愛犬を連れた冬のキャンプは意外に快適!冬キャンプの魅力と注意点

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愛犬と一緒にキャンプを楽しみたいけれど、夏場は気温が高いから熱中症が心配…。そんな飼い主さん、寒い季節こそ愛犬を連れたキャンプを楽しんでみてはいかがでしょうか?

 

春や夏がキャンプにうってつけな季節であることは間違いありません。とはいえ、いかんせん暑さが苦手な犬にとっては、あまり最適とはいえないような…。

 

しかしであれば、屋外で少々はしゃいだところで、熱中症の危険性はほとんどなさそうです。もちろん冬だからこそ防寒対策は必要ですが、熱中症対策に比べて打つ手はたくさんあるんですよね。

愛犬と楽しむ冬キャンプのメリット

 

事前に防寒対策をしっかり準備しておけば、冬キャンプは愛犬を連れたキャンプに最適な季節といえるでしょう。

 

冬キャンプのメリット元気よく走り回っても熱中症にならない

なんといっても、愛犬を連れた冬キャンプ最大のメリットは、熱中症にかかる心配が少ないことです。

 

夏のキャンプは川や海などでの水遊びができますから、それはそれで楽しいのは間違いありません。しかし、常に熱中症にかかるリスクと隣り合わせであり、絶対に気を抜くことができないのもまた事実です。

 

しかし、冬のキャンプであれば元気よく野山を駆けまわったとしても、そうそう熱中症を引き起こすことはありません。「え、それだけ?」と思われるかもしれませんが、ここはかなりの重要ポイントです。

 

一度でも愛犬を連れてキャンプに行ったことのある人なら、「わかる、わかる」とうなずいてもらえるのではないでしょうか。

 

冬キャンプのメリット②虫対策がほとんど必要ない

冬のキャンプでは、夏場と違ってマダニの対策をする必要がありません。これもまた、熱中症のリスクが低いことと同様に、かなりのメリットと言えるでしょう。

 

もちろん、夏のキャンプであってもマダニは駆虫薬などで対策をすることができます。また、フィラリアの予防を行っていれば、多少蚊に刺されても心配することはありません。

 

しかし、そもそもの問題として、マダニに寄生されたり蚊に吸血されること自体が嫌だとは思いませんか?これは犬だけではなく、飼い主さん自身にもいえることではありますが…。

 

キャンプと虫は切っても切り離せない!と豪語するツワモノもいますが、たぶんその虫というのはマダニや蚊のことではありませんよね。カブトムシやクワガタとは違い、マダニや蚊は人にとっても犬にとっても害虫なんです。

 

冬キャンプのメリット③空いているので犬連れでも気が楽

キャンプ場が空いていること――これは冬キャンプのメリットの一つといえるでしょう。

 

キャンプ場が込み合うのは、一般的に5月から10月にかけてです。特にゴールデンウィーク、夏休み、お盆などのまとまったお休みがとれる時期は、予約を取るのも一苦労。

 

では、秋なら暑さのピークも過ぎていることだし、犬連れキャンプに最適かといえば…。実は、キャンプ慣れしている人は夏場の暑さを避けて秋に動き出すことも多く、思ったより人気のシーズンなのだそうです。

 

となると、やはり犬連れにとってのキャンプは冬シーズンがねらい目。というのも、キャンプ場が空いているおかげで、隣のテントとの距離をしっかりとることができるからです。

 

キャンプ場を利用する人が少なければ、犬が苦手な人と遭遇する確率が下げられますよね。また、愛犬が見知らぬワンコや人を苦手にしていても、隣のテントと距離をとることにより、必要以上に緊張させることもありません。

 

>『犬をキャンプに連れて行こう!ストレスの少ない過ごし方と注意点

 

 

愛犬と冬キャンプを楽しむうえで気をつけること

 

愛犬を連れた冬キャンプは、熱中症や害虫の心配が少ないことがメリット。しかし、冬だからこそ気をつけなければいけないこともあります。

 

愛犬の寒さ耐性をしっかり見極めてから準備する

 

愛犬が寒さに対してどの程度の耐性があるのかを、しっかり考えてから準備をしましょう。寒さに弱い、あるいはあまり強くないのは次のような犬です。

 

  • 被毛がシングルコート
  • 被毛がダブルコートだが短毛種
  • シニア犬
  • 子犬

 

小型犬は被毛の種類に限らず、基本的には寒さ対策が必要と考えた方が良さそうです。反対に、ダブルコートの短毛種でもラブラドールレトリーバーは寒さに強い犬種なので、あまり過度な寒さ対策は必要ありません。

 

もちろんサモエド・シベリアンハスキー・秋田犬などのような犬種は、もともと寒さに強いので基本的に寒さ対策をする必要はないでしょう。

 

暖房器具は愛犬に危険が及ばないようにしっかりガードする

冬キャンプでは、テント内で使う暖房器具が欠かせません。電気ストーブ・石油ストーブ・薪ストーブなどで暖を取る場合は、ストーブガードなどで囲い、愛犬が火傷をしないようにあらかじめ安全対策を講じておくことが大切です。

 

また、テント内で薪や炭を使う、あるいは石油ストーブで暖を取る場合は、一酸化炭素中毒の危険性があります。一酸化炭素計を用意するのはもちろんのこと、定期的な換気を怠らないように充分注意してください。

 

愛犬の居場所を作り、暖かく眠れるように工夫する

テントの中で寝るにしろ、車の中に泊まるにしろ、必ず愛犬の居場所をしっかり確保してあげましょう。

 

特にテントの中で寝る場合は、地面からの冷気に注意してください。敷物や毛布だけでは寒い場合がありますので、ペット用のホットカーペットや湯たんぽ等を使い、しっかり防寒対策をしてあげましょう。

 

愛犬の洋服は着脱しやすいものがおすすめ

冬キャンプに愛犬を連れていくときは、よほど寒さに強い犬種でもない限り、たいていの飼い主さんは愛犬に洋服を着せることでしょう。その際には、インナーを着せたうえで着脱しやすい防寒着を重ね着させると便利です。

 

また、犬用のマフラーやスヌードも防寒対策には有効ですが、走り回っているうちにどこかに引っかけて首がしまらないように充分注意してください。

 

犬用の靴やブーツは寒さ対策だけではなく、肉球を守るうえでも有効ですが、着用が犬にとってのストレスになることも…。いきなり靴を履かされた犬の多くはまともに歩けないので、靴やブーツがストレスにならないよう、事前に練習しておくことが大切です。

 

>『犬連れのキャンプで気をつけること|愛犬のストレス発散のはずが体調を崩すことも

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

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肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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