犬の下痢は、下痢が治まってからがとても重要なんです。
下痢が改善してからがとても重要です。
下痢が止まれば、改善したと思われがちですが、実は、本当の改善はが治まってからなのです。
下痢の影響で腸内は傷つき乱れたままですので治まって安心するのは まだ早いのです。何の予告もなく起こしてしまうため、飼主さんとしては驚きと不安が重なり、思わず助けて欲しいとご相談されてきます。特に、始めて飼った犬であれば経験がないために、「誰か助けて!」となる気持ちはわかります。
しかし、そんな場合は、何か心当たりがないか自問自答されてみてください。もしかすると、拾い食いしてたり、数日前に薬を服用してたりと何か原因があるかも知れません。体内で何らかの不具合が起こり、緊急的に体外に排泄しなくてはいけない場合に下痢になる場合が多いのです。

なので、下痢は命を守るために起こる場合もありますので全てが悪い事ばかりではありません。
また、ウイルス性などの原因の場合は病院で調べればわかりますが、犬の体内で自然の摂理で行われた緊急性によるものだった場合に、原因がわからないのに薬を与えてしまうと体内の機能が狂ってしまい、治るどころか繰り返すようになってしまいます。
また、腸内に大きな負担をかけています。その負担によってさらに腸内環境が乱れてしまいます。
繰り返しますが、下痢が止まれば、改善したと思われがちですが、実は、本当の改善は治まってからが大切なんです。
愛犬の下痢で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。

下痢はその後のケアが大切です。
下痢から助けてあげる為には、その後のケアが大切なんです。乱れた腸内環境をしっかり元に戻してあげなくていけません。このケアをせずそのままにしておくことで、繰り返す事となっていくのです。犬は、自分の力で不必要な物、体外に排泄しなければならない物を自分の力で行っている訳です。
しかし、その反面、腸にも同等の影響を与えています。腸内に与えた影響は、私たち飼主が取り戻してあげなければいけないのです。その為には、しっかり腸を温め続ける事が大切です。
下痢が止まらない理由についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

【 個別無料電話相談 】

■同じ下痢であっても、同じアルブミン低下であってもその子のこれまでの生活環境、食事、薬の経歴によって全くアドバイスが変わってきます。この子に合わせた個別アドバイスを受けられてはいかがでしょうか?
※無料相談では商品の購入は受け付けておりません。アドバイスのみとなります。また、お名前をお聞きすることもありません。安心してご相談ください。
※【 個別無料電話相談もございますが、お急ぎの方は直接ご連絡ください。】
※【 お問合せメールでのアドバイスは行なっておりません。お電話又はLINE電話のみの対応となります。ご了承ください。】
※ お急ぎの方は今すぐお電話ください。直ぐにコチラからかけ直します。
【電話受付時間】10:00〜16:00
【定休日】土日祝日(臨時休業あり)
年末年始、GW、夏季休暇
前の記事へ
次の記事へ
