愛犬が誤食した!嘔吐・下痢など腸閉塞の症状が出るのは何時間後?

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人間は物を確かめる時、目で見ながら手で触りますよね。犬の場合はにおいを嗅ぎ、口に入れて感触を確かめます。ところが困ったことに、口に入れた物をつい飲み込んでしまうのが犬という生き物。

 

異物を誤食したとしても、通常の便と一緒に排泄されるなら、とりあえずはセーフです。しかし、消化器のどこかで詰まってしまった場合、最悪は腸閉塞を引き起こすことも。

 

腸閉塞は命に関わるとても危険な状態です。というわけで、誤食してから何時間後に症状が出始めるかを考えてみましょう。

犬が食べたものが排泄されるまでにかかる時間

 

犬が口から食べたものは、次の経路を通って排泄されます。

 

口 → 食道 → 胃 → 小腸(十二指腸・空腸・回腸)大腸 → 直腸 → 肛門

 

では、口から肛門までをどの程度の時間で通過していくかといえば――。

 

  • 口から胃まで → 約5秒程度で到達
  • 胃で消化 → 30分~2時間程度停留
  • 小腸を移動中に消化と栄養吸収 → 1時間程度
  • 大腸を移動中にミネラルと水分の吸収 → 10時間程度
  • 直腸の内圧が高まると脳の排便中枢が刺激されて排泄

 

上記を単純に計算すると、口から入った食べ物は12~13時間くらいで排泄されることになります。長いと2日ほどかかることもありますが、おおむね食べた物は翌日には排泄されると考えられるわけですね。

 

つまり、何か異物を誤食してしまったとして、2日以上が経過しても排泄されなかったとしたら、消化器のどこかに停滞、または詰まっている可能性があるのです。

 

もちろん、異物ではあっても消化できるものであれば、消化されて排泄されてしまった可能性はあります。また、異物が便の中に埋まった状態で排泄されたとしたら、見た目だけで異物が排泄されたかを確認するのは困難です。見逃してしまうこともあるでしょう。

 

いずれにしろ、愛犬が異物を誤食した(と思った)ときは、下痢や嘔吐といった症状がなかったとしても、きちんと排泄されたか確認しましょう。

 

>『犬の下痢!薬で止める前に愛犬の改善力をCheck!

 

 

誤食した物の種類や詰まった場所で症状が出る時間に違いがある

 

犬が異物を誤食したとき、体調悪化がみられるようになるまでの時間は一律ではありません。飲み込んだものの種類や詰まってしまった部位により、症状が出てくる時間には違いがあります。

 

  • 誤食した異物が食道に詰まった → 食べてから数分で呼吸困難
  • タバコの吸い殻・アセトアミノフェン・エチレングリコールなどの有害物質 → 食べてから比較的すぐに嘔吐(アセトアミノフェン/人用の解熱鎮痛剤・エチレングリコール/不凍液など)
  • 誤食した異物が胃の出口で詰まった → 2時間前後で嘔吐
  • 誤食した異物が胃は通過したものの、小腸で詰まった(腸閉塞)→ 2~4時間程度で激しい腹痛や嘔吐。ただし完全に詰まっていない場合は、嘔吐・腹痛に加えて下痢をすることもある。

 

異物が小腸内で詰まっても、完全に閉塞していない場合は嘔吐に加えて下痢をすることがあります。ではこのまま様子見をしていれば時間はかかっても異物がいずれは排泄されるのかといえば、事はそう単純ではありません。

 

というのも、小腸内で詰まった異物が腸管の血行障害を引き起こし、腸管を壊死させてしまう恐れがあるからです。こうなってしまったら、外科手術で壊死した部分を取り除かなければ、命を落としてしまうことになるでしょう。

 

ナノワンでは下痢を出し切ることを基本的に推奨していますが、異物の誤食による下痢に関しては別!落ち着くまで待とうという様子見は厳禁です。

 

>『下痢の改善は3つのポイントと現代の犬の生態を知る事が鍵となる。

 

犬の誤食による腸閉塞は、いきなり重篤な症状が出るわけではない

 

犬が異物を誤食したときの症状は、有毒な化学物質でも食べない限り、いきなり重篤になるわけではありません。嘔吐や下痢などの症状は、だんだんと強くなっていくことがほとんどです。

 

完全に腸が詰まってしまうまでには2~3日程度かかることが多いため、これより早く気づいて対処することができれば、腸に深刻なダメージを受ける前に改善することができるでしょう。

 

しかし、腸閉塞の症状を見逃して時間が経過していくと、腸管の壊死によって細菌が繁殖し、腹膜炎から敗血症を引き起こして死に至る可能性が高くなるのです。

 

 

愛犬が異物を誤食した(と思った)らすぐに動物病院へ!

 

愛犬の嘔吐や下痢の原因が異物の誤食だとしたら、迷わず動物病院へ行って処置してもらいましょう。飲み込んでからの時間が短ければ短いほど、体へのダメージを防ぐことができるからです。

 

もしも異物がまだ胃の中にある場合は、催吐処置で吐き出させることができるかもしれません。また、催吐が難しい物を飲み込んだとしても、内視鏡で取り出せることもあります。

 

内視鏡が届かないところに詰まってしまった場合は、外科手術によって取り出すことになりますが、これも早ければ早いほど腸管のダメージは少なくて済むでしょう。

 

そして、誤食による腸閉塞を心配して動物病院に飛び込んだ結果、なんでもなかったとしたら――。

 

ホッと胸をなでおろした後は、満を持して腸活を始めましょう。嘔吐や下痢は消化器の不調が原因だったのかもしれません。

 

美味しく食べて元気に排泄する――そのためには健康な腸が必要不可欠であり、善玉菌優勢の健康な腸を手に入れるには、腸を温めることが大切です。腸の冷えを取り除いて温めることは、間違いなく愛犬の健康寿命を延ばしてくれますよ!

 

>『犬の「腸活」基礎知識|腸の温度を上げないと腸内環境は改善しない』

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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