サプリメントを与える前に必要なこと。
お問い合わせを頂く中でよく聞かれるのが「どんなサプリメントが良いのでしょうか?」です。
多くの飼い主の皆さんは、愛犬の体調、現時点で体に異常がある部位に合わせて、年齢に合わせてサプリメントを選ぶのではないでしょうか。目、口内、皮膚、毛、腸内環境、体内の様々な異常、食糞等々。
その結果、気づいた時にはたくさんのサプリメントを食べさせているという飼い主さんも少なくありません。愛犬の健康をご心配されサプリメントを与えるお気持ちはとてもよくわかります。私も皆さんと同じ愛犬家の一人ですので。
ですが私はナノワンご飯以外は一切与えておりません。それはたくさん販売されているサプリメントが悪いという事ではありません。むしろこれからは正しく理解すればサプリメントは必要であるとさえ思っています。
ですが与えない大きな理由は「今サプリメントを与える時ではない!順番が違う!」という事です。サプリメント与える前にとても大切で重要な事をしてあげないといけないからです。ここをしっかり理解しておかないといけません。
この重要な事をせずサプリメント与えるということは、【池の中に鯉が一匹もいないのに餌を撒いているのと同じ】【基礎が斜めになっているのにその上に家を建てているのと同じ】なのです。
この餌と家がサプリメントだと考えてもらうと良いです。餌自体、家自体は何も悪くありませんよね。問題は鯉と基礎なのです。
昔の犬達と現代犬の違いを知ること。
まずは現代を生きる犬達と昔の犬達の違いを知る事が大事です。
昔の犬達は番犬として飼われ外の犬小屋で生きていました。食べ物もお世辞でも手作食とは言えないほどの人間の食べ残ったご飯や魚の骨に残った味噌汁をぶっかけて与えていました。塩分も何も関係ないんです。
また、動物病院も車で1時間くらい行かないとありませんでした。私が小さい頃両親が秋田犬を二匹飼っていましたが、病院に行ったのは犬小屋を抜け出し野良犬と喧嘩してケガをした時と車に接触してケガをした時の二回だけは記憶にあります。ですが二匹とも16歳、17歳まで生きることが出来ました。
当時の愛犬の健康状態を両親は何を基準に確認していたのか?返ってきた答えは、「私意と言えば食欲と元気と便の状態かなあ~」くらいで「そんな事考えたことも無い」でした。それが今になってとても納得のいく答えだったんです。
下痢をしても「何か腐ったものか拾い喰いでもしたんだろ~」程度でそのままほったらかしにしておけば出し切ってしまったら普通のウンチに戻っていました。今ではとても考えられないですよね。場合によっては虐待と言われそうです。
ですがこれには大きな理由があるのです。昔は現代の犬達の様にワクチンや外で飼われていたにも関わらずフィラリアは無く狂犬があったくらいでそれもほとんど打っていなかったんです。ここに現代の犬達と大きな差があります。
私は人間の腸内環境に携わる仕事に長く関わってきていました。人間の世界もワクチンが入ってきた事で生活習慣病が増え低体温症が増えてきました。
そんな時にお客様とコーヒーを飲んでいた時に「うちの犬が糖尿病になったんですよ」と聞き驚いたのを覚えています。
それは犬の世界にもワクチンが入ってきてからです。この瞬間から「犬の世界も人間の後を追うよいに同じ事が起こる」と直感し現在に至りますが結果は案の定でした。
栄養を吸収できる温かい腸内環境を作る事が大事。
ではなぜ昔の犬達は下痢をしても出し切ったら元に戻っていたのでしょうか?それは薬でお腹を冷やされていなかったからなんです。
なので粗末なご飯でもしっかり栄養を吸収することが出来、真冬でも寒さをしのぎ歌にもあるように雪の中でも喜んで走り回ることが出来、病院にも薬にも頼らず長生きしていたんですね。
しかし現代の犬達はこれらの予防接種を生涯打ち続けてきた犬達から生まれてきた子孫になります。これらの遺伝は子孫に行けば行くほど凝縮して酷くなっていきます。それを証拠に年々あらゆる病気が低年齢化してきているんです。
これは全てお腹の冷えにあるのです。愛犬のお腹と足の裏を触って見てください。おそらく冷たいと思います。私の愛犬は冬は湯たんぽ代わり、夏は近づかないで~って言うくらい温かいですよ。これはよく言われます。
サプリメントが今では無い、順番が違うという理由は、お腹が冷えていると栄養の吸収も悪くなります。どんなに良い食べ物やサプリメントを与えても吸収されなければ意味がありません。
なのでまずは栄養や与えたいサプリメントがしっかり吸収できる腸内環境を作ってあげることが現代の犬達には最も必要なのです。その上で愛犬に必要サプリメントを与えるとより良い効果が見られるのではないでしょうか。
お腹を温め続ける事が、池の中の鯉であり家の基礎となるのです。
『犬のあらゆる病気や症状のご相談』を併せてご覧ください。
商品紹介
現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。
トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。
原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D
原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)
与え方:腸内リセットレシピ参照
賞味期限:開封後10日以内にお使いください。
消費量:小型犬で約4~5回分(目安)
お支払い方法:クレジット/代引き
同包物:レシピ
【 無料電話相談 】
愛犬の為に詳しくお話をお聞きしたい飼い主様はお電話ください。
アルブミン低下・繰り返す下痢・血便・軟便・嘔吐など、お気軽にお聞かせください。ご相談内容に合わせてこれまで5,000頭以上のワンちゃん達から培った私自身の体験、知識を交えて知り得る限りのアドバイスをさせていただきます。
※無料相談では商品の購入は受け付けておりません。アドバイスのみとなります。また、お名前をお聞きすることもありません。安心してご相談ください。
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肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。
・なぜ、薬で腸が冷えるのか?
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