犬の腸内環境が善玉菌優勢になると期待できる3つの良いこと

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愛犬の腸内環境が良い。これは大切な愛犬が元気で長生きするために、絶対に欠かせない条件です。

 

腸内環境が悪くて下痢や軟便ばかりしていたけれど、その他は何も問題なく元気いっぱいに長生きをしました……ということはまずあり得ません。

 

犬の腸内環境の良し悪しは、見事なまでに全身の健康を左右する要因です。

 

腸内環境が善玉菌優勢であれば、良い便が出るのは確実。しかし、腸内環境が良好であることの健康効果は、それだけではないんです。

犬の腸内環境が善玉菌優勢だと良い状態のウンチが出る

 

犬の腸内環境が善玉菌優勢の良好な状態に保たれていると、硬すぎず柔らかすぎずの良いウンチがでます。

 

何を当たり前のことを言ってるの?…と思われたかもしれません。

 

しかし、下痢や軟便などをしがちな犬の腸内環境は、間違いなく悪玉菌優勢。つまり、下痢や軟便を薬で解決しようとしてもその場しのぎにしかならず、腸内環境を善玉菌優勢の状態に改善しなければ、いつまでたっても良いウンチにはならないからです。

 

良いウンチを出すためには、食べたものがきちんと消化され、栄養がしっかり体に吸収されなければなりません。良い状態のウンチは健康な体が「これは体内に残らなくていい」と判断した、老廃物を中心に構成されている塊。

 

つまり、良いウンチが恒常的に出せているということは、全身が良い状態にある証拠でもあるのです。

 

>『【現代の犬の健康】は、腸を温める食事の継続が必須条件となる

 

 

犬の腸内環境が善玉菌優勢だと全身の細胞が生き生きする

 

犬の腸内環境が善玉菌優勢の良好な状態に保たれていると、新陳代謝が活発になって全身の細胞の入れ替わりがスムーズにおこなえます。

 

胃や十二指腸で消化された食べ物は小腸で栄養が吸収され、大腸で不要なものを便にして排出するという過程を経るのはご存知の通り。犬の腸内環境が良好な状態に保たれていなければ、いくら食べ物を消化してもきちんと腸から栄養を吸収することはできません。

 

栄養がまともに吸収できない状態が続けば続くほど、体は慢性的な栄養不足に陥ってしまい、体を構成する新たな細胞を作る能力そのものが低下することになります。

 

下痢が続く犬に多くみられるアルブミン値の低下が怖いのは、全身の栄養不足が引き起こされることにより、臓器を含めた体のあらゆる部位がどんどん弱っていくことなんですね。

 

また、大腸に問題が生じると水分や電解質の吸収に問題が生じ、脱水を引き起こす可能性があります。さらには老廃物をきちんと排泄できなくなるため、悪玉菌が産出する毒素が血液を介して全身を駆け巡り、様々な病気の原因になります。

 

そうなんです。犬の腸内環境の良し悪しは、見事なまでに全身の健康とつながっているんですね。

 

>『犬のアルブミンはステロイドで上げても必ず下がる。そして薬漬けへ・・

 

犬の腸内環境が善玉菌優勢だと病気の予防ができる

 

犬の腸内環境が善玉菌優勢の良好な状態に保たれていると、免疫力が高まることによって病気に強い体を手に入れることができます。

 

これは、外部から侵入してくる病気の原因(細菌やウイルスなど)に対する抵抗力が強くなるからですが、話はこれで終わらないんですね。

 

細胞分裂の際に生じるコピーミスが原因で、日々体内で生み出されているガン細胞。これを攻撃して死滅させるのは、免疫細胞の役割です。その免疫細胞を活性化させるには、免疫細胞の約7割が存在している腸の健康無しには語れません。

 

さらには、犬の腸内環境が悪玉菌優勢の悪い状態に陥ると、悪玉菌が産出する発がん性物質が原因でがん発症のリスクが高まります。腸内環境が良好なら、こういったリスクをかなり低くおさえることができるのです。

 

犬の腸内環境が悪化してしまうと、外からの敵にも内部で発生する敵にも、闘う力そのものが弱くなってしまう…。そのような状態で、健康長寿を望むことはかなり難しいと言わざるを得ません。

 

>『犬の腸は想像以上に冷えている!下痢・血便・膀胱炎の原因

 

 

腸内環境を改善することは愛犬の健康長寿に直結している

 

愛犬の繰り返す下痢や軟便に悩んでいるとしたら、いますぐに取り掛かるべきは腸内環境の改善です。

 

薬を飲んで下痢が止まったとしても、それは今目の前の下痢を止めただけのことであり、下痢をする原因が取り除かれたわけではありません。

 

元気いっぱいに長生きした犬達に共通しているのは、みんなお腹が強かったこと、すなわち腸内環境が良好だったことです。

 

お腹が強い犬は、食べたものをしっかり消化して、栄養を余すことなく吸収します。その結果、全身の古くなった細胞をどんどん新しいものに入れ替えていくことができたので、いつまでも若々しく元気でいられたのでしょう。

 

また、毒素などの老廃物をしっかり排出しているので、サラサラの血液が全身の隅々にまで酸素と栄養を届けてくれたはずです。つまりは、腸が健康なおかげで全身元気でいられる好循環を作り出した――その結果が「健康長寿」だったというわけですね

 

>『愛犬が下痢や軟便をしがちなら腸は間違いなく冷えています

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

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同包物:レシピ

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先ずは、下痢を止めてはいけない理由

肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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