしてあげたいからこそ、つい下痢止めの薬に頼りたくなることでしょう。

 

しかし、愛犬の腸を善玉菌優勢の良い状態にするには、腸の基礎体力そのものを引き上げなければお話になりません。

 

急がば回れといいますが、腸内環境の改善もまた、腸のことを考えた食事を毎日コツコツと与えることでしか成しえないのです。遠回りに思えるかもしれませんが、これが健康長寿に通じる一番の近道です。

 

>『愛犬を大切な家族の一員にする為の絶対条件とは?ここに大きな秘が・・・

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。

 

トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き

同包物:レシピ

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下痢血便アルブミン低下

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先ずは、下痢を止めてはいけない理由

肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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