犬の熱中症の原因|犬が自力で体温を下げる方法を理解しておこう

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犬は熱中症にかかりやすい生き物。なぜなら人間のように全身に汗をかくことで、体温を速やかに下げられないからです。

 

また、熱中症は夏場に多く発生するイメージがありますが、犬の場合は一年を通して注意が必要。とはいえ、6月~10月初めぐらいまでの気温の高い時期に、犬の熱中症が多く発生しているのは間違いありません。

 

大切な愛犬が熱中症にかからないようにするために、まずは犬がどのようにして自力で体温を下げているのかを、正しく理解しておきましょう。

犬が体温を下げる方法パンティング

 

犬が口を開けて舌をダラリと垂らし、ハァハァと呼吸する姿を見たことがありますよね。あれはパンティングと呼ばれる行動で、荒い呼吸を繰り返すことにより、体内にこもってしまった熱を体外へ逃がしているのです。

 

要するに、舌をダラリと垂らして唾液を蒸発させることにより、気化熱で体温を下げようとしているわけですね。(気化熱/液体が気体になる(蒸発)際に周りから熱を奪う現象)

 

たくさん走らせた後などに愛犬がハァハァと荒い呼吸を繰り返しているのは、運動によって上昇した体温を下げようとしているからです。

 

熱中症を防ぐポイント

散歩や運動のあと愛犬がハァハァとパンティングしていたら、速やかに体温が下げられるようにしてあげましょう。

 

  • 日陰や室内の涼しい場所でませる。
  • 新鮮なお水をませる。
  • 首・脇の下・足の付け根など太い血管がある場所を冷たいタオルでやす。

 

室内で静かに過ごしている時間帯に、パンティングを繰り返していたら――。それは犬にとって室温が暑すぎる証拠。ただちにエアコンの設定温度を見直し、犬にとって快適な空間を作ることが愛犬の健康と命を守ります。

 

 

犬が体温を下げる方法オシッコ

 

オシッコをすると、水分や老廃物とともに体内の熱も一緒に排出されることになります。これにより、体温を下げることができるんですね。

 

つまり、散歩の時にしかオシッコをしない習慣をつけてしまうと、体温を下げる機会が一つ失われているともいえるのです。

 

新鮮なお水を飲んで尿をしっかりと出す――この当たり前の行為は、犬の熱中症を防ぐうえで地味ではあるものの、とても大切なことといえるでしょう。

 

熱中症を防ぐポイント

犬にオシッコを我慢させて良いことは一つもありません。室内トイレでいつでも自由にオシッコができる環境を作り、室内トイレで排泄できるよう習慣づけておくことが大切です。

 

  • 公共のマナーを考えるうえでも、オシッコは室内トイレを基本に考えよう。
  • どうしても外でしか排尿できないのであれば、より強固な熱中症対策が必要。

 

ただし、強引に水をガブガブ飲ませてオシッコをさせようとするのは絶対にNG!

 

短時間に必要以上の水を飲んでしまうと、水中毒を起こして最悪は死に至ることがあります。水中毒になると大量のオシッコをしますが、これは排尿ではなく失禁の状態です。

 

>『犬の脱水は一年中起きる可能性あり!簡単にできる症状の見分け方

 

犬が体温を下げる方法冷たい場所にお腹をつけて体を冷やす

 

屋外飼育の犬は、夏場に庭を掘り散らかすことがあります。これは、掘ることで冷たい土を露出させ、そこにお腹をくっつけることで体温を下げようとしているからです。

 

同様に、室内飼育の犬はフローリングの床やタイル張りの玄関などで寝てしまうこともあります。これもまた、ヒンヤリ冷たい場所で体温を下げようとしているわけですね。

 

熱中症を防ぐポイント

犬が室内を自由に移動し、涼しい場所で快適に過ごせるのであれば、それに越したことはありません。とはいえ寝床や居場所がちゃんと用意されているにも関わらず、違う場所で休んでいるとしたら、その理由はちょっと暑いから、ということも考えられるでしょう。

 

エアコンの設定温度を見直すとともに、犬の居場所が快適な状態になっているのかを、いまいちど確認してみましょう。もしかしたら直射日光が少し当たっている、エアコンの風の流れから外れてしまっている等々、なんらかの理由があるのかもしれません。

 

  • 犬の居場所が快適な状態に保たれているのかを、いまいちどきちんと確かめる。
  • ケージやサークルなどで制限されている空間にいさせる場合は、必要に応じてヒンヤリマットなどの冷却グッズを活用する。
  • 風呂場や洗面所など、涼をとれる場所に犬が行きやすいよう動線を工夫する。

 

短い鎖につながれた屋外飼育の犬は、暑くても逃げ場がありません。だからこそ庭を掘り散らかして体を冷やそうとするわけですが、「またこんなに掘って!!」と叱るのは、ある意味虐待しているのと同じです。

 

犬の行動にはちゃんと意味があります。それが人間にとっては不都合なことでも、犬にとっては命にかかわることだったりするのです。

 

>『愛犬の熱中症対策|留守番中はエアコンの人感センサーをオフに!

 

 

犬は基本的に暑さに弱い生き物であることを忘れない

 

犬は基本的に、暑さにとても弱い生き物であることは間違いありません。なぜなら冒頭でも申し上げた通り、犬は汗を大量にかくことで、平熱以上に上昇してしまった体温を簡単には下げられないからです。

 

私たちは犬を大切な家族の一員と考えるあまり、ついつい犬が犬であることを忘れてしまいがち。「〇〇ちゃんはこのお洋服が大好きよね」と思い込み、暑い時期にまで犬に洋服を着せていることが、果たして正しいことなのかをいまいちど考えてみませんか?

 

もちろん、エアコンの風が苦手な寒がりの犬であれば、夏場の洋服にも正しい意味はあります。しかし、本当は暑くて仕方がない犬が、不必要な洋服を着せられているとしたら――。

 

飼い主の自己満足のせいで、ひょっとしたら熱中症の危険性がジワジワと高まっているかもしれないことを、どうか忘れないでください。

 

>『チワワの暑さ対策を知ろう!熱中症を防ぐ飼い方と、お役立ちグッズは?

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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【電話受付時間】10:00〜16:00
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     年末年始、GW、夏季休暇

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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