犬が自分の手をなめる意味とは?病との関連性についても解説

LINEで送る
Pocket

意味もなく手を舐めようとする犬

 

犬が自分の手を舐める理由と病気との関連性について

 

この記事を読むための時間:3分

犬が自分の手を舐める意味は様々です。心的原因の場合もあれば、体調不調を訴えている場合もあるので、飼い主は犬が自分の手を舐める意味について理解しておく必要があります。犬が自分の手を舐めている時の心境や、考えられる病気について今回は解説していきます。

 

なぜ犬は手を舐める?

 

 

犬が自分の手を舐める理由は次の4点です。

・暇つぶし
・ストレス
・かゆみ
・痛み

犬が自分の手を舐めたり、噛んだりする行為は、暇つぶしや気持ちを落ち着かせるためでもあれば、かゆみや痛みを和らげるためでもあります。かゆみや痛みを泣いて訴える犬もいれば、黙ってその部分をひたすら舐めて耐える犬もいるので、愛犬が手足や体をひたすら舐めていたら、注意してみてあげましょう。理由をより具体的に解説します。

暇つぶし

犬が暇つぶしに手を舐めたり噛んだりすることはよくあります。特に前足の甲から肘の部分にかけて舐めている場合は、暇つぶしで舐めている可能性が高いです。

ストレス

犬は何らかの理由でストレスを感じた時に、自分の手や身体を舐めて気持ちを落ち着かせる、といわれています。ストレスが強いほど、執拗に舐めたり噛んだりして、自傷行為に及んでしまうこともあるので、犬のストレスの原因を見つけ、払拭してあげることが大切です。

かゆみ

犬は指の間や肉球がかぶれやすく、かゆい部分を舐めたり噛んだりしている場合があります。お散歩に出た時に触った草が原因でかぶれたり、虫刺されが原因でかゆくなることもあります。かゆみが治まらず、執拗に噛んで傷ができてしまう場合もあるので、手を舐めたり噛んだりする行為が止まらなければ、病院を受診しましょう。

痛み

痛みが原因で手のひらや肘の部分をひたすら舐めている場合があります。肉球にとげが刺さってしまったり、腕やひじを負傷してしまったりして痛みが生じると、犬は痛みがある部分をひたすら舐めて耐えようとする習性があります。舐める行為は言葉がしゃべれない犬の重要なメッセージでもあるので、様子がおかしいと感じたら、すぐにお医者さんに診てもらいましょう。

犬が手を舐めることに関連した病

 

アルブミンは自身の力で上げさせることがとても重要。

 

犬が手を舐めることに関連した病は、色々あります。痛みを舐めることで我慢しようとする犬は多く、こういった犬の習性により飼い主が愛犬の具合の悪さに気付けないこともしばしばです。こういったことをなくすためにも、飼い主は手を舐める犬を注意して見守り、どこか具合の悪いところはないか常に気にかけておく必要があります。

アレルギーやかぶれによるかゆみ

犬が自分の手を舐めたり噛んだりしているときは、かゆみが原因である可能性があります。犬の肉球や指の間はアトピーやかぶれになりやすく、外をお散歩した時に触った草や虫刺されが原因で、かゆみが生じているのかもしれません。

捻挫や切り傷、骨折

手首から肘にかけて、ある一定の箇所をひたすら舐めている場合は、捻挫や切り傷、骨折の疑いがあります。立ち上がったり歩いたりしたときの行動に違和感を感じたら、ひたすら舐めている箇所をチェックし、場合によっては病院を受診しましょう。

関節炎、関節リウマチ

間接の部分を執拗に舐めていたり、舐めた間接部分の毛が抜けてしまったりしていたら、関節炎や間接リュウマチを疑いましょう。間接がひたすら痛み、執拗に舐めた結果、毛がなくなってしまった可能性があります。こういった状態を見つけたら、迷わず病院を受診することをおすすめします。

血栓塞栓症、椎間板ヘルニア

犬が自分で舐めたり噛んだりした手の毛がなくなっていたり、傷だらけになってしまっていたら、血栓塞栓症や、椎間板ヘルニアを患っている可能性も否定できません。血栓塞栓症や椎間板ヘルニアを患うと手先の部分がしびれ、やがて感覚が無くなります。感覚がない手に対し、違和感を感じた犬はひたすら手を舐めたり噛んだりして、自傷行為に及びます。犬が手を噛んだり舐めたりしているときに、その手が震えていたら、すぐに病院を受診してください。

犬が手を舐める理由を理解しよう

 

 

犬が手を舐める理由を飼い主が理解しておくことで、犬の体調不良を早期に発見することが可能です。人間の言葉が離せない犬にとって、自分の手を舐める行為は自分の心境や、体調不良を飼い主に訴えるメッセージであるともいえます。飼い主はそのメッセージをいち早く察し、犬の要望を汲み取ってあげることが大切です。

お問い合わせはこちら

1,000円(税込・送料込)

ご購入はこちら

・1家庭1個までとさせて頂きます。
・在庫が無くなり次第終了いたします。
・こちらの商品は返品不可となります。

商品紹介

トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き/銀行振込【2日以内】

同包物:レシピ

下痢血便アルブミン低下

食事改善したい飼い主様が急増!

 

先ずは、下痢を止めてはいけない理由

肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

お電話での無料相談はこちら

愛犬の為に詳しくお話をお聞きしたい飼い主様はお電話ください。

お問い合わせはこちら

アルブミン低下・繰り返す下痢・血便・軟便・嘔吐など、お気軽にお聞かせください。ご相談内容に合わせてこれまで5,000頭以上のワンちゃん達から培った私自身の体験、知識を交えて知り得る限りのアドバイスをさせていただきます。

※無料相談では商品の購入は受け付けておりません。アドバイスのみとなります。また、お名前をお聞きすることもありません。安心してご相談ください。

092−334−2068

【電話受付時間】10:00〜16:00
【定休日】土日祝日(臨時休業あり)
     年末年始、GW、夏季休暇

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

この著者の記事一覧

コメントは受け付けていません。

LINEで送る
Pocket

関連記事RELATED ARTICLE

食生活・生活習慣を見直して、ワンちゃんが健康で元気になるお手伝いをいたします。

092−334−2068 092−334−2068 arrow_right
PAGE TOP