犬がワサビを食べると良いことは一つもない!シツケに使うのもNG

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犬にワサビは絶対に食べさせてはいけません。もちろん、しつけのためにワサビを使うのもNGです。

 

「食糞癖を治したいから、糞にわざとワサビを塗って食べさせてみた」

 

「イスの足にかじりついて困っていたが、ワサビを塗ったら噛まなくなった」

 

どれだけワサビにしつけの効果があろうと、愛犬の口に入れるべきではありません。というのも、ワサビは犬の体にとって強烈過ぎる刺激物だからです。安易に使うとしつけを通り越して、胃腸をおかしくする原因になることもあります。

ワサビの辛味成分アリルイソチオシアネートには毒性がある

 

ワサビのツンとした辛味はかなり強烈ですよね。ワサビの辛味の正体は、アリルイソチオシアネートという成分です。この成分は高い抗菌効果や防カビ効果が期待できる反面、毒性があることでも知られています。

 

このワサビに含まれているアリルイソチオシアネートですが、人における致死量に明確なデータは存在していません。一応、成人男性で600g程度とされてはいるものの、あくまで仮定の話であり、真偽のほどは不明です。

 

なにはともあれ、一度に600gのワサビを食べるという暴挙を行えば、死ななかったとしても胃腸がおかしくなるのは必至だとは思いますが…。

 

 

ワサビが原因で愛犬の胃腸が弱ってしまったら元も子もない

 

人間でさえ、ちょっと食べすぎると胃腸を荒らしてしまうこともある、刺激物のワサビです。犬の小さな体がワサビを摂取したところで、良い効果が期待できるはずもありません。

 

たとえほんの少量だったとしても、犬の胃腸は強い刺激を受けることになるでしょう。その結果、嘔吐や下痢を引き起こしてしまうことに。そして、一度調子を落とした犬の胃腸はまるでドミノ倒しのように、次から次へと体調悪化を突き進むことも珍しくないのです。

 

しつけのために…

 

こらしめるためにちょっとだけ…

 

そんな軽い感覚で愛犬にワサビを食べさせてしまったら、後悔してもしきれない事態を招いてしまうかもしれません。なぜなら、犬の胃腸の働きは見事なまでに健康長寿と直結しているからです。

 

それなのに、本来であれば犬が食べる必要のない食材であるワサビで健康を台無しにしてしまったら、元も子もないと思いませんか?

 

愛犬のしつけやイタズラに悩んでいると「どうにかして解決したい!」と焦る気持ちはわかります。しかし、そのために愛犬の胃腸を弱らせてしまったら、本末転倒もいいところ。

 

犬の体は飼い主さんが選んだ食べたものから作られています。そして犬の胃腸は、飼い主が選んだ食べ物を消化して栄養を吸収するための、いわば命に直結している臓器です。その臓器を弱らせてしまうということは、生きるための力を奪うことと同じなんですよね。

 

とりわけは犬の体にとって、免疫の要となる臓器です。その腸の力が弱ってしまったら、免疫力が低下してしまうのは火を見るよりも明らか。すると、感染症にかかりやすくなるのはもちろんのこと、ありとあらゆる体調不良を引き起こすことにつながってしまうのです。

 

愛犬にワサビを食べさせたら、嘔吐や下痢をしてしまった。この程度ならすぐに回復するだろう……と甘く見ていたら、実は万病の引き金を引いている可能性があるのです。これはとても怖いことだと思いませんか?

 

「犬にワサビをなめさせた時の反応がおもしろかった!」もしもこんな感覚で犬にワサビを与えている人がいたとしたら、そもそもその人には犬を飼う資格がありません。

 

>『【現代の犬の健康】は、腸を温める食事の継続が必須条件となる

 

 

ワサビの誤食は飼い主の管理によって防がなければならない

 

とはいえ、肉類や野菜などと同じ感覚で、愛犬にワサビを与えている飼い主さんはまずいないはずです。では、飼い主さんが与えていないはずのワサビを犬が口にしてしまうのは、どのような状況が考えられるでしょうか

 

それは、イタズラの真っ最中です。いわゆる、誤食というやつですね。

 

  • 飼い主がちょっと目を離したすきに、愛犬がチューブ入りのワサビをかじってしまった。
  • 愛犬がゴミ箱をイタズラし、捨ててあったワサビの小袋を食べてしまった。

 

こうした状況は、もちろん飼い主さんが望んだわけではありません。しかし、飼い主さんによってきちんとコントロールできるはずの状況下で起きた誤食事故とも言えるのです。

 

ワサビに限ったことではありませんが、食べさせるつもりのなかった物を愛犬が誤食してしまう状況は、そもそもの話として、生活空間の中で犬の安全を守るための正しい線引きができていません。

 

犬は、いまや家族の一員として当たり前のように人間の生活空間で暮らしています。しかし、犬が人間の生活空間で安全に暮らすには、人間側がきちんと管理しなければいけないことがたくさんあるのです。ここを無視して愛犬の安全と健康を守ることはできません。

 

>『犬へのしつけはいつからすればいい?教える順番についても解説

 

ワサビは辛いから犬はちょっとしかなめない……とは限らない

 

愛犬のイタズラ防止にワサビを使ったとしても、辛さにびっくりするからちょっとしかなめないはず…。これは、とても人間的な考えです。

 

確かに私たち人間は、ワサビを口に入れたとき、少量でもすぐに辛味が脳天を直撃してきますよね。ツーンとくる刺激に鼻をおさえて悶絶した経験のある方もいらっしゃることでしょう。

 

でもこれ、私たち人間の味覚が鋭敏だからこその感覚です。犬の味覚は人間の5分の1程度しかありません。つまり、ワサビをなめたときに私たちと同じ反応速度で「辛い!」と感じるとは限らないのです。

 

さんざん口に入れてから、ようやく「辛い!」となっても時すでに遅し。大量に飲み込んでしまい、愛犬の胃腸の粘膜は荒れてしまっているかもしれません。

 

また、イタズラ防止にワサビを使ったのに、なめてもケロリとしていてまったく効果がなかった……と思っていたら、飼い主さんが不在のあいだに嘔吐や下痢を繰り返すこともあります。

 

飼い主さんがこの状況に気づかずにいたら、愛犬は脱水を起こして体調が急激に悪化するかもしれません。

 

>『犬の健康の見極め方:血液検査の数値より食欲と元気に注目!

 

 

ワサビを使ったシツケはショック療法と同じ

 

ワサビを使った愛犬のしつけは、ある意味ショック療法のようなものといえるでしょう。酷い目にあわせるわけですから、100%効果があればまだマシですが、残念なことに効かない子にはまったくと言ってよいほど効きません。

 

仮に効果があったとしても、胃腸の不調をまねく原因になる可能性を考えたら、シツケの方法としておすすめできるものではないことだけは確かです。

 

何よりも重視すべきは愛犬の健康。健康長寿を目指すのであれば、愛犬の生涯を通して胃腸の調子はほんの少しも崩れないことが望ましいことは間違いありません。

 

>『愛犬を大切な家族の一員にする為の絶対条件とは?ここに大きな秘が・・・

 

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     年末年始、GW、夏季休暇

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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