老犬との生活は大変だけど楽しい!体調の変化に備えて、あると便利な物

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愛犬が年老いて老犬になると、これまで当たり前のように出来たことができなくなることもあります。でも、それを残念なことと捉えるのは違うような…。なぜなら、老犬になるまでの年月を、ともに過ごしてきた確たる歴史があるからです。

 

子犬期や成犬期の楽しくも大変だった日々を乗り越えてきたからこそ、老犬となった今があります。以前に比べて動きはゆっくりになり、一日の大半は寝てばかり。もしかしたら体のあちこちにガタがきているかもしれません。

 

でも、年老いてのんびり過ごす時間が増えたのは、飼い主さんとの日々を積み重ねてきたからです。

老犬の体調不良や体調の変化は「あるもの」と考えておく

 

犬も人間と同じように、年を取るにつれて体調はどうしてもゆらぎがちになります

 

昨日まではなんともなかったのに、今日になったら突然食欲が落ちているように感じることもあるでしょう。また、食事を変えたわけではないのに、ウンチが少しべたついてしまうこともあります。

 

空腹の時間が長くなると胃液を吐き出すことも増え、どうしても飼い主さんをハラハラさせることが多くなるのは間違いありません。

 

しかし、ある程度の体調のゆらぎのようなものは、老犬と暮らすうえでは日常茶飯事ともいえます。もちろん、なんらかの原因があって体調不良を起こしている場合もありますが、原因がまったくわからない体調不良もあるのです。

 

とはいえ、それを「老犬だから仕方がない」とあっさり割り切れる飼い主さんは、そう多くはないと思います。むしろ、このままもっと体調が悪くなったらどうしよう、と不安を募らせてしまうこともあるでしょう。

 

何年も一緒に過ごしていても、愛犬の体調不良を前にすると冷静でいられなくなるのは、飼い主として当然のことです。

 

まあ、有り体に言ってしまうのであれば、年老いた愛犬が体調を崩したときにすぐさまかかりつけの動物病院を受診できれば、それなりに安心はできますよね。しかし、犬という生き物は動物病院が休みの日や、夜間に限って体調を崩してしまうのがお約束。

 

だからこそ、老犬となった愛犬の体調がゆらいだ時のために、日頃からある程度の準備をしておきたいところです。

 

 

老犬との暮らしにあると便利なもの流動食が作れるミキサー

 

犬も年老いて老犬になると、消化機能の衰えから食が細くなりがちです。なかなか量を食べてくれないけど、もう年だから仕方がない……とあきらめていたら、必要な栄養やカロリーを摂取できません。すると、老犬の体はますます衰えてしまうことになります。

 

そんな時は、食事に水分を加えてミキサーにかけ、流動食を手作りしてみましょう。流動食にすると水分もしっかり摂取できるので、体調が上向きになる可能性があります。

 

ナノワンご飯を食べさせているワンちゃんには、ナノワンを使って流動食を作ると簡単にとろみがつけられますので、誤嚥(ごえん)防止にも効果がありますよ。(誤嚥/食べ物や異物が気管内に入ってしまうこと)

 

流動食であれば、歯周病などが原因で噛むことが辛くなっている老犬も、食事がしやすくなります。食べるということは命に直結していますから、少しでも年老いた愛犬が気持ちよく食べられるよう、流動食が作れる準備をしておきましょう。

 

>『老犬がご飯を食べない!余命や最期を考える前に試してみたいこと

 

老犬との暮らしにあると便利なもの胃薬

 

犬も年老いて老犬になると、病気ではないのに食欲が落ちることは珍しくありません。空腹時に胃液や胆汁を吐き出すことが増えるのは、加齢によって胃腸の働きそのものが衰えるからだと考えられます。

 

これを「年だから仕方がない」としてしまえば、きちんと栄養を摂取できない体はますます弱っていくことに…。

 

こんな時、胃酸の分泌を抑えるタイプの胃薬や、胃腸の働きを活性化させるタイプの胃薬があると、食欲を取り戻せる可能性があります。

 

  • ファモチジン……いわゆる人間が飲む胃薬でいうところのガスターで、出過ぎた胃酸を抑える働きで食欲を改善させます。
  • モサプリドクエン酸塩……胃腸の動きをよくして、嘔吐や食欲不振を改善します。
  • ミルタザピン……食欲増進・抗悪心・制吐作用が期待されます。

 

胃酸の過剰な分泌を抑えたり、胃腸の働きを活性化させるタイプの胃薬を常備していると、いざという時に安心です。ただし、愛犬の体にどの成分が必要なのかは、かかりつけの獣医師に判断してもらうのが一番。というわけで、きちんと相談してから使ってください。

 

>『老犬の手作りご飯|腎臓を守る食材選びとは

 

 

老犬との暮らしにあると便利なものレギュラーサイズのトイレシーツ

 

ワイドサイズやスーパーワイドサイズのトイレシーツを使っているお家でも、レギュラーサイズのトイレシーツを用意しておきましょう。

 

なんでわざわざ小さいサイズを?と思われたかたもいらっしゃることと思いますが、レギュラーサイズのトイレシーツは、小さいからこそ使い勝手が良いのです。

 

レギュラーサイズのトイレシーツは、老犬が嘔吐しそうになったらサッと受け止める、粗相してしまったオシッコを速やかに吸収させる、ご飯の時に下敷き代わりに使う等々、とにかく使い勝手は抜群です。

 

部屋を汚しそうになったらサッと取り出してきれいにできる――たったこれだけのことで、意外なほどに飼い主さんのストレスを軽減できることがあります。

 

もちろん、ワイドサイズやスーパーワイドサイズのトイレシーツでも同じことはできますが、レギュラーサイズは小さくて取り回しがしやすいだけではなく、同じ価格なら内容量(枚数)が圧倒的に多いところも魅力なんですよね。

 

>『愛犬を大切な家族の一員にする為の絶対条件とは?ここに大きな秘が・・・

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

坂田剛

これまでに6,000人以上の飼い主様からご相談をいただき、現在も日々ご相談をお受けしています。下痢・軟便・アルブミン低下など、繰り返す不調の多くは「原因の見極め」で方向性が変わります。ご相談はすべて、坂田が直接対応しています。今の状態を一緒に整理し、今日からできる具体的な対策をお伝えしています。

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