【アルブミン低下の改善】改善のカギは冷えた腸内環境にある

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犬がアルブミン低下になるまでのパターンが同じ

 

4歳になる愛犬のアルブミン低下で悩む飼い主さんからご相談がありました。今年に入り更にアルブミン低下によるご相談がとても増えています。

 

今回もそうですがこれまでのご相談でもアルブミン低下になるまでのパターンがほぼ同じです。他の記事も読んでいただければ分かると思いますが、もし同じパターンでお悩みであれば是非、参考にされてください。

 

下痢が続き血液検査でアルブミン1.4と分かる

 

今回の愛犬ちゃんは数ヶ月前に下痢が始まりビオフェルミンを飲ませていたけども一向に止まらず病院へ行かれ血液検査をすることでアルブミン低下だとわかりました。すでにアルブミン数値は1.4になっており腹水も溜まり始めていたそうです。

 

アルブミン数値が下がれば「ステロイドを減らす」しかし・・・

 

病院からは「このアルブミン低下は治らない病気で数値的にもとても危険な状態です」と言われ、ステロイドを12飲ませることになったそうです。「数値が上がれば薬の量を減らしていきますから」と説明され約2週間飲ませ続けていました。

 

現在ステロイド治療をしている又は可能性がある方はこちらも合わせてご覧ください。

>『 犬のステロイド治療と副作用|脱投薬のカギは腸内環境の改善

 

 

ステロイドの効果?でアルブミン2.1に。ところが・・・

 

2週間後に血液検査をするとアルブミンが1.4から2.1まで上がり先生の言う通りにステロイド11に減らすことが出来て喜んでいたそうです。うんちも掴めるくらいの便になり食欲も元気もありこのままいけば完治すると思っていたそうです。

 

ところが1ヶ月半後に急にうんちが緩くなりなんとなく元気もなくあれだけ食欲があったのが徐々になくなってきました。これは何かあるのかと病院で現在の状態を説明し血液検査をするとアルブミンが1.5まで下がっていました。

 

先生からは「アルブミン低下はこのように上がったり下がったするものなのでいつ急変するかわかりません。」と薬の量も12に戻して様子を見ることになりました。

 

アルブミン1.5、ステロイド3錠、そして余命宣告

 

ですがうんちは更に酷くなっていき水下痢になっていき夜中早朝にも何回もするようになっていきました。食欲と元気もなくなっていき体重もどんどん減っていきました。病院に行き相談しましたが「薬を3に増やして様子を見るしかない」と言われ、更に「これ以上の薬はないから覚悟はしておいてください」と告げられたのです。

 

こ時点でアルブミン低下と診断され6ヶ月経っており薬も半年は飲ませていたことになります。現状はほぼ水下痢、食欲は少し食べる程度、元気は寝ていることが多い、体重は5.5kgから4.3kgに。とういう状態です。

 

病院にも見放され誰に頼ることもできない状態でこのまま苦しむようであれば安楽死まで考えた飼い主さんでしたがネットでト調べていた時に弊社の回復したトイプードルや他の犬種の体験談と巡り会い今回ご相談をいただきました。

 

>『アルブミン値が低い!投薬に行き詰まる前に試してほしい改善方法

 

 

アルブミン低下の改善は食欲と排泄の一点集中

 

アルブミン低下はその治療の仕方で大きく変わってきます。今ままでの食生活の積み重ね、そして現代の犬たちの遺伝的生体をしっかり把握した上で治療にあたらなければ回復させてあげることはとても難しいと感じています。

 

これまでに多くの犬達と関わってきました。でも全ての犬が回復したわけではありません。むしろ間に合わなくて残念な結果になった犬の方が多いと思います。でも3年間の薬漬けから回復し現在も元気に過ごしている犬もいます。

 

しかし、4.5年ほど前は10歳以上の子が多かったアルブミン低下でしたので薬の影響で体力そのものを奪われて食欲が落ちてしまっていた犬がとても多かったんです。他の記事でもお伝えしていますが、年々病気が低年齢化してきているんです。

 

ただ今回は反対に低年齢化してきた事で若いうちに発症すると体力そして食欲がまだまだ旺盛な状態の子が多いので、そう言った意味では回復の可能性はあると思います。少しでも可能性があれば前向きに諦めずトライしてみてください。

 

>『犬の腸は冷えている!アルブミン値改善の切り札は腸の温活

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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商品紹介

現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。

 

トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き

同包物:レシピ

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下痢血便アルブミン低下

食事改善したい飼い主様が急増!

 

先ずは、下痢を止めてはいけない理由

肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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