愛犬の腸内環境改善を強力にアシスト!簡単に作れるリンゴのおやつ

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愛犬の腸内環境を改善するべく、手作りご飯を用意している飼い主さん。もしかして、おやつは市販品を与えていませんか?

 

なにかと忙しい毎日の中、犬のおやつまで手作りするのは大変かもしれません。しかし、愛犬のお腹の調子を整えようと、せっかく毎日の食事作りをがんばっているのです。どうせなら、愛犬の腸内環境改善を強力にアシストしてくれるおやつを作ってみませんか?

 

リンゴがあれば手間暇かけず簡単に、腸に良いおやつが作れます。ぜひお試しください。

リンゴは適量なら犬が食べても大丈夫な果物

 

冒頭で「リンゴがあれば手間暇かけず簡単に、腸に良いおやつが作れます」と言っているので、今さらという感はなきにしもあらずですが…。リンゴは犬の体に害になるような成分は含まれていないため、犬が食べてもよい果物の一つです。

 

リンゴは甘味があり香りも良いことから、まさに犬好みの果物なんですよね。あの独特のシャリシャリとした触感を喜ぶ犬は多いようです。だからといって、芯も取らずにまるごとリンゴを与えるのは感心できませんが…。

 

>『犬はブルーベリーを食べてもいいが、あげ過ぎは便秘や糖尿病のもと

 

 

リンゴに含まれている犬の健康に良い効果が期待できる成分

 

ヨーロッパには「一日に1個のりんごは医者を遠ざける」「毎日のりんご1個は医者の費用を節約できる」などのことわざがあります。これもひとえに、リンゴが栄養豊富な果物だからですね。

 

犬の健康に良い効果が期待できるリンゴの成分には、次のようなものがあります。

 

  • クエン酸リンゴ酸……疲労回復効果、新陳代謝の促進
  • カリウム……体内の浸透圧の調整、血圧の上昇を防いで腎臓を守る働き
  • 食物繊維……腸内環境改善、善玉菌の増加、免疫力アップ、排便の促進
  • リンゴポリフェノール……強力な抗酸化作用、悪玉コレステロール値の低下

 

こうして見てみると、確かにリンゴはかなり健康に良さそうな果物だということがわかるのではないでしょうか。

 

ちなみに、ナノワンに含まれている「アップルファイバー」はリンゴ皮ごとの食物繊維です。

 

なぜアップルファイバーなのかといえば、水溶性食物繊維(ペクチン)と不溶性食物繊維(セルロース)がバランスよく含まれているから。さらにはふすまやオーツ麦といった他の食物繊維に比べて、消化管に対し低刺激であることも利点です。

 

要するに、お腹が敏感な犬でも摂取しやすいからこそ、ナノワンにはアップルファイバーが使われているわけですね。

 

>『【犬の手作りご飯】下痢をしがちな犬にはパンより米がおすすめな理由

 

 

作り方簡単!リンゴを使った犬のおやつ

 

とても簡単に作れるリンゴを使った犬用のおやつを3種類ご紹介します。超簡単簡単少し手間はかかるけど簡単なおやつの作り方です。

 

①リンゴチップス

 

材料/リンゴ適量

作り方

  1. リンゴを薄くスライスしてイチョウ切りにする
  2. 150℃に熱したオーブンでカリカリになるまで焼く(だいたい30分程度)

 

犬に与えるときは、のどに詰まらせないように小さく割ってからあげてください。少量であれば子犬に食べさせても大丈夫です。

 

②焼きリンゴ

 

材料/リンゴ半分(芯は取り除く)、無塩バター5g、水30ml

 

作り方

  1. リンゴを1cm程度の厚さにスライスする
  2. フライパンに無塩バターを入れて弱火で熱し、バターが溶けたらリンゴを並べる
  3. リンゴの両面にバターをからめたら水15mlを入れ、蓋をして5分程度蒸し焼き
  4. 5分経ったら蓋をあけてリンゴを裏返し、残りの水15mlを入れて再度蒸し焼き

 

お腹の調子がかなり敏感な犬や、膵臓の数値に問題がある犬は、バター無しの蒸し焼きにしたほうが安心です。その場合は焦げ付かないように、テフロン加工のフライパンを使ってください。

 

また、しっかり蒸すと皮も柔らかくなりますが、下痢をしやすい犬は皮を剥いてから作ってあげましょう。皮にはリンゴの栄養がギュッと詰まっているので、本来であれば皮ごと食べさせたいところですが、ここは安全第一です。

 

③リンゴのクッキー

 

一手間かけてみようかな、という飼い主さんにおすすめのレシピです。

 

材料/リンゴ半分(芯は取り除く)、米粉160g、犬用ミルク30ml、オリーブオイル大さじ2杯程度

 

作り方

  1. リンゴをすりおろす(皮ごと)
  2. 材料をすべて混ぜ合わせる
  3. オーブンを180度に余熱
  4. オーブンを温めている間に生地を好みの型で抜く
  5. 180度に熱したオーブンで15分焼く

 

クッキーの型がない場合は、小分けにした生地を丸めてから平たく潰すだけでもOKです。食べさせるときは愛犬の口の大きさと食道の太さを考慮し、のどに詰まらせないようなサイズにしてからあげましょう。

 

>『犬はピーマンを食べてもいい!でも下痢をしがちな犬は避けた方が無難

 

 

愛犬と一緒に手作りのおやつを楽しもう!

 

ご紹介したレシピのうち、①リンゴチップスと➁焼きリンゴには犬専用の材料が使われていないため、人間も食べることができます。

 

甘味はつけられていないので、飼い主さんはお好みでハチミツをかけるなどすれば、より美味しくなりますよ!

③リンゴのクッキーは人間が食べても問題はないとは思いますが、犬用ミルクが使われているので念のためやめておきましょう。

 

ただし、人間も食べたいからといって、牛乳を使うのは絶対にNG!せっかく腸活を強力にバックアップするおやつを作っているのに、乳糖が含まれている牛乳を使ってしまうと、犬が下痢をする原因になるからです。

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き

同包物:レシピ

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    この記事を書いた人

    坂田剛

    (株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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