豆柴の下痢を薬で止め続けてきた事に後悔しています。

目次
下痢になる度に薬で止めてきた豆柴の相談。
今から約1ヶ月前になりますが、7歳の豆柴ちゃんが、下痢になる度にその都度薬を飲ませて止め続けてきました。しかし月日と共に間隔が短くなりやがて全く効かなくなってしまいました。
しかし、病院に正直に話すと更に薬が増えて行くことは以前飼っていた愛犬で経験しているので詳しく話さず毎回貰いに行っている状態です。
既に薬は効かず、他に方法がないか検索していた時にナノワンを知りご相談を頂きました。愛犬に薬を飲ませず回復させたい、原因も分からず薬を飲ませることに不安のある飼い主様の参考になれば嬉しく思います。

下痢が薬で止まらなくなるまでの経緯。
7歳の豆柴を飼っています。1年前の梅雨時期になかなか散歩に行けず雨が止んだ時を見計らってちょこちょこ庭に出していましたが時間が短いせいか少ししかうんちをしないようになりました。元々うんちとおしっこは外で散歩の時にする子なので家では殆どしないんです。
しかし、ある日の朝、起きてゲージにいくとゲージの中に大量の下痢をしていたんです。びっくりして手足にも付いていたのでお風呂でシャワーしてから直ぐに病院に連れていきました。事情を話し診察してもらいました。
先生からは「季節の変わり目によるストレスではないか」と言われ、薬を1週間分もらって帰ってきました。でも以前飼っていた子が同じように飲ませ続けて初めは良かったのに徐々に効かなくなり酷くなった経験があるので毎日飲ませることが不安で始めの3日間だけ飲ませてみました。
すると3日目には治り今までのうんちになりました。でもこのまま飲ませ続けると酷くなると思ったのでそれからは下痢をし時に飲ませるようにしていきました。

1週間後に病院に行き落ち着いてきた事を話しましたら、「念の為にもう1週間は飲ませてください」と言われました。でも何も言わずもらって帰ってきました。
もちろん、毎日は飲ませんでした。頻度はそれから2週間に1回くらいでしたが、徐々に1週間に1回、そして3日に1回と間隔が短くなっていき、ここ2週間は毎日続き、毎日飲ませても全く落ち着かない状態です。
結局以前飼っていた子と同じ状態になってしまいました。病院にも止まらなくなってしまったのでこれまでの事を正直に話して相談しましたが、「ちゃんと薬を飲ませていたらここまで酷くなっていなかったと思います」と叱られてしまいました。
結局今までのと違う2種類飲ませる様にと言われました。しかし、どうしても毎日飲ませることに納得が出来ず、同じことを繰り返しそうで不安でした。何とか薬を使わず治す方法がないかネットで調べていた時にナノワンを知りました。
しかし、口コミや以前ナノワンを使っていた方のブログなどを読ませていただくと否定的な事を書いている方もいて正直迷いました。そしてその日の夜に主人にも相談しました。
すると主人も全て見てくれて多くは語りませんでしたが、「明日相談して話を聞いてごらん」とだけ私に言いました。今では本当に失礼なことを言ってと思っています。このような経緯があり思い切ってご連絡させて頂きました。
愛犬の下痢に悩んだら知ってほしいことがあります。
>『下痢の改善は3つのポイントと現代の犬の生態を知る事が鍵となる。』

下痢の時に薬を飲ませた事は良い選択です。
今回の豆柴ちゃんは、お母さんの過去の経験から薬を飲ませ続ける事に抵抗を感じ、下痢をした時だけに飲ませて止めてきました。しかしこれを毎日飲ませ続けていたらほんの3ヶ月程度で今の状態になっていたと思います。
なので悪い選択ではなく良い選択だったと思います。ただ、なぜ良い選択だったのか?を知っておかなければ今の状態を克服して行くことは出来ません。

他の記事にも書いていますが、そもそも現代の犬達は昔のワクチンのない時代の犬達とは全く違うのです。既にこれらの薬で遺伝的に冷やされて生まれてきているのです。
この冷えの影響でお尻からスムーズに老廃物を排泄することが出来ず溜め込んでいるのです。その限界がきた時に必死に老廃物をお尻から排泄しようとするのですが、既に冷えた状態なので老廃物は出て来ず、液体ものが多く出てきているのです。
この時点でこの子は腸の冷えによる排泄困難だと気づかなければ今回のように止める事になります。既に冷えて排泄困難になっている状態でさらに薬を飲ませて冷やして行くわけですから余計に排泄出来なくなって当然です。
また、この薬で冷やされることで薬を血液に運べなくなるので効かなくなります。なので、もし毎日飲んでいたら冷えも加速し、吸収されなくなるので数ヶ月で薬を飲ませても止まらなくなります。
しかし、それだけで終わればいいのですが、この時点で血液検査をしてアルブミンが完全に低下してしまっている場合がとても多いので下痢の対処は本当に注意が必要です。
今回は理由は分からなく下痢をした時だけに飲ませていたので期間が延び、冷やす頻度も少なく最悪の状態にならなかったのです。結果この子にとっては良い選択と言えます。もう一つ、良い選択をした理由は、過去の経験です。
>『犬の突然の下痢の対処法と改善方法を解説』を併せてご覧ください。

下痢の改善は飼い主様の理解が大切。
今回も長々とお話をさせて頂きましたが、飼い主様には、しっかりご理解して頂くことが出来たと思います。後日、ご主人様からもご連絡を頂き、ご納得頂けたこともとても嬉しく思っています。
見た目は同じでも、これまでは下痢です。しかしこれからは排泄となります。この意味をしっかり分かって頂き、この子の力を信じて頑張ってくれると思います。
その後、しっかり食べてくれる事を確認し、再度LINEにて作り方のポイント、日々の食事の与え方、散歩と排泄の確認の仕方、などなど詳しくアドバイスをさせて頂きました。
現時点でナノワンをしっかり食べ始めて20日ほどですが、うんちは下痢です。これでいいんです。排泄なので。
一番重要なのは、食欲と元気です。この2点をは全く問題ありません。便自体もしっかり老廃物を排泄してくれています。
また、下痢と一緒にとても綺麗な粘膜も出てきていたのでご報告させていただくと大変喜んで頂きました。
これまで7年生きてきた訳です。その分の老廃物は短期間で排泄し切ることは出来ません。だからこそしっかり理解しないといけないんです。
>『愛犬の下痢が続く時の原因と対処法』を併せてご覧ください。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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■同じ下痢であっても、同じアルブミン低下であってもその子のこれまでの生活環境、食事、薬の経歴によって全くアドバイスが変わってきます。この子に合わせた個別アドバイスを受けられてはいかがでしょうか?
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