【現代の犬の健康】は、腸を温める食事の継続が必須条件となる
目次
日頃から腸を温めておく事が予防となる。
現在蔓延する犬達の病気から少しでも守りたい!仔犬や老犬・病中病後の子だけでなく、健康だ!という子も日ごろから腸を温め自身の力を強化しておくことが、病気を予防する事につながるのです。何故、毎日なのか?毎日与えるご飯(ドックフード)やおやつには、ほぼ添加物、殺菌剤、着色等が含まれています。
この様な添加物は、その子の持つ力を上げるために必要な腸内で生息する乳酸菌・ビフィズス菌を殺してしまいます。薬も同じです。今は、元気で大丈夫だと思っていても、人間と違い、弱みを見せると食べられてしまうという本能が働くため、ぎりぎりまで耐えてしまいます。

冷えた腸をコツコツ温め続けることが一番大事
その結果、病気になった時には、かなり深刻な状態となっています。病気は、日頃の積み重ね(数日・数週間・数ヶ月・数年)によって起こります。
しかし、病気によってさまざまですが、これだけの日数をかけて病気になったにも関わらず、数日での改善を求められます。そうなると、薬に頼ってしまいますが、先程もお話ししました通り、犬自身の力は崩されてしまいます。
自身の力が低下するということは、自然治癒力そのものが低下するということですので、病気を惹起するだけでなく、病気を治りにくくすることにもつながるわけです。
なので、そうならないためにも、現代の犬達の冷えた腸内環境をご理解の上、毎日コツコツと腸を温める食事を与え、その日に失った乳酸菌やビフィズス菌等を補ってあげることが一番大事なんです。
犬の腸の冷えについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

犬の腸内の善玉菌が優勢なるメリット
腸内の善玉菌が優勢な犬には様々な効果があります。善玉菌が優勢になると → 吸収力が強くなる。善玉菌の支配下の腸内は、吸収力が非常に良い。吸収力さえ強ければ、10のものを2倍にも3倍にも引き上げることになります。
高価な健康食品を食べても、 吸収されなければ全く無駄となってしまいます。コレステロールを50%以上排出脂肪分をカットする。肥満や動脈硬化、 高血圧の原因となるコレステロールが、 善玉菌によって「コプスタノール」という形に変えられてしまいます。このコプスタノールは、 腸壁から吸収されにくい性質で、 50%以上も脂肪分をカット。 これはダイエット効果として、 肥満で心配な愛犬の体質を変える手助けとなります。
カルシウムの吸収が増大善玉菌でカルシウムを吸収する。血液中のカルシウムの不足は、 骨粗鬆症や精神的なストレスを招く大きな原因となっています。通常、カルシウムは血管から吸収されにくく、1日600mgを食事からとったとしても、 わずかしか吸収されません。

腸内環境は常に腸を温めておくことで悪玉菌に負けない環境を維持できる
善玉菌は、酢酸という酸を分泌します。 これが、カルシウムの吸収をきわめてよくするのです。腸内で悪玉菌が長く支配していると、ついには毒素であるアミンとか、 インドール、スカトールなどの発ガン物質が悪玉菌によってつくられます。
これらは、大腸ガン、 肝臓ガンなどの原因となります。悪玉菌は、プロテウスとか、 カバクテロイデスとか、 クロストリジウムという、イヤらしい名前の菌で、こんな悪玉菌を追放するためにも、 腸内は常に温めてキレイにしておくことが必要なのです。
腸の冷えによる下痢で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。
今後の愛犬の健康にお役に立てれば幸いです。

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