ミニチュアダックスの下痢が続くなら、手作り食で腸の健康を取り戻そう

ミニチュアダックスフンドは、皮膚トラブルが比較的多い犬種として知られています。そのため、投薬期間が長期に渡ることも珍しくなく、中には抗生物質等の影響で慢性的に下痢が続いてしまうことも…。
下痢が続くミニチュアダックスのために手作りご飯を用意しても、敏感になっているお腹に合わない食材を選んでしまうと、なかなか効果があがらないこともあります。手作りご飯のメリットを最大限発揮するには、食材選びが重要なポイントの一つです。
目次
療法食に変えても効果がないなら、腸活仕様の手作りご飯で腸の基礎力回復を
ミニチュアダックスフンドは、シニア期に入ったあたりから「外耳炎」などの皮膚トラブルを抱えやすくなります。「脂漏症」「膿皮症」「アトピー性皮膚炎」などは、1歳前後の若いうちに発症し、10歳を超えても治療継続中ということは珍しくありません。
ミニチュアダックスフンドが皮膚病にかかるとなかなか完治・改善せず、生涯と言ってもオーバーではないほどの長期戦になることもあります。
そのため、愛犬の普段の食事に皮膚病や消化器サポートの療法食を選ぶ飼い主さんもいらっしゃるようですが、期待したほどの効果があがっているかは甚だ疑問です。
というのも、投薬治療の影響で下痢が長引けば腸は疲弊し、体の免疫力はどんどん低下することに。すると必然的に皮膚のバリア機能も低下し、皮膚病の改善に悪影響を及ぼすことになるからです。皮膚の状態を改善させたいから薬を飲ませているはずが、薬が原因で下痢が続けば、これでは本末転倒と言わざるを得ません。
だからこそ消化器サポートの療法食を…、という判断につながるわけですが、腸内環境が悪化している腸では、栄養も薬の成分もまともに吸収することはできないでしょう。
もしも消化器サポート系のドッグフードを食べさせているにもかかわらず、愛犬の下痢が改善しないなら、胃腸に負担をかけにくい手作りご飯で現状打開を図りましょう。
なぜなら消化器系の療法食を食べさせているのに下痢が止まらないのは、そのドッグフードが腸の負担になっていると考えられるからです。
犬の下痢の改善についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
>『犬の下痢は解毒作用!効かない下痢止めより腸を温める方が回復の早道』

下痢が続く愛犬の食事を手作りする最大のメリット
下痢が続くミニチュアダックスの食事を手作りにするなら、絶対に押さえなければいけないポイントは次の3つです。
- 消化吸収の良さ
- 豊富な食物繊維
- 食材の組み合わせと割合
上記のうち、犬の手作りご飯初心者の飼い主さんにとって一番難しく感じるのは、「3.食材の組み合わせと割合」ではないでしょうか。
食材をどのようなバランスで組み合わせればいいかは、下痢をしているかどうかに関係なく、犬の手作りご飯において最重要項目と言えるでしょう。
このように表現すると難しく感じるかもしれませんが、食材の組み合わせとバランスを飼い主さんの手でいかようにも調節できるフレキシブルな部分は、手作りご飯最大のメリットでもあります。
市販のドッグフードのように袋を開けて中身を器に盛ったら終わり、とはいきません。しかし、だからこそ愛犬の体調や糞の状態に合わせて自在に調節でき、下痢が続く愛犬の弱っている胃腸にフォーカスした食事が作れるのです。
犬の手作りご飯は基本的な食材の割合さえ押さえておけば、あとは体調に合わせて食材を入れ替えるだけ。作り慣れてしまえば実はそれほど難しいものではありません。
食材の組み合わせのおおまかなバランス
犬の手作りご飯は体質や活動量(運動量)などで個々に調整する必要はありますが、おおまかな割合としては、概ね以下の通りです。
子犬期~成犬期(生後6ヶ月~6歳くらいまで)
- 肉・魚 4割
- 野菜 3割
- 穀類 3割
シニア期以降(7才以降)
- 肉・魚 5割
- 野菜 3割
- 穀類 2割
下痢をしている犬の食事
- 肉・魚 3~4割
- 野菜 3~4割
- 穀類 3~4割
(肉・魚:野菜:穀類=1:1:1)
上記の食材割合はあくまでも目安のため、食いつき・体調・便の固まり具合を確認しながら、日々調整を加えていくのが一番です。

下痢をしている犬の食事におすすめの食材
体調に問題のない平時とは違い、下痢をしている時の食材は「消化のしやすさ」を基準に選びます。
- 肉類 → 鶏の胸肉またはササミ、白身魚
- 野菜 → 大根、さつまいも、かぼちゃ、じゃがいも、白菜
- 穀類 → 白米
ゴボウ・レンコン・ニンジンなどはお腹に問題がなければ栄養豊かな食材ですが、下痢をしている犬の手作りご飯においては消化しにくさの面から避けたほうが無難です。
また、食材はすべて消化しやすいよう小さくカットし、しっかり加熱してください。酵素を摂らせたいからと生野菜を加えるのはやめておきましょう。下痢をしている犬の腸は冷えているため、お腹を冷やす生野菜は絶対にNGです。
犬の手作りご飯は作り慣れればルーティーンになる!
愛犬の手作りご飯は、作り慣れてしまえば日常生活の一部です。「面倒だな」「大変だな」と思いながら作るのではなく、「こうしたらもっと美味しそう」「これならお腹に良さそう」と考えながら作ると、どんどん手際は良くなり、作ること自体を楽しめるでしょう。
愛犬は飼い主さんの気持ちにとても敏感な生き物。だからこそ、「あの子の体を丈夫にしてあげたい!」と思いながら作る手作りご飯は、愛犬にとって最高のごちそうになるはずです。
ミニチュアダックスの下痢で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。
>『ミニチュアダックスの下痢が続いていますが病院に連れて行きたくありません』
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。
なぜ多くの犬が「腸の問題」を抱えているのか?
犬の健康相談を長く受けていると、ある共通点に気づきます。
それは・・・多くの犬が「腸の排出力」を失っていることです。
本来、犬の体はとてもシンプルです。
体に不要なものが入ると、それを便として外へ出すことで体のバランスを整えます。
しかし現代の犬たちは・・・
・ワクチン
・予防薬
・抗生物質
・加工フード
など、昔よりも多くの影響を受けています。
その結果、腸の働きが弱まり・・・
・慢性的な下痢
・消化吸収の低下
・アルブミン低下
・食欲不振
といった問題が増えています。
こうした犬たちにとってまず大切なのは
「何を入れるか」より
「出せる体を作ること」
です。
体が排出できる状態になると腸は本来の働きを取り戻します。
そして結果的に・・・
・食欲
・便の安定
・元気
といった変化が起こることが多いのです。
ナノワンリセットは、この考え方に基づいて腸を温め排出力を整えるための食事として開発されました。
健康は出すことから始まる。それが、私たちがたどり着いた結論です。
健康は、ある日突然変わるものではありません。
体の状態を整えることから少しずつ変わっていきます。
ナノワンリセットは入れるためのサプリではありません。
出せる体を取り戻すための食事です。
もしあなたが愛犬の未来を守りたいと思うなら、まずは一度試してみてください。

【専門家による電話アドバイスのご案内】

愛犬の体調について、こんな疑問はありませんか?
・なぜ薬を飲ませても下痢や軟便が続くのか
・なぜ薬を飲ませてもアルブミンが上がらないのか
・なぜ病院で異常がないのに元気がないのか
・なぜ良いフードを食べているのに回復しないのか
犬の体調不良には、実は多くの場合腸の状態が深く関係しています。
しかし、腸の問題は血液検査や一般的な診察では原因が見えにくいことも少なくありません。
ラクトラボ代表の坂田は、これまで多くの飼い主さんから犬の腸の状態や体調不良について相談を受け、食事や腸の環境を見直すことで改善のきっかけを作ってきました。
この電話相談では・・・
・今の症状から考えられる原因
・見落とされがちな体調悪化のポイント
・腸の状態を整えるための食事やケア
・サプリメントの考え方
・毎日行うたった一つのポイント
などを、できるだけ分かりやすくお伝えします。
「この状態で大丈夫なのか」
「何を変えればいいのか」
その答えが見えるだけでも、飼い主さんの不安は大きく変わります。
愛犬の体調について誰に相談すればいいか分からないときこそ、一度専門家の視点を聞いてみてください。
【ラクトラボ代表 坂田による電話アドバイス】
愛犬の状態に合わせて、今できる具体的なケアをお伝えします。
大切な家族だからこそ、正しい知識で守ってあげてください。
※【 お問合せメールでのアドバイスは行なっておりません。お電話又はLINE電話のみの対応となります。ご了承ください。】
※ お急ぎの方は今すぐお電話ください。直ぐにコチラからかけ直します。
【電話受付時間】10:00〜16:00
【定休日】土日祝日(臨時休業あり)
年末年始、GW、夏季休暇