【犬の目やにの原因】は遺伝的に冷やされた腸にあった!
目次
愛犬の目やにの原因が分からず酷くなっていく
今回のご相談は愛犬の目やにがどんどん酷くなり原因もわからないまま目薬で治療をしていましたが全く良くならず、最後は抗生剤を飲む様になってしまった。
しかし一向に目やには止まらず、悩んでネットで調べていた時に弊社のサイトに辿り着いたようです。目やにはあまり気にしないという飼い主さんが多いのですが、流石にドロドロと出始めてくると慌てて診察に行かれますね。
この目やには腸内環境が崩れ出す又はもうすぐ下痢になる前兆でもありますので是非、ご相談内容と合わせて参考にして頂ければ幸いです。
>『犬の突然の下痢の対処法と改善方法を解説』を併せてご覧ください。
愛犬の目やにがどんどん酷くなる
5歳になるチワワの女の子を飼っています。一年程前から目やにが出始め、初めは何か目に入ったのかと思って気がついた時は精製水をガーゼに湿らせて拭いてあげていました。特に目が赤くなったりしなかったのでそのまま半年くらいでしょうか様子を見ていきました。
所が徐々に目やにの回数が増えてきて色も黄色緑っぽくなってきました。そして臭いも出てきたので流石に心配になり病院に連れていきました。先生から「おそらくドライアイじゃないかなぁ~」と言われて目薬をさして様子を見ていく事になりました。
1日2回目薬をさしながら様子を見ていきましたが多少落ち着いてきた感じがしたのでしばらく続けていきました。約1ヶ月くらいした頃からなんだかとても臭いがきつくなりドロっとした液体みたいな目やにが出始め気になり病院で診てもらいました。
先生から「フードが合っていないのかも知れないね」と言われて先生の勧められるフードに変えることになりました。所があまり変化は見られませんでしたが、フードも変えたばかりなのでしばらく続けて食べさせていきました。しかし変化は無いどころかどんどん酷くなってきました。
何か病気にでもなっているのではないかと不安でたまりませんでしたがその後2回病院に行って相談したのですが、目薬を変えてみてくださいと3回目薬を変えましたが思う様に変化しませんでした。
原因が分からずこれだけ色々しても全く効果がないのでどうしたらいいかわからない状態でしたが、何とか治してあげたく再度病院に相談しましたら、今度は「菌が繁殖している可能性があるので抗生物質を1週間飲ませてください」と言われました。
これ以上目薬も抗生物質も与えたくありませんでしたが、断る事も出来ず最後だと言い聞かせて与えてみましたが、やはり後悔する羽目に。
もう原因すらはっきりしないし病院では治らないと確信してネットで調べていたらこちらのナノワンさんに辿り着きました。サイトに書かれているのをよく読んでいたら目やにが下痢や腸内環境の悪化の前兆ということを知り、確かにうんちは徐々に柔らかくなってきていたのでもしかしたらと思いご連絡させて頂きました。
>『愛犬の目ヤニが目薬をさしてもどんどん酷くなります』を併せてご覧ください。
犬の目やには念の為に診察はしましょう
目やにが酷くなってくると病院に行き診察をしてもらいますが、殆どの場合、結膜炎、角膜炎、ドライアイ、アレルギーなどの診断を受けて目薬や飲み薬を処方され様子を見ていく事になります。しかし、思いもよらぬ病気で失明する事もありますので念の為に一度しっかり診察はしてもらってください。
犬の目やにの原因は腸の冷えによる排泄困難
軽視されがちな目やにですが、実は体内の異常をお知らせするメッセージでもあります。そのメッセージとは、【お母さん!腸が冷えて、お尻から上手く排泄することが出来ないよ~】というメッセージなんです。
犬は、出入口という健康の基本を知っています。それは、入れることよりも出すことが生きて行く上て最も大事だと言う事を。
この出すことが出来なければ生きていくことが出来ません。呼吸も吐くことが出来なければ吸うことが出来ません。結果、生きていく事は出来ません。それと同じです。
なので必死に体内に蓄積した日頃のゴミや老廃物を体外にお尻から排泄しようとしているのですが、腸が冷えてゴミや老廃物を排泄することが出来ないのです。
なので、お尻以外からもゴミを排泄しようとします。その排泄口となるのが目やになんです。排泄が滞り時間がかかっていくと余計に排泄が困難となるので目やにの量も増え、ドロドロとした腐敗物も排泄してくるようになるのです。
しかし、そんな事は誰も教えてくれませんので、今回のチワワちゃんのように目薬や抗生剤を入れ込むにつれ酷くなってしまう場合がとても多いんです。
薬を飲ませるにつれ酷くなってしまう理由
数十年前の犬達は番犬として飼われ一年中犬小屋で暮らしていました。その頃は狂犬病があるくらいで、ワクチンや外で暮らしていたにも関わらずフィラリアもありませんでした。これが何を意味しているのかと言いますと、【昔の犬達は薬によって腸が冷やされていなかった】のです。
なので下痢をしてもそのままほったらかして出し切ってしまうと治っていました。また、病気になることも少なく長生きしていました。それを証拠に昔は動物病院自体少なかったんです。需要がなかったということです。
しかし現代の犬達は、ワクチン、狂犬病、フィラリア、そして様々な薬を飲んで、打って腸を冷やされてきた犬達から生まれてきた子供です。この遺伝は、子供、孫、ひ孫といくに連れ凝縮して酷くなっていくのです。
簡単に言いますと、昨日生まれてきた子より今日生まれてきた子の方が酷いということなんです。そのような現代の冷やされた犬達に薬を飲ませるという事は更に冷やしてしまうということなんです。
なので今回のチワワちゃんが、目薬や抗生剤という薬を入れて酷くなっていったのは、更に冷やしていくことでお尻から排泄が困難になり排泄できない分が目やにとして排泄量が増えていったということなんです。
目やにが出てて来たらチェックしてください
足の裏を舐めていないか?
排泄困難を起こすと目やにと同じように手や足の裏の肉球の間からも排泄してくるようになってきます。
脱毛はないか?
犬は人間のように毛穴がありませんので排泄困難を起こすと毛の一本一本に入れ込み入り切ったら毛ごと抜いて排泄するようになってきます。
口が臭くないか?
排泄困難を起こすと腸内に食べた物、ゴミや老廃物が長い時間停滞します。そうなると腸内で腐敗が起こりますので、この腐敗臭が口から出てくるので臭くなってきます。
うんちの状態が緩くないか?
冷えて排泄困難になるとゴミや老廃物の間から粘膜や粘液、水分だけが排泄されますので便が緩くなっていきます。酷くなると下痢に変わっていきます。
お腹と足の裏が冷たくないか?
これは一番分かりやすいと思います。触って頂くだけで分かります。温かい子は湯たんぽに近いくらい温かいので参考にしてください。腸内環境が崩れている子は冷たいです。
これらの一つでも当てはまる場合は、徐々に冷え込んできて排泄困難になっている場合が多いです。酷い子は全てに該当しています。そんな場合は一度血液検査をしてアルブミン数値が低下していないか確認されると良いと思います。
>『犬が自分の手をなめる意味とは?病との関連性』を併せてご覧ください。
犬の目やにの改善は腸の冷えを取り除く事
冒頭でお伝えしていますが、先ずは、念の為に診察を受けることです。もし異常があれば薬の服用は仕方ありませんが、全て対処療法ですので、併用して根本的原因である腸の冷えを取り除き、冷えた腸を温め、お尻から排泄出来ていないゴミや老廃物をしっかり出し切らさせあげる事がこれから元気に過ごしていくためにはととても重要です。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。
商品紹介
現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。
トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。
原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D
原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)
与え方:腸内リセットレシピ参照
賞味期限:開封後10日以内にお使いください。
消費量:小型犬で約4~5回分(目安)
お支払い方法:クレジット/代引き
同包物:レシピ
【 無料電話相談 】
愛犬の為に詳しくお話をお聞きしたい飼い主様はお電話ください。
アルブミン低下・繰り返す下痢・血便・軟便・嘔吐など、お気軽にお聞かせください。ご相談内容に合わせてこれまで5,000頭以上のワンちゃん達から培った私自身の体験、知識を交えて知り得る限りのアドバイスをさせていただきます。
※無料相談では商品の購入は受け付けておりません。アドバイスのみとなります。また、お名前をお聞きすることもありません。安心してご相談ください。
※【 無料電話相談もございますが、お急ぎの方は直接ご連絡ください。】
【電話受付時間】10:00〜16:00
【定休日】土日祝日(臨時休業あり)
年末年始、GW、夏季休暇
下痢、血便、アルブミン低下を
食事で改善したい飼い主様が急増!
先ずは、下痢を止めてはいけない理由、
肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。
・なぜ、薬で腸が冷えるのか?
・なぜ、腸を温める必要があるのか?
・なぜ、トロトロスープが良いのか?
・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説