愛犬が嘔吐を繰り返す時、薬ではなく腸の冷えを取り除く事が先。
目次
愛犬が嘔吐を繰り返す様になるまでの経緯
3歳のフレンチブルドッグを飼っています。1ヶ月前から3日に1回程度嘔吐する様になりました。その時は決まって食後の30分~1時間後に嘔吐します。
吐き出した物は未消化のフードの時もあったり、白い泡状の物を吐いたり、黄色い液体に血が混ざったりと毎回違う物を吐き出します。しばらく様子を見ていましたが、徐々に2日に1回、そしてほぼ毎日吐くようになりました。
ネットで調べてフードが合わないかも知れないと言うことで新しいフードに変えたりしましたが一向に落ち着くことはありませんでした。色々調べても早めに病院で診察してもらった方が良いみたいで何か変な病気になっていたら大変なので念の為に病院に連れていくことにしました。
愛犬の繰り返す嘔吐に対しての治療方法は?
病院で詳しくこれまでの経緯を話した後に、先生からは「アレルギーの可能性があるかも知れないのでフードを変えてみてください。
そして吐き気止めの薬、粘膜保護する薬を1週間飲ませて様子を見てください」と言われフードのサンプルももらってきました。
薬を飲み始めてからの体調の変化は?
それから先生が言われるようにフードを変え、薬を飲ませながら様子を見ていましたが3日目あたりから回数は減ってきたのですが、口からは出ないけどもその反面、えずきが酷くなってきました。そのえずきもやはり食後で吐きはしないもののえずきに変わったと言う感じでした。
フードを変えた事もあるのかも知れませんが、おそらく薬を飲ませてから何となく薬で止められているだけの様にも感じました。でもまだ薬も3日ほどなので1週間は言われた通りに薬を飲ませ続けました。
しかし、段々とえずきが酷くなっていき異常を感じたので病院に連れて行きました。この1週間の変化をお伝えしたら「薬が合わなかったのかも知れませんね、別の薬で試してみましょう」と言われ、理由はわからないけど不安でなりませんでした。
しかしこの不安は的中し吐く事は全く無く、えずきだけしている状態です。この時はとても辛そうで反対に出したいものは出させてあげた方がスッキリして楽なのではないかとその時に思いました。体調的には食欲あり元気もあります。
嘔吐の改善は先ず先生の話を最後までしっかり聞くことが大事です。
嘔吐の原因はネットで検索すればたくさんの原因が出てきます。しかし最後は「病院に行きましょう」ですね。しかし原因は殆ど分からず、とりあえず治療となりますので吐き気止などの薬による対処療法になる場合が多いのでしっかり原因が分かった上で薬を使われることをお勧めします。
はっきりとした原因が分かった場合は「原因は、~です。」と言い切られるはずです。「原因は、~だと思います。」「原因は~の可能性がある。」などは、原因は分からないと言うことです。
今回のフレブルちゃんも、しっかり話をお聞きするとやはり~可能性がある。と言われていました。でも飼い主さんからすると言い切られたように思ってしまう様です。どんな症状であれしっかり最後まで注意して話を聞くことも改善につながります。
愛犬の止まらない嘔吐で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。
犬の嘔吐は腸の冷え度合いを知らせるバロメーターなんです。
今回のフレブルちゃんは、徐々に嘔吐の回数が増え、これまで昼間に吐くことが多かったのが夜中早朝にも吐くようになってきました。昼間の嘔吐と夜中早朝の嘔吐には違った意味があります。しかしどちらも予兆であることは同じです。
その予兆とは、腸内環境を左右する腸の冷え度合いです。
急に始まった嘔吐はこれまで生きてきた冷えの積み重ねです。現代の犬達は薬を飲み、打たれてきた犬達の子孫です。子孫に行けば行くほど凝縮して酷くなって行きます。なので年々、病気が低年齢化してきているのです。
そのような遺伝を受け継ぎ生まれてきた犬達なので元々冷えて生まれてきています。その冷え度合いが大きくなってくるとお尻から日頃のゴミや老廃物を排泄する事が遅れだしてきます。
外に捨てるスピードが遅くなると、そのうちいくら食べても入らなくなってきますので入らない分(腸が受け付けてくれない)口から吐き戻されてしまします。これを繰り返していくことで更に冷えていくと今回の様に夜中早朝に吐く様になってくるのです。
この時点で完全に腸が冷やされている事がわかります。ただ今回のフレブルちゃんの夜中早朝の嘔吐は薬によって追い討ちをかけたんです。薬によって一気に冷やされてしまったんです。腸が冷やされてくると夜中早朝の気温が低下した時に目が覚めてしまいます。
目が覚めると同時に胃も目が覚めてしまいます。胃が目を覚ますと食べ物を欲しがってきます。しかし朝ごはんはまだ数時間後です。それまでの間、ずっと欲しがりますのでヨダレの如く胃の中に胃酸が溜まってきます。これが溢れ出した時に胃酸又は多少の残りカスを口から吐き出してしまう訳です。
吐き出した物の色や臭い、少し血がついていた、未消化が出てきた、などなど不安になると思いますが、先ずは冷静になって愛犬のお腹と足の裏を触ってみてください。冷たいはずです。嘔吐を夜中早朝にしない子たちはとても温かく朝までぐっすり寝ています。
どのくらいの温かさかと言うと、冬であれば足の太ももに挟むと湯たんぽがいらないくらいの温かさです。夏はくっつくとても暑いくらいあります。このようなことを知っておくだけで全く違います。
このように嘔吐とお尻からの排泄は全く関係ないように思われますが、全て繋がっていると言うことです。
腸内環境は健康の基本ですね!ただ腸内環境の整え方を知っている人は殆んどいません。
腸内環境を整えるためには腸自体を温め続けることが大前提です。嘔吐を繰り返す愛犬には日頃から腸を温め続ける食事を与えてみられてはどうでしょうか。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。
商品紹介
現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。
トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。
原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D
原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)
与え方:腸内リセットレシピ参照
賞味期限:開封後10日以内にお使いください。
消費量:小型犬で約4~5回分(目安)
お支払い方法:クレジット/代引き
同包物:レシピ
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先ずは、下痢を止めてはいけない理由、
肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。
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