愛犬が蛋白漏出性腸症と診断。薬を飲ませる前に知っておく事。

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犬の蛋白漏出性腸炎は自力で改善。

 

愛犬が蛋白漏出性腸症と分かるまでの経緯

 

今年5歳になるトイプードルを飼っています。今年の4月ごろに始めて下痢をしました。初めてのことだったのでびっくりしてその日に病院に連れて行きました。

 

一通りの検査をしてもらいましたがどこも悪い所はなく食欲も元気もあったことからしばらくフードをふやかして様子を見ることになりました。その時は薬も出ませんでした。

 

三日間フードをお湯でふやかして食べさせてみましたが下痢は治りませんでした。更に三日間ほど様子を見ましたが変化が見られなかったので病院に再度連れて行きました。

 

現在ステロイド治療をしている又は可能性がある方はこちらも合わせてご覧ください。

>『 犬のステロイド治療と副作用|脱投薬のカギは腸内環境の改善

 

 

先生も首を傾げて「フード自体が合わないのかもしれないね、このフードを食べさせてみてください」と言われ帰ってきました。それから1週間新しいフードをふやかして食べさせましたがやはり同じように下痢は止まりませんでした。

 

改めて病院に連れて行きました。先生に変化がなかったことを話したら「再度血液検査をしてきましよう」と言われ検査をしたらアルブミンが1.9に下がっていました。とても危険な状態だと言われました。

 

2週間前は全く悪い所はないと言われていたのに何で?と、先生に訪ねて見ると前回は初めての下痢で食欲も元気もあったので簡易的な検査だったようで検査項目にアルブミンはなかったようなんです。ここで初めて蛋白漏出性腸症だとわかりました。

 

蛋白漏出性腸症と食事についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

犬のアルブミン低下を食事で改善したい飼い主様が急増!

 

 

愛犬が蛋白漏出性腸症と分かってからの治療方法は?

 

その後、蛋白漏出性腸症について先生から説明を受け、このままだと命に関わると言われました。この病気は完治するのはとても難しく薬を飲みながら様子を見ていくしかないようです。

 

私も急なことで何が何だか分からずとりあえず先生の言う通りに薬をもらって帰ってきました。薬は下痢止、整腸剤、アルブミンを上げる薬と3種類の薬を朝晩飲ませていくことになりました。

 

犬の蛋白漏出性腸症についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『犬の蛋白漏出性腸症は下痢を止め続けることから発症する』

 

 

薬を飲ませ始めてからの食欲元気、体調の変化は?

 

蛋白漏出性腸症と言う病気をはっきり理解することなく朝晩と先生の指示通りに薬を飲ませて行きましたが、食欲や元気は以前と全く変わらず、本当に病気なの?って感じるほどです。

 

ただ下痢の方が全く落ち着かないのでやはり蛋白漏出性腸症の影響なのかな~って思っています。それから1週間ごとに診察を受け毎回血液検査もしていますが、薬の効果が全く見られずアルブミンも1.9のままで変化がありません。

 

蛋白漏出性腸症の良し悪しはアルブミンによるそうなのでやはり数値を上げないと完治には程遠いと言われました。結果3回目(3週間)の検査ではアルブミンが1.7に下がっていた事で薬の量を増やされました。1錠から2錠に倍の量になりました。

 

その時に何か不自然さを感じて先生に「こんな小さな子にこれまでの倍の量の薬を飲ませて大丈夫なんですか?しかもこんな短期間でこれから何年も生きていかないといけないのにこれからもアルブミンが下がる度に薬は永遠と増えていくんですか?

 

と聞きましたら「この病気は治らない病気と言われていますので薬で治療をしていくしかないんです」と言われました。とても違和感を感じてましたがそれ以上何も言えず薬をもらい帰ってきました。ただ全体的な体調は全く変化なく食欲も元気もとてもあります。ただ下痢だけはいまだに続いています。

 

 

 

犬の蛋白漏出性腸症は自力で回復するか見極める事が大事。

 

今回のトイプードルちゃんは、年齢的若さで何とか薬に優っているのかも知れませんね。ただ蛋白漏出性腸症は数年前は10歳以上の子がとても多かった病気でした。なので既に体力が落ちてきている時なので、わかった時には食欲も元気も落ちている場合が多く自力で回復する子はとても少なかったんです。

 

ただ2年ほど前から病気自体が低年齢化してきていますので今回の様に蛋白漏出性腸炎になる子たちも4、5歳で発症してきています。

 

これは悪いことではありますが、反面良い事でもあります

 

それだけ食欲元気、体力も十分にある時なので治療法、対処法が間違わなければ、私はこれまで蛋白漏出性腸炎で苦しむ多くの子達を見てきた経験から可能性はあると思っています。

 

確かに今の蛋白漏出性腸症による治療は薬でしかありません。でも今回のように腑に落ちない形で薬を飲ませていくことはとても不安であり後に必ず後悔してしまう結果になってしまうと思います。

 

 

 

 

原因がはっきりわかり飼い主さん自身が腑に落ち納得できれば薬は妙薬となり良い結果が出ると思います。

 

ただ人間の世界と違い犬の世界では薬には特に慎重になるべきではないかと思っています。なので、私は蛋白漏出性腸症に関しては本当に薬が必要なのかどうか?をしっかり見極めて、それでもどうする事も出来なければ飼い主さまにしっかりお話しさせて頂いています。

 

治らないと言われている病気ですが、本当にそうなのでしょうか?病気も症状も重度でない限り自身の力で回復させることは可能だと思います。薬はいつでも飲ませることはできます。先ずは、その子自身の力を信じてみられてはどうでしょうか?

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

坂田剛

これまでに6,000人以上の飼い主様からご相談をいただき、現在も日々ご相談をお受けしています。下痢・軟便・アルブミン低下など、繰り返す不調の多くは「原因の見極め」で方向性が変わります。ご相談はすべて、坂田が直接対応しています。今の状態を一緒に整理し、今日からできる具体的な対策をお伝えしています。

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