犬のアルブミン数値を上げるには乳酸菌を増やすエサを与える事が重要。

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愛犬のアルブミンが手作りご飯と乳酸菌を与えても上がってくれない。

 

7歳の犬を飼っています。アルブミンが1.3と低く薬を飲ませても最初は上がり続けて2.3まで上がりましたが、それからは下がる一方で下痢も止まらなくなりました。

 

薬もどんどん増えてしまい元気も無くなってきました。覚悟もしてくださいとも言われています。たった3ヶ月の間にこんな状態までなってしまいました。

 

ネットで調べて手作りご飯と乳酸菌のサプリメントもずっと食べさせていますが、一向に快方に向かいません。どうしていいのか分からず不安な毎日です。何とかうちの子を救う事は出来ないでしょうか。とのご相談をいただきました。

 

現在ステロイド治療をしている又は可能性がある方はこちらも合わせてご覧ください。

>『 犬のステロイド治療と副作用|脱投薬のカギは腸内環境の改善

 

 

犬のアルブミンを上げるための考え方。

 

ほんとうにアルブミン低下で悩む飼い主様が多いですね。今回の飼い主様も必死で探して手作りと乳酸菌を食べさせていたようです。毎日毎日、不安と心配の中で愛犬と過ごし、1週間、2週間に一回の血液検査、病院に行く途中は「なんとかアルブミンが上がっています様に」と神頼み。その毎日の心配や不安な気持ちが愛犬に伝わり、ストレスで今以上に冷やしてしまう。悪循環に陥ってしまいます。

 

しかし薬であれ、サプリであれ、食事であれ、選ぶ権利は飼い主様にあります。でもその殆どが、数値を上げる事が目的です。数値が正常値になれば治ったと判断されます。

 

しかし、徐々に違うと分かってきます。その時点でのご相談がとても多いのです。なので既に食欲を奪われてしまった状態ではどうする事も出来ませんので、数値よりも食欲と元気を観察されてください。

 

どんなに数値が正常値に上がっても食欲や元気も同様に上がっていかなければ健康体ではないですよね。実際にアルブミン数値は正常値なのに食欲と元気がない子がとても多いのです。

 

愛犬がアルブミン低下で患っている飼い主様にお伝えしておきますね。アルブミンは自身の力で上げるものです。

 

数値は正常値なのに食欲も元気も無い理由は、薬で上げているからです。

 

大切な愛犬です。しっかり食べさせてしっかり運動、散歩して、毎日元気に過ごさせてあげてください。

 

犬は飼うのではなく、犬は育てるのです。

 

アルブミン低下の改善方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『アルブミン値が低い!投薬に行き詰まる前に試してほしい改善方法

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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