愛犬の下痢が止まらない理由と改善方法をわかりやすく解説

目次
下痢が止まらない理由を知る
実は下痢単発によるご相談はそんなに多くないんです。それは直ぐに病院に行き薬で止めるので相談するまでに至りません。ご相談が多いのは止め続けても止まらなくなり血液検査をして異常が出てきた時です。
なので下痢からの検査でわかるアルブミン低下の相談がダントツに多いんです。しかしここで重要なことは初めて起こる下痢に驚き全てを病院に任せてしまったことに大きな原因があります。
とは言え、どうしていいのかわからないのですから病院に行くしか選択肢がないので仕方ありません。なので飼い主様ご自身が下痢のメカニズムを知る必要があるのです。

なぜ下痢状のウンチが肛門から出てきたのか?この答えを知っておられる先生方は絶対に止めたりしません。止め続けた結果どうなるか全て知っているからです。
それを知らなければ直ぐに止めますので病院選びの判断材料にもなります。愛犬の主治医は飼い主様です。全ての決断は飼い主様にあるのです。
下痢の原因がハッキリわかれば薬は必要だと私は思いますがなるべくならあまり使いたくはありません。それでなくともワクチン等の予防接種はしてるのですからこれ以上愛犬に薬は与えたくはないです。
原因についても大きな間違いがあるので注意がとても必要です。それは、しっかり断言しているかどうかの判断です。
>『犬の下痢を回復させるには止めない事が基本です』を併せてご覧ください。

これまでに「このように診断されました」とお話を伺いますが、詳しくお聞きして行くとそのほとんどが「IBDの可能性があります」「リンパ種の疑いがあります」「リンパ拡張症ではないでしょうかね~」というものです。
これをうちの愛犬はIBDだ、リンパ腫だ、リンパ拡張症だと飼い主様が決めつけているんです。
正直な先生であれば「これは治らない病気なので薬と上手く付き合って行くしかありませんね」と言われます。まだこのように言っていただければ覚悟もできるしこれからのことも考えやすいと思います。
今一度このような曖昧な説明であったかどうかよく思い出してみてください。
愛犬のIBDで悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。

現代の犬達と昔の犬達の違いを知る
現代の犬達は40年ほど前の犬達と全く違います。昔の犬達には予防接種はほとんどありませんでした。なので薬でお腹を冷やされていなかったんです。なので下痢をしても出し切ると直ぐに改善していました。
さらにお世辞でも手作りご飯とは言えない人間の残り物です。それに温め直した熱々の味噌汁をぶっかけて食べさせていました。そのような環境が犬達を強くしていたんです。
だから体調不良を起こしても自身の力で改善していました。なのであの頃は動物病院もほとんどありませんでした。人間の世界もワクチンが入ってきたことで生活習慣病、低体温症が増えました。後に犬の世界にも入ってきたことで人間の後を追うように生活習慣病が増えて行ったわけです。

なので現代の犬達はこのように冷やされた犬達から生まれてきた犬達になります。子孫に行けば行くほど凝縮して酷くなって行きます。
私が約10年間アルブミン低下の子達を見てきまして驚いたのが発症年齢なんです。4,5年くらい前までは10歳以上のか殆どでしたが現在は4,5歳とどんどん低年齢化して行っているんです。特例では生後6ヶ月で発症した子もいるくらいです。
この遺伝的にも冷やされて生まれて更に予防接種は続いて行きます。この冷えが後に下痢として命の危険を知らせるシグナルとなって行くわけです。冷えるとどうなって行くのか?それは排泄困難になって行くのです。

犬の下痢のメカニズム
犬は自分の命を守る改善方法を知っています。それは食べることは二の次でお尻から老廃物などのゴミを外に排泄する事だと。
しかしご存知のように犬はギリギリまで耐える生き物です。なのでいつも突然なんです。人間のように予兆があれば対応も冷静に出来ると思いますが、突然なのでパニックになってしまいます。
犬はギリギリまで耐えこれ以上ゴミが入らなくなると命に関わるので必死でお尻からゴミを出そうとお腹をギュルギュル言わせたりしながら頑張って出そうとしますが冷えて手足が思うように動かないのです。
なのでゴミの隙間からしか出てこない水分や粘液や粘膜多く含んだものがお尻から出てきたんです。これを巷では「下痢」と言っているだけなんです。
それを知らずに薬で止めるわけですから愛犬からすると「余計に出せなくなったじゃないか~」となる訳です。でも言葉は話せません、かと言って諦めはしないんです。

お尻から出なければ穴があればそこからコツコツ排泄しようとします。一つは目ヤニとして排泄してきますので徐々にドロドロと目やにが増えてきます。
また、足の裏の肉球の間からも排泄してきますので足の裏を頻繁に舐めるようになります。
更に人間のように毛穴がありませんので毛の一本一本にゴミを入れ込み入らなくなると毛毎抜いて排泄します。なので脱毛が目立ってきます。

更に更に出さないと入らないとう健康の基本でもある「出入口」の言葉のように出すことが先で入れるのは後です。ですが止められて出せないのですから入るはずもなく受け付けてくれす口から外に戻されてしまいます。なので嘔吐を頻繁にすようになります。
特に夜中早朝は冷え込みますの更に冷やされ朝方に胃液を吐いたりします。それもこれも止めてきた結果なんです。ここまでくるとある程度ご理解いただけるのではないかと思います。
愛犬は人間に分かってもらえずそれでも必死に飼い主様を喜ばせる為にたった一人で頑張っているんです。ぜひこの気持ちを分かっていただきたいのです。

健康の基本は食欲と元気とウンチの状態
では愛犬の聞こえない声を聞き取ってあげた後はどうすればいいのか?
それは絶対に愛犬のお腹を冷やさないご飯を食べさせ続けていく事と必ず食前にしっかり運動散歩して草や芝の匂いを嗅がせてお尻からこれまでに蓄積している老廃物やゴミをしっかり排泄させていく事なんです。
ウンチの形状は下痢でもいいのです。そのほうが反対に排泄しやすいのです。ウンチは固まっていないといけないとう概念は全く必要ありません。そもそもこのような老廃物から得る栄養なんてありませんから水で洗い流し方が早いんです。

汚いウンチが出れば出るほど「よく出したね~」「お利口さんね~」って大袈裟なくらい褒めて褒めて褒めちぎってあげないといけません。ここで初めて「お母さんは分かってくれたんだ~」と安心します。
この褒めることもこれまでお話ししてきたことを理解しからこそ心から褒めることができます。この繰り返しで様子を見て行きます。
犬の健康のバロメーターは血液検査の数値ではなく、食欲と元気とうんちです。なので愛犬の食欲と元気は飼い主の皆様にしっかり観察していただいています。
ウンチは写真をLINEで私に送っていただき私がしっかり診ていっています。このように飼い主様と二人三脚で回復を目指しています。
愛犬の下痢で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。
>『愛犬の下痢が続いていますが病院に連れて行きたくありません』

なるべくなら犬自身の力で回復させてあげたいですよね。どうしても下痢が治らない場合にはその時にお薬を検討しても遅くはないと思うんです。しかし何もわからず挑戦しても不安と心配なだけで意味がありません。
なので少しでも下痢のメカニズムを理解していただき勇気を持って一歩踏み出す原動力になっていただければ嬉しく思います。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。
なぜ多くの犬が「腸の問題」を抱えているのか?
犬の健康相談を長く受けていると、ある共通点に気づきます。
それは・・・多くの犬が「腸の排出力」を失っていることです。
本来、犬の体はとてもシンプルです。
体に不要なものが入ると、それを便として外へ出すことで体のバランスを整えます。
しかし現代の犬たちは・・・
・ワクチン
・予防薬
・抗生物質
・加工フード
など、昔よりも多くの影響を受けています。
その結果、腸の働きが弱まり・・・
・慢性的な下痢
・消化吸収の低下
・アルブミン低下
・食欲不振
といった問題が増えています。
こうした犬たちにとってまず大切なのは
「何を入れるか」より
「出せる体を作ること」
です。
体が排出できる状態になると腸は本来の働きを取り戻します。
そして結果的に・・・
・食欲
・便の安定
・元気
といった変化が起こることが多いのです。
ナノワンリセットは、この考え方に基づいて腸を温め排出力を整えるための食事として開発されました。
健康は出すことから始まる。それが、私たちがたどり着いた結論です。
健康は、ある日突然変わるものではありません。
体の状態を整えることから少しずつ変わっていきます。
ナノワンリセットは入れるためのサプリではありません。
出せる体を取り戻すための食事です。
もしあなたが愛犬の未来を守りたいと思うなら、まずは一度試してみてください。

【専門家による電話アドバイスのご案内】

愛犬の体調について、こんな疑問はありませんか?
・なぜ薬を飲ませても下痢や軟便が続くのか
・なぜ薬を飲ませてもアルブミンが上がらないのか
・なぜ病院で異常がないのに元気がないのか
・なぜ良いフードを食べているのに回復しないのか
犬の体調不良には、実は多くの場合腸の状態が深く関係しています。
しかし、腸の問題は血液検査や一般的な診察では原因が見えにくいことも少なくありません。
ラクトラボ代表の坂田は、これまで多くの飼い主さんから犬の腸の状態や体調不良について相談を受け、食事や腸の環境を見直すことで改善のきっかけを作ってきました。
この電話相談では・・・
・今の症状から考えられる原因
・見落とされがちな体調悪化のポイント
・腸の状態を整えるための食事やケア
・サプリメントの考え方
・毎日行うたった一つのポイント
などを、できるだけ分かりやすくお伝えします。
「この状態で大丈夫なのか」
「何を変えればいいのか」
その答えが見えるだけでも、飼い主さんの不安は大きく変わります。
愛犬の体調について誰に相談すればいいか分からないときこそ、一度専門家の視点を聞いてみてください。
【ラクトラボ代表 坂田による電話アドバイス】
愛犬の状態に合わせて、今できる具体的なケアをお伝えします。
大切な家族だからこそ、正しい知識で守ってあげてください。
※【 お問合せメールでのアドバイスは行なっておりません。お電話又はLINE電話のみの対応となります。ご了承ください。】
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