愛犬の原因のわからない血便が止まりません!
目次
原因のわからない血便に薬を飲ませると
現在6歳になる犬を飼っています。3ヶ月ほど前から血便を繰り返しています。病院にもかかっていますが色んな検査をしても原因がわからず薬を飲んでいます。フードも病院から勧められたものを食べさせていますが血便は変わらず出ています。特に最近は夜中や朝方にするようになり昼間はぐったりするようになってきました。
愛犬の苦しむ姿を見たくない為の選択
病院に何度行っても「原因がわからないので薬を飲ませながら経過を見て行くしかない」と言われますので、家族と相談してセカンドオピニオンで他の病院にも連れていきましたが、やはり血便の原因はわからないということで「今の薬が効いていないのかもしれないと言われ別の薬を試すように」と言われました。
なるべくならこれ以上飲ませたくないと思いつつも毎日苦しむ姿を見るのも辛くて犬自身も苦しいそうにしているのでしばらく飲ませて様子を見ることにしたのです。

ところが1週間経っても落ち着くことはなく反対に酷くなっていきました。それと同時に食欲も元気も無くなっていきました。病院に連れていき状態を説明すると「これだけの薬を飲ませても血便が落ち着かないのでおそらくIBDの可能性があります。」と言われました。もしそうであれば治す手立てはなく薬を飲ませ続けなければいけないとの事で頭が真っ白になりました。
不安で押しつぶされる
もうどうしたらいいのか?これまで信じてきたけど願いは叶わず、ネットで調べてもIBDで亡くなった犬も多くまだ6歳という若さでこれからどうしたらいいのか不安と恐怖で押しつぶされそうになりました。
もうどこの病院に連れて行っても結果は同じなので他に方法を見つけるしかないと思い、同じ血便を克服した犬がいないか必死でネットで調べました。

薬を使わず回復してあげたい
その時にこちらのラクトラボ様のサイトにたどり着き原因のわからない血便を克服した犬の体験談を読ませていただきました。驚くことに全く同じ境遇で病院からも見放されたワンちゃんの血便がしっかり回復されていることに驚く反面、希望が見てきました。
また、代表の坂田様の徹底的なフォローはさらに安心でき、体験の飼い主さんも高評価されていました。もちろん間に合わず亡くなった犬も多く見てこられてきたようで私自身も絶対という欲はありません。でも薬も使わず犬自身が苦しまずに穏やかに生活をさせてあげられることが出来たららいいと思っています。
ボストンテリアの血便で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。

血便はスムーズに排泄できる腸内環境を作る
犬の血便はよく急に始まったと言われることが多いのですが殆どの場合は急に血便にはなりません。ですが稀に大きな病気によってどす黒い血便をする犬も存在します。今回はその経過によってなるべくして血便になったと考えられます。
血便のそのほとんどが原因はわからないと言われているようです。ですが、血を含んだ便なので全く原因がないことはないと思います。ましてや原因もわからないのにいきなり止める薬を飲ませるということは人間では考えられないことです。

今回のワンちゃんが良い例ですね。どんどん強い薬に変わっていきますが血便は回復するどころか酷くなっています。挙げ句の果てはIBDという言葉も出てきています。これは、「これ以上どうすることも出来ない、わかりません・・・」という意味になります。
原因もわからないのにIBDと言えましょうか?最後は飼い主さん、そして犬を不安にさせ、苦しめるだけ苦しめて終わりです。このように苦しみ悩んでいる飼い主さんがどれだけ多いのか?知っていただきたいです。
なのでご連絡のあった時の犬の状態等でお役に立てないこともありますが、全て可能性はゼロではありませんので勇気を出して坂田までご連絡ください。

さて、原因のわからないと言われる血便ですが、100%ではありませんが原因はあります。まず大きな原因は遺伝的、薬、ストレス、環境等によって冷やされお尻からゴミや老廃物を排泄出来なくなった排泄困難です。まずはここから回復させていくことが大切です。
この排泄困難は腸の冷えによりうまく排泄出来ない状態ですので単に食事を変えるだけでは何ら変化はありません。冷えた腸を温め治し続けて行くことで自身の力でスムーズに排泄することができるようにしてあげなければいけません。
なので安易に止めてはいけないのです。この冷えの対処をせずに止め続けることで更に冷やされ酷くなっていきます。このような状態を繰り返し食欲が奪われてしまうと本当にどうする事も出来ません。下痢であれ血便であれ一番大切なのは、やはり「食欲」なんです。
犬の腸の冷えについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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