犬は肉食ではなく雑食?犬が本当に必要とする食事とは

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ドッグフードの横に座る雑食な犬

 

雑食である犬が本当に必要とする食事について

 

この記事を読むための時間:3分

 

犬は肉食と思われがちですが、実は雑食です。長年人間と共に過ごしてきた犬の腸は食物繊維にも対応できるようになっており、犬は肉や穀物からバランスよく栄養を摂取することで腸内環境を整えることができます。

 

犬が末永く健康で過ごすためには栄養バランスの良い食事をし、腸内環境を整えることが大切です。そこで今回は雑食である犬が本当に必要とする食事についてお話していきます。

 

犬は肉食?それとも雑食?

 

 

犬は肉食なのか?それとも雑食なのか?この問題に関しては様々な意見が飛びかっていますが、基本犬は雑食です。犬は生の肉を食べれば全ての栄養がバランスよく取れる、と言われますが、それは内臓や骨など、全ての部位を食す場合の話しで、市販されている、我々が食べるような肉だけを食べても栄養バランスが偏ってしまいます。

 

元々植物摂取に適した腸を持つ犬は穀物から食物繊維やでんぷん質を摂取し、腸内環境を整えながら健康な状態を維持しています。

犬が必要な5つの栄養素とは

犬が毎日を健康に過ごすためには次の5つの栄養素の摂取が必要です。

・蛋白質
・脂質
・糖質
・ビタミン
・ミネラル

これらの栄養素が犬にとってなぜ必要なのか、具体的に解説していきます。

蛋白質

人間と同じように、犬にとって蛋白質は大切な栄養素です。蛋白質は犬の筋肉や骨などを形成する中心的な栄養素であり、蛋白質が不足すると発育不全や体力低下、抜け毛、毛のツヤがなくなる、等といった症状が現われます。但し、過剰に摂取すると肥満や腎機能障害などの病気を引き起こす原因にもなるので、バランスよく摂取することが大切です。

脂質

脂質、というと肥満と結びつくようなイメージを連想しがちですが、犬にとって脂質は健康を維持するための必要な栄養素です。脂質は犬にとって活発に活動するためのエネルギー源のようなものであり、不足してしまうと犬の元気がなくなったり、乾燥肌になってしまったりするばかりか、ひどいと免疫力が低下して病気になってしまったりすることもあります。

 

 

糖質

人も犬も最近では糖質制限がブームになっていますが、糖質は犬にとって必要な栄養素です。犬が健康状態を保つには腸内環境を整える必要があり、腸内環境を整えるには腸内に善玉菌を増やすことが必要です。善玉菌を増やすには善玉菌が必要とする糖質が必要であり、糖質が不足すると糖質を必要とする善玉菌が腸内から減少し、腸内環境が悪くなります。なので、糖質を過度に制限すると、腸内に悪玉菌が増え、体調不良を引き起こす危険性があります。

ビタミン

犬にとってビタミンは欠かせない栄養素です。犬の皮膚、粘膜、眼、骨の健康維持や、体内の代謝向上にビタミンは重要な働きをします。

ミネラル

犬には鉄分やカルシウムなどのミネラルが健康維持に必要です。一説によると犬は人間よりも多くのミネラルを必要とする、と言われています。ミネラルは犬が最も多く摂取する動物性蛋白質をエネルギーに変える、かなり重要な栄養素です。

 

手作りご飯、フードに迷ったら『愛犬に与える食事はドッグフード?手作りごはん?』を併せてご覧ください。

 

雑食な犬の腸内フローラを整えるには

 

 

腸内フローラとは腸内に生息する善玉菌や、悪玉菌の総称であり、雑食な犬が腸内フローラを整えるにはバランスの良い食事が必要です。

 

私達ラクト・ラボが開発したナノワン・リセットは、腸内フローラのバランスを整える善玉菌のエサとなる、乳酸菌生産物質を多く含んでおり、犬の腸内環境の改善に威力を発揮します。愛犬のお腹のケアに、宜しければぜひ、お試しください。

 

腸内環境に関する詳しい記事は『愛犬の腸内環境の改善は3つのポイント』を併せてご覧ください。

 

雑食な犬が必要な食事を与えよう

犬は肉食に思われがちですが、穀物なども接種する雑食であり、様々な食物から栄養を摂取し、健康状態を保っています。ご自身の愛犬と末永く暮らしたいのであれば、雑食な犬が必要とする栄養素をバランスよく含んだ食事を愛犬に与え、愛犬の腸内環境を整えることが大切です。

 

私達ラクト・ラボでも犬の毎日の食事や、食事による腸内改善について、ご相談も承っておりますので、お悩みの方はどうぞお気軽にご相談ください。

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・1家庭1個までとさせて頂きます。
・在庫が無くなり次第終了いたします。
・こちらの商品は返品不可となります。

商品紹介

現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。

 

トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き

同包物:レシピ

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先ずは、下痢を止めてはいけない理由

肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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