昆布は犬が食べれる栄養豊富な食材!ただし与え過ぎは絶対にNG

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昆布といえば、私たち日本人にとっては馴染み深い食材の一つですよね。出汁、おでん、煮物、佃煮などなど、四季を通して日本の食卓に登場することの多い海藻の一つです。

 

そんな昆布は犬が食べても大丈夫な食材です。大丈夫どころか、犬の体に良い効果をもたらす栄養がたくさん含まれています。だからこそ、ナノワンの原材料にも昆布末が選ばれているわけですね。

 

とはいえ、栄養豊富な昆布も摂り過ぎは絶対にNG!今回は、そんな昆布について深掘りしてみたいと思います。

犬の体に良い効果をもたらす昆布の栄養とは?

 

昆布には犬が食べると中毒を引き起こすような、危険な成分は含まれていません。むしろ犬の健康に良いビタミンやミネラルなど、栄養成分が豊富に含まれています。

 

犬の健康増進に役立つ昆布の栄養水溶性食物繊維

昆布といえばヌルヌルしていますよね。あのヌルヌルの正体は、腸内細菌の中でも善玉菌のエサになる水溶性食物繊維です。

 

フコイダン

善玉菌のエサになるのはもちろんのこと、胃の粘膜保護や免疫力の向上血栓予防などの効果が期待されています。また、がん予防、ウイルス増殖の抑制、抗アレルギー作用の面でも注目されている素晴らしい成分です。

 

ちなみに、「フコイダン」ではなく「フコダイン」と表記されていることもありますが、フコダインは誤用であり、正しい名称は「フコイダン」です。

 

アルギン酸

アルギン酸も昆布のぬめり成分であり、水溶性食物繊維の一種です。言うまでもなく善玉菌のエサになりますが、もちろん効果はそれだけではありません。

 

余分なナトリウムの排出高血圧の予防動脈硬化の予防、さらには便秘気味の犬にとっては便を出しやすくする効果が期待できます。

 

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犬の健康増進に役立つ昆布の栄養②フコキサンチン

 

フコキサンチンは昆布に含まれている天然の色素成分です。色素成分なだけあって抗酸化作用・抗肥満作用・抗がん作用が強いことで知られています。

 

また、抗炎症作用や抗腫瘍作用についても期待がされているため、愛犬の食事にはぜひとも上手に取り入れたい成分の一つです。

 

犬の健康増進に役立つ昆布の栄養③ビタミン類

 

昆布にはβカロテン・ビタミンB1・ビタミンB2・ナイアシン・ビタミンC・ビタミンE・ビタミンKといった、様々なビタミン類が豊富に含まれています。その中でもβカロテンビタミンKは、犬にも積極的に摂取させたい成分です。

 

β-カロテン(ベータカロテン)

ベータカロテンは主に緑黄色野菜などに含まれる色素成分で、体内では脂溶性のビタミンAに変換されます。皮膚や被毛の健康維持、粘膜の保護、視力の向上、抗酸化作用などが期待できる成分です。

 

ビタミンK

ビタミンKも脂溶性ビタミンの一種です。タンパク質の代謝に関わる重要なビタミンで、酵素の働きを助ける補酵素として機能しています。また、血液の凝固や骨へのカルシウム沈着にも必要な成分です。

 

犬はビタミンKを体内で作り出すことができるため、わざわざ摂取しなくてもよい……というのは一昔前までの考え方。現代を生きる犬達は、栄養バランスの乱れや薬剤の影響により、ビタミンKが不足しやすいことが指摘されています。

 

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犬の健康増進に役立つ昆布の栄養④ミネラル類

 

昆布にはナトリウム・カリウム・カルシウム・マグネシウム・リン・鉄・亜鉛・銅・マンガン・ヨウ素といった、ミネラル類がたくさん含まれています。

 

中でもヨウ素の含有量は、全食品を見渡してもなんと昆布はトップレベル!ただし、ヨウ素の摂取に関しては注意しなければいけないこともあります。(ヨウ素の注意点については次章で解説しています)

 

ナトリウムとカリウム

ナトリウムカリウムは、相互に作用することで体内の水分バランスを一定に維持しています。どちらかが不足しても過剰になってもダメなんです。

 

カルシウム

カルシウムといえば、骨や歯の形成に必要なイメージがありますよね。もちろん、それはその通りなのですが、カルシウムが果たしている役割はそれだけではありません。

 

実は細胞分裂の促進や神経興奮の抑制などにもかかわっている、とても重要なミネラルなんです。

 

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ヨウ素は犬の健康に必要だけど過剰摂取は絶対にダメ

 

全食品の中でもトップレベルでヨウ素を含む昆布。昆布は新陳代謝を調節する甲状腺ホルモンを作り出すうえで、絶対に欠かすことのできない重要なミネラルです。

 

そのため、圧倒的に運動量の多い使役犬や妊娠している犬、あるいは授乳をしている犬などは普通の生活をしている犬に比べてより多くのヨウ素を摂らなければなりません。

 

しかし、いわゆる普通の家庭犬であれば、ヨウ素を過剰摂取すると甲状腺の機能を低下させてしまうおそれがあります。

 

というわけで、ナノワンご飯を食べている犬であれば、あえて昆布を別で追加する必要はありません。ナノワンご飯を食べていない犬の場合は、毎日ではなく時々食材に加える程度の使い方が良いでしょう。

 

昆布はあまりに栄養豊富だからこそ、逆に取扱い注意の食材でもあるんですよね。

 

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愛犬の食事に昆布を加えるときに注意すべきこと

 

昆布だけではありませんが、海藻類は基本的には消化によくない食材です。そのため、昆布を愛犬の食事に加える際には、必ず消化のことを考えたひと手間をくわえましょう。

 

ミキサーでドロドロにする、あるいは包丁で細かく刻んでから食べさせることで、愛犬の胃腸を守ることができます。とはいえ、下痢や軟便をしがちな犬の場合は、それでもお腹の負担になる可能性も…。

 

こうした犬の場合は、昆布でとっただし汁を手作りご飯のベースにする使い方が安全です。

 

ただし、だし汁にもヨウ素がたっぷり含まれてしまうため、いずれにしろ毎日ではなく時々加えてあげるくらいの頻度がよさそうですね。

 

人間の食事を作る際に出汁をとったあとの昆布は、ヨウ素の含有量が減っています。そのため、むしろ出がらしになった昆布のほうが、愛犬の食事には安心して使えるかもしれません。また、昆布は水だしより煮だしたほうが、ヨウ素は確実に減っています。

 

>『愛犬を大切な家族の一員にする為の絶対条件とは?ここに大きな秘が・・・

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

坂田剛

これまでに6,000人以上の飼い主様からご相談をいただき、現在も日々ご相談をお受けしています。下痢・軟便・アルブミン低下など、繰り返す不調の多くは「原因の見極め」で方向性が変わります。ご相談はすべて、坂田が直接対応しています。今の状態を一緒に整理し、今日からできる具体的な対策をお伝えしています。

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