犬の痒みは腸の乱れが原因!愛犬が足の裏を頻繁に気にするなら排泄の不調が原因かも…

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犬は飼い主さんがいてもいなくても、実はわりと足の裏をなめています。犬が足の裏をなめる行為は、必ずしも異常とは限りません。しかし、あまりにも頻繁に足の裏をなめるとしたら、そこには必ず原因があるはずです。

 

外傷や皮膚炎などが見あたらず、これといって精神的なストレスにも心当たりがない――。それでも愛犬がやたらと足の裏を気にするなら、腸の不調が原因かもしれません

 

犬の腸の冷えについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『犬は「寒さ」には強くても「冷え」には弱い』

 

犬が足の裏や指をなめる理由

 

犬が足の裏の肉球や指・爪をなめる原因は様々です。足先の被毛がよだれで濡れているのを見つけた時は、必ず足の裏を確認しましょう。「いつもより肉球が赤い?」と感じたら、それはなめ過ぎのサイン。肉球が真っ黒でわかりにくい場合は、指の間をよく見てください。

 

病気や外傷以外の理由

 

退屈しのぎ

犬は単なる暇つぶしで足の裏や指をなめることがあります。よくある犬の行動の一つですが、だからと言って油断は禁物。足の裏をなめる行為がエスカレートして、炎症を起こすかもしれません。

 

緊張や恐怖

犬は緊張や恐怖を感じている時など、自分を落ち着かせるために足をなめることがあります。こういった場合、最もなめるのは前足です。もしもイタズラを叱っている最中に犬が前足をなめていたら、話しを聞いていないのではなく、強く緊張しているサイン。ほどほどで許してあげましょう。

 

精神的なストレス

犬は強いストレスを感じている時も、足をなめたり噛んだりします。ストレスで足先・足の裏・指をなめたり噛んだりする行為はエスカレートしやすく、放置すると傷や炎症の原因になるので注意が必要。出来る限りストレスの原因を取り除き、静かに寄り添って落ち着かせてあげましょう。

 

 

病気や外傷が原因

 

痛みによるもの

足の裏・指・指間・爪などになんらかの原因で痛みを感じている時、犬は患部をなめることがあります。

 

・肉球に切り傷擦り傷がある

・爪がれている

・足首のねんざ

・指骨がれている

・指間にトゲが刺さっている

 

しびれによるもの

なんらかの原因で四肢にしびれが生じると、犬は違和感から足先をなめたり噛んだりすることがあります。

 

・椎間板ヘルニア

・犬の大動脈血栓塞栓症

・犬の頚椎症(頚部脊椎症)

 

痒みによるもの

なんらかの原因で足の裏や指間に痒みがあると、犬は肉球や指をなめたり噛んだりすることがあります。

 

・なんらかのアレルギー

アトピー性皮膚炎

・草や虫が原因のかぶれ

・蚊・ダニなどによる虫刺され

・ムカデにまれた

 

>『愛犬が手足を頻繁に舐めるのはウンチがスムーズに出ていないから』を併せてご覧ください。

 

 

動物病院を受診したほうが良いケース

 

犬は寝る前や暇つぶしで足先・足の裏・指などをなめることがあります。足の裏や指間が赤くなっていなければ、特に問題はありません。

しかし、次のような状態を確認したら、すぐに動物病院を受診しましょう。治療が必要な病気の可能性があります。

 

・肉球や指間が真っ赤

・肉球が腫れている

・なめていた部分の毛が抜けている

・なめていた足を引きずっている

・なめていた足を地面につけようとしない

・四肢がえている

・足先を握ると冷たく、肉球の色が薄くなっている

 

上記のような症状に当てはまる場合は、かかりつけの動物病院で診てもらうべきです。もしかしたら重篤な病気が隠れているかもしれません。

 

腸内環境悪化による排泄の不調が足の裏の痒みの原因

 

愛犬がしょっちゅう足の裏をなめているのに、これといった傷や炎症が見あたらない――。そんな時は、腸内環境の悪化を疑いましょう。

 

腸の力が弱ってくると、本来ウンチとして排泄するはずだった老廃物が体内に溜まっていきます。するとお尻以外の排泄器官――呼気・皮膚・汗などに通常より多くの老廃物が振り分けられることに。

 

犬は体温調節をするための汗をかくエクリン腺は肉球にしかありません。エクリン腺から出る汗はほとんどが水分ですが、乳酸・尿素といった老廃物も含まれます。そのため、腸内環境の悪化によって汗に老廃物が多く混ざると、肉球に痒みを生じさせることも。

 

原因がよくわからないのに愛犬がやたらと足の裏をなめるようになったら、それは腸内環境悪化の合図です。腸を内側から温める食事で善玉菌を増やし、老廃物をしっかり排泄できる健康な腸へと整えてあげましょう。

 

>『犬の下痢!薬で止める前に愛犬の改善力をCheck!』を併せてご覧ください。

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

坂田剛

これまでに6,000人以上の飼い主様からご相談をいただき、現在も日々ご相談をお受けしています。下痢・軟便・アルブミン低下など、繰り返す不調の多くは「原因の見極め」で方向性が変わります。ご相談はすべて、坂田が直接対応しています。今の状態を一緒に整理し、今日からできる具体的な対策をお伝えしています。

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