【フレブルの血便】の改善は、腸の冷えを取り除く温活が決めて。

目次
フレブルの血便が全く改善しません。薬が増えていくだけです
5才のフレブルの血便が止まらずとても悩んでいます。3ヶ月程前にうんちの最後の方に少し赤い物が付着していました。何か拾い食いをしたのか家で誤飲したのかと思いしばらくこのまま様子を見ていきました。
その3日後に夜の散歩でうんちをしたらうんち全体に血が巻きついていました。臭いも少し生臭い感じで何か病気になっているのかと心配になりましたが夜遅かったので明日の朝の様子を見て病院に連れて行くことにしました。
すると翌日の朝の散歩ではうんちの形も殆どない血便を大量にしてしまいました。流石に体の中で何か起こっていると直感し直ぐに病院に連れていきました。検査をしてもらい血液検査では特に異常は見られませんでしたが、エコー検査で酷く荒れていると言われ、極度の大腸炎と言われました。

フレブルの血便に4種類の薬を飲ませて様子を見ることに
しばらく下痢止、抗生剤、整腸剤、炎症剤を飲ませて血便の様子を見て行くことになりました。しかし、最近散歩中にうんちをするときによく力むようになってきました。そして最後にはころっと血の塊のようなものを何回か出すようにもなってきました。
毎日薬は飲ませているのですがなかなか血便が止まることがありません。1週間ほどお薬を飲ませても便の状態が変わらないので再度病院に連れて行くことにしました。
先生に「このまま薬を飲ませても大丈夫ですか?」と聞きましたけど先生は「しばらくこの状態を続けていかないと分りません」と言われ、もう1週間ほど様子を見ていくことにしました。
ところが全く血便の状態は変わらず少し元気もなくなってきました。毎日毎日散歩のたびに血便を見ることにとても不安を感じ、このまま飲ませ続けても大丈夫なのか?本当に自問自答しました。

フレブルの血便は全く止まらず、フードを変え、薬も増量
お尻から血便を出すその姿に悲しくなりこのまま死んでしまうんじゃないかなと言う思いも頭をよぎるようになってきました。結局1週間飲ませても血便は全く変わらず先生に相談に行きました。
先生からは「一度、フードも変えてみましょう。そして薬も増やしましょう。」と言われましたが、私の中ではもうこれ以上薬を飲ませたくないと言う気持ちが強くあり薬を飲ませなくて血便を治す方法がないか自分で調べることにしました。
悩んで悩んで辿り着いたのがナノワンでした。
調べているときに偶然、同じフレブルの子が血便を回復し元気になったと言う体験談を見つけました。その体験談こそがナノワンのホームページでした。
体験談を読ませていただき、そして他の回復した子達の体験談も読ませていただき、本当なのか?と疑問もありましたが、薬を飲ませずに回復できるんであれば試してみたいと言う気持ちが強くなりました。
現在元気は少しないものの食欲はとても旺盛でしっかり食べてくれています。血便を回復するために最も必要なのは食欲と言うことが書いてあり、もしかしたらうちの子も回復できるのではないかと思いご相談させていただきました。
フレブルの血便で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。

フレブルの血便を改善する方法は、先ずお尻からの排泄をスムーズににさせてあげる事が何よりも大切です。
今回のフレブルちゃんは. 5歳と言う若さで血便になり薬を4種類飲みながら約2週間様子を見ることになりましたが、結局治らず。それでも薬を増やしていくことに恐怖を覚えてしまいました。
そこでこれ以上薬を増やしたくないと言う思いで飼い主様自らネットで薬を飲ませずに治す方法がないか調べられた時に、弊社の同じフレブルが血便から回復した体験談を読むことによってご相談のご連絡をいただきました。
この血便は下痢と違い不安より恐怖を感じる飼い主の方が圧倒的に多い症状の1つです。そしていくつか質問をさせていただきました。血便が出る前に便の状態に異常がなかったのかお聞きしましたところ、やはり便自体が緩くなってきたことがあったようです。
また目やにも出ており、さらに薬を飲むようになってから目やにが増えてきたと言うことでした。その時点で、今回のブルブルちゃんの血便の原因は腸の冷えによる排泄困難だとわかりました。
『犬の血便は腸内の冷えを取り除く事で改善に向かいます』を併せてご覧ください。

フレブルに限らず、ワクチン等の薬で遺伝的に冷やされている
これは下痢や軟便も全く同じです。現代の犬達は、ワクチン等の薬によって冷やされた犬たちから生まれてきた子孫にあたるため生まれてきたときにはそもそも腸を冷されて生まれてきています。
この冷えが続いていくと同時にお尻から日ごろから溜まるゴミや老廃物を外に排出することが出来なくなっていきます。これはとても重要なことで健康自体を大きく左右してしまいます。それは口からものを食べることよりもお尻から排泄することの方が大事だからです。
この排泄をスムーズにさせてあげられる腸内環境を作ってあげることこそが改善に繋がっていきます。それを4種類もの薬で止めようとしたことが反対に状態を悪化させることにつながりました。
それはこれらの薬でさらに腸を冷やし排泄を止めてしまったからです。本当に原因が分かり薬が必要であれば妙薬となり改善していくと思いますが、原因が分からずして薬を飲ませると言う事は反対に悪化させていく可能性があります。

フレブルの血便の改善に向かって腸を温めるご飯を与えていく
そうならないためには冷えた腸を温め直してお尻からスムーズにゴミや老廃物を排泄させてあげる腸内環境を作っていくことがとても大切になります。
今回のフレブルちゃんは最大の強みである食欲がありますのでしっかり腸を温める食事を食べさせていきながら、散歩の回数を増やし運動もして草や芝の匂いを嗅がせてお尻から下痢でもいいのでしっかり出し切らせてあげる様にとアドバイスさせていただきました。
愛犬の血便で悩む飼い主様は一度立ち止まり腹と足の裏を触って見られてください。おそらく冷たいと思います。これが遺伝による冷えです。現代の犬達にとってとても大切なことはもちろん食事ではありますが腸を絶対に冷やさない食事を与えてあげることです。
犬の血便の改善についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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