犬も嫉妬してやきもちをやく?6つのサインと4つの対処方法を解説

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上目づかいの犬

 

犬のやきもちのサインと対処法について

 

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犬もやきもちをやくことがある?

アメリカの心理学の専門家が行った実験で、犬が嫉妬の感情を持つことが明らかとなっています。実験では犬の前で飼い主がいくつかの行動を行うことで、他者や物に対しての犬の反応や感情の変化を測定しました。

 

その結果、犬の前で犬のぬいぐるみを可愛がっただけでも、飼い主に対して執拗に甘えたり、ぬいぐるみに対して攻撃的になったりと、多くの犬が嫉妬と取れる感情をあらわにしたのです。

 

実験ではぬいぐるみが使われましたが、犬が嫉妬する相手は過去の事例などから赤ちゃんや子供、他の犬が主に挙げられます。

 

 

寝そべるヨークシャーテリア

 

犬がやきもちをやいた時の4つのサイン

犬がやきもちをやいた時のサインは、主に「強引に割り込む」「粗相をする」「相手に攻撃的になる・いらずらをする」「部屋を出ていく」の4つがあります。それぞれ詳しく見てみましょう。

強引に割り込んでくる・まとわりつく

飼い主と相手が触れ合っている場に強引に割り込んできたり、執拗に飼い主にまとわりついてきたりする行動は、非常に分かりやすい嫉妬のサインであると言えます。犬は相手よりも自分を見て欲しいという思いから、このような行動を起こします。

粗相する

嫉妬によるモヤモヤした気持ちを発散できず、トイレ以外で排泄するなど、粗相してしまうケースもあります。急に粗相をするようになった場合、嫉妬以外にも何らかの病気にかかっている可能性が考えられます。嫉妬するような場面がないのに粗相をするのであれば、獣医の診察を受けましょう。

やきもちをやいている相手に攻撃的になる・いたずらをする

犬のやきもちがエスカレートすると、飼い主の注意を引こうとして相手に吠えかかったり、噛みつこうとしたり、時に物を壊したりと攻撃的になる場合もあります。

部屋を出ていく

消極的な性格の犬はその場を退散しようと部屋を出ていってしまうこともあります。子供や他のペットなどに構っている時、いつの間にか犬が見当たらなくなっているのであれば、不安やストレスが溜まっている可能性が高いと言えます。しっかりとケアして寂しさを解消してあげましょう。

 

 

犬がやきもちをやいた時の2つの対処方法

犬がやきもちは様々な問題行動を引き起こす原因です。しかし、間違った対応をすると、問題行動がエスカレートする可能性があるので、正しい対処をすることが大切です。

先住犬を優先する

新しいペットを迎えたり、赤ちゃんが生まれたりと、飼い主が愛情を注ぐ相手が増えると、これまで飼い主の愛情を一身に受けていた犬は相手に嫉妬するようになります。

 

新しい家族が増えた場合、そちらに手がかかることも多いですが、先住犬の相手もしっかりとして「存在を忘れたわけじゃないよ」と教えてあげましょう。

いたずらに反応しない

犬が嫉妬から問題行動を起こすと、慌てて「どうしたの?!」と犬に構ってしまったり、「ダメでしょ!」と叱ったりしがち。しかし、犬の問題行動やいたずらに反応してしまうと、吠えたりいたずらをしたりすれば構ってもらえると間違った学習をしてしまうので、注意が必要です。その場では反応しないようにして、それらの行動では飼い主の気を引くことはできないと諦めさせましょう。

 

 

日差しの差し込む涼しい部屋で眠る黒いチワワ

 

ストレスは腸内環境を悪化させて体調不良の原因にもなる

嫉妬は問題行動だけではなく、ストレスが増加する原因にもなります。ストレスが溜まると腸内の悪玉菌が優勢になり、有害物質や発がん性物質の発生する恐れがある、免疫が下がるなど、様々な体調不良のリスクが高まります。

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犬のやきもちはしっかり向き合って解決しよう

犬のやきもちによって引き起こされる吠える、攻撃するなどの問題行動は、犬と生活していく上で大きな問題になります。犬が嫉妬していると感じたのであれば、問題行動をなんとかしようとするのではなく、嫉妬の原因を突き止め、解消してあげることが大切です。先住犬を優先的に世話をする、一緒に遊ぶなどして、不安な気持ちを取り除いてあげましょう。

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この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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