愛犬のアルブミンが2.0です。危険な状態と言われステロイドを飲ませる事に不安です。

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愛犬のアルブミン2.0にステロイドを飲ませていいのか迷っています。
5歳のパグが2週間ほど前から下痢をする様になり心配で病院に連れていきました。その際に血液検査をした時にアルブミン値が2.0でした。
先生から「危険な状態なのでしばらくステロイドを飲ませてください」と言われました。とりあえず説明を聞いてステロイドを1日2回1錠づつ飲ませるようにと言われ帰ってきました。
ただ、この子を飼う前にいた犬が10歳の時に同じ病気でステロイドを2年あまり飲んでいましたが全く治らず最後は食欲も無くなり元気も無くなり痩せ細って亡くなった経験があるのでステロイドはもらってきたものの飲ませていいのかとても迷いました。
しかし先住犬はアルブミン値は1.4だったのですが、今回は2.0で食欲も元気もありまだ5歳と若いので特に悩みます。そんな時にネットで犬のアルブミン低下について調べていた時にこちらのナノワンを知りました。
色々と内容を読ませて頂きうちの先住犬と同じ様な状態から回復した子やアルブミンについてのブログを読ませて頂き、早く見つけて良かったと心から思いました。目から鱗という思いでした。何とかステロイドを使わず正常値に戻してあげたいと思いご相談させて頂きました。
※現在ステロイド治療をしている又は可能性がある方はこちらも合わせてご覧ください。
>『 犬のステロイド治療と副作用|脱投薬のカギは腸内環境の改善』
アルブミン低下と食事についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

犬のアルブミン低下は先ず自身の力で回復出来るか試して見ましょう。
とても多いアルブミン低下ですが、その子の生活環境、食生活、遺伝による冷え度合いによって同じアルブミン数値でも全く異なります。しかし唯一回復の可能性を高めるのが、食欲です。
これまで10年間同じ病気の子を診てきましたが自力で回復した子の共通点は食欲でした。現在も多くの子を診ていますが、食欲がある子は自力で回復してきています。
なので、この病気は治らない、死に至るなど言われていますが、絶対ではないと言う事も知っておかれてください。なるべくならステロイドの力を借りずに回復させてあげたいです。

今回のパグちゃんは、飼い主様の過去の経験でステロイドを飲ませる事に不安と迷いがありご相談を頂きました。ですが、2年ほど前から先住犬を同じ病気で亡くなってしまった飼い主様からのご相談は増えています。
なので一度もステロイドを飲ませていない状態でのご相談なので可能性をとても感じています。
そして年々病気になる年齢が低年齢化してきているのでみんな若いというメリットもあります。それは体力です。食欲と体力があれば可能性大です。
アルブミン低下の改善方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
>『アルブミン値が低い!投薬に行き詰まる前に試してほしい改善方法』

アルブミン低下は遺伝による腸の冷えが大きく関わっています。
この病気は蛋白漏出性腸症と言われています。この病気の大きな原因は遺伝による腸の冷えによりお尻からゴミや老廃物を排泄出来なくなる排泄困難が原因です。
現代の犬達はワクチンや狂犬病、フィラリア等の薬で腸を冷やされた犬達から生まれてきた子孫になりますので子孫に行けば行くほど凝縮して酷くなっていきます。なので病気の低年齢化となってきているのです。
この冷えを取り除きお腹に溜め込んだ老廃物やゴミをお尻からしっかり排泄させてあげる事が出来る腸内環境を何よりも先に作ってあげる事がステロイドを使わず自身の力で回復する第一歩となるのです。

その為には、腸を温め続ける食事を与え、しっかり散歩してお尻から下痢でも泥便でも良いのでしっかり老廃物を排泄させて行く事なんです。
この繰り返しによって今以上に食欲も上がり、元気も出て、体格もガッチリしてくると殆ど場合自力で体内のバランスをとり、数値もしっかり上がってきています。
まずはこの様な状態に戻ってくる事が出来るのか?を試してからでも薬に頼るのは遅くないと思います。その子の状態によってもアドバイスは変わりますので少しでもお悩みのある方はご相談ください。
>『犬に増え続けるアルブミン低下の改善の鍵は冷えた腸内環境』を併せてご覧ください。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

【 個別無料電話相談 】

■同じ下痢であっても、同じアルブミン低下であってもその子のこれまでの生活環境、食事、薬の経歴によって全くアドバイスが変わってきます。この子に合わせた個別アドバイスを受けられてはいかがでしょうか?
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