犬の下痢が改善しない!それは、薬で腸が冷やされるからです。
目次
薬を止めると言ったら、「死にますよ!」と言われた。
4歳の犬を飼っています。1ヶ月ほど前から下痢が続きあまりにも治らないので病院で診察してもらいましたら「おそらく炎症を起こしているのだろう、まずは下痢を止めてあげないといけません」と薬をもらってしばらく飲ませて様子をみることになりました。
しかし下痢は止まらず薬が合わないのかもしれないと思い再度病院へ連れていきました。すると一度詳しい検査をして診ましょうと言うことで血液検査、エコー検査をしてもらいましたが特に異常はありませんでした。
先生は「薬によっても改善度合いが違ってくる」と言われ、別の薬を処方され様子を見るように言われました。薬によって違いがあるとおっしゃっていましたが、検査によって診断されたわけではないのでどの薬が効くのかわからなのではないかと思いました。
今回、効かなければ「適当に次はこれ!次はこれ!」と、どんどん飲ませることになるのでは?と不安がありました。
手探り状態で適当に薬を飲まされる事に不安と不満が・・・
その後、やはり薬は全く効かず病院に行ったら思っていた通り「この薬効きませんでしたね!」と言われ結局また別の薬を飲ませるように言われたので我慢が出来ず「これ以上飲ませたくないんですけど、」と言いましたら、「ではそうしてください、でもこのままだと命に関わりますよ、それでよければやめてください」ときっぱり言われ、「もう結構です!」と帰ってきました。

うちの子が原因もわからずこのまま言う通りに飲ませていたら反対に薬害で死んでしまうと思いやめて良かったと思っています。
薬害は免れたが、これからどうやって下痢を治してあげればいいのか?
ですがこれからどうして下痢を治してあげたらいいのか本当に悩みました。薬は飲ませても意味がないし病院に行っても同じですし、とにかく同じように下痢で悩んでいる人や薬で治った犬、治らなかった犬のことを調べることにしました。
ネットではかなりヒットしましたが下痢は止まったといくつも出ていましたが最後は病院に行ってください。と言うものばかりでした。
そんな時にたまたま下痢を薬を使わず改善出来ないか検索をした時にこちらのラクトラボさんのサイトにたどり着きました。体験を見るとうちの犬と同じように下痢が酷くなった犬の回復体験を読み正直考えもしなかったことに大変驚きました。
これであればうちの子はまだまだ食欲も元気もあるのでもしかしたら薬を使わず改善するのではないかと思いご相談させていただきました。
>『下痢の改善は3つのポイントと現代の犬の生態を知る事が鍵となる。』

原因がわかれば薬で止めることは悪い事ではない。
犬の下痢はほとんどの場合、薬を飲ませても止まらない時に、予測、〜ではなかろうか?と言われる場合が多いので確定診断でないことの方が多いようです。なので原因がわからないので薬で止める対処療法しかできないのだと思います。
でも殆どの場合、犬の下痢は薬で止めていくことが一般的なようでしっかり原因を把握して治療する病院を探すほうが難しいかもしれません。
下痢のご相談はたくさんいただきますが経緯を聞かせてもらうと殆どの子が薬で止めてきています。でも結局治るどころか更に酷くなった犬達ばかりなんです。
酷くなってからのご相談なのでかなり薬を飲ませてきていますから正直間に合わず残念な結果になってしまった犬もたくさんいます。

冷えた腸を温め直してしっかり排泄させていくことが改善につながる
犬の下痢の原因は体内の老廃物やゴミを肛門から排泄できなくなったことが大きな原因ですのでこれを薬で止めて行くと更に腸を冷やしていくので酷くなって当たり前です。
排泄ができなくなった排泄困難はこれまでの環境、薬、ストレス、食事等で腸が年々冷やされてきたことです。この下痢のメカニズムを知りませんので下痢の原因が腸炎だと言われているんです。
今回のワンちゃんは、飼い主様の第六感なのかわかりませんが我が子を思う母親の感ですね。
薬をやめたことは悪いことではないと思います。本当に原因が分かればその時に薬を飲ませても遅くないと思うからです。
まずは、食欲と元気はあるので、薬で止める前に、排泄をスムーズにさせてあげるように冷えた腸をしっかり温め直して排泄できる腸内環境を作ってあげることに一点集中されてみてはどうでしょうか。
腸内環境の冷えについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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■同じ下痢であっても、同じアルブミン低下であってもその子のこれまでの生活環境、食事、薬の経歴によって全くアドバイスが変わってきます。この子に合わせた個別アドバイスを受けられてはいかがでしょうか?
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