犬の健康にとって一番重要なのは何よりも食欲です。

現代の犬達は様々な病気と闘い薬と上手く付き合いながら生きている犬がとても多いですね。
しかし犬の健康にとって一番大事なのは「食欲です」。血液検査の数値よりも「食欲です」食欲がなければそもそも生きていく事が出来ません。
突然、食欲が落ちご飯を全く食べなくなった等、今色んな事で悩みを抱えている飼い主の皆様に愛犬の健康状態を一瞬で確認する方法をご紹介したいと思います。
愛犬のお腹の温もりと足の裏の温もり
お腹を触って見てください。足の裏を触って見てください。
少しでも冷たい場合は腸内環境が乱れている可能性が高いんです。私の愛犬、ご愛用者の犬達もそうですが、お腹と足の裏はとても暖かいです。
真冬でも太ももと太ももの間に愛犬を挟むとアンカや湯たんぽが要らないくらい暖かいです。暖かさの参考にしてください。
出さないと入らない

食欲が無いと言うことは、ご飯が入るスペースが無いと言うことです。私が常々健康の基本として言ってますのが、健康の基本は、入れることよりも出す事が大事だと言う事です。出さないと入らないんです。
今、食欲のないあなたの愛犬をわかりやすく言いますと、満員のレスランで順番待ちをしている状態です。いくら待ってもお客さんは帰ってくれないんです。帰らないので入れません。この状態をイメージしてください。
店の中に入るには?お客さんがお金を払って帰ってもらわなければいけません。
食欲を上げ、しっかりご飯を食べる様にするには、お尻から出し切れず蓄積したゴミや老廃物を排泄させてあげなければいけません。

この排泄こそが愛犬を病気から守る以前の「命を守る基礎」になるのです。この基礎を知っておくと安易に原因もわからず下痢や嘔吐を薬で止めると言う事はしないと思います。
それは同時に命の基礎を破壊していることにもつながり出す事が出来なくなるからです。これが安易に止めてはいけない理由です。
ただ薬が全て悪いと言うことではありません。理由がしっかりあり納得できるときは薬をうまく活用して薬は冷やすので冷えを回避しながら与えていくと良いのです。
例えば怪我をして血を流しているときは二次感染してはいけないので必要です。安易に使わないということです。
食欲低下の原因は腸の冷えと排泄困難

それでは食欲を落とし全く食べなくなった大きな理由は腸の冷えによる排泄困難ですね。
この排泄困難を改善させる事が食欲を取り戻す基本になりますので、いきなり食欲が増す薬を使う前にお尻からスムーズに排泄出来る腸内環境を整える事が重要になります。
そのためには日頃から腸を温め続ける食事を与え続ける事がとても大切になります。
しかし既に食欲はありませんので先ずは自力で少しでも食欲が出て来るようにお尻から排泄させてあげる必要があります。
先ずは、散歩の回数を増やして草や芝の匂いをどんどん嗅がせてお尻からの排泄を促して見てください。歩く元気もない時は抱っこして近くの木陰など短い草や芝があるとこに10分程度そっとおろしてその辺を好きに歩かせてください。歩かなくても匂いは入ってきますので。

これを2時間おきに繰り返して見てください。そして愛用者の方にはナノワンの暖かいトロトロスープを飲ませてもらっていますが、水を一肌くらいに温めて飲ませてあげてください。
お尻から少しでも排泄してくれると徐々に食べてくれるようになる可能性があります。
その際、ウンチは下痢でも軟便でも全く問題ありません。むしろこのようなウンチの方が良いんです。薬はいつでも飲ませる事は出来ます。
でもなるべくなら薬は与えたくありませんので先ずはこれまでにお話ししてきたとを理解していただき出来る限りの事をやって見てはいかがでしょうか。
『犬のあらゆる病気や症状のご相談』を併せてご覧ください。

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犬の食欲と腸の冷え/コラム
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