チワワを早死にさせたくない!寿命を延ばすために飼い主ができること
チワワの寿命を検索してみると、12~20歳という結果が表示されました。犬全体の平均寿命が14歳といわれている中、12~20歳の8年という幅は、あまりにザックリし過ぎているような…。
愛犬のチワワが何歳まで生きられるかは、誰にもわかりません。しかし、寿命と生活習慣が密接につながっていることだけは間違いなさそうです。
となると、飼い主さんが実践できる「チワワを長生きさせる方法」は、誤った生活習慣を見直すことではないでしょうか。
目次
チワワの寿命を縮める原因は間違った生活習慣
チワワは体が小さく一見するとひ弱に見えますが、実は意外なほど内臓機能が丈夫なことで知られています。
もちろん個体差はありますが、チワワがかかりやすい病気の多くは、華奢な骨格や極小体型に由来するものが多いと言えるでしょう。
そしてチワワにはウルウルの大きな瞳がお人形のように可愛いのに、びっくりするほど気の強いところがあります。見た目に反して頑固なところも含め、良い意味でも悪い意味でも曲者なんですよね。
チワワの飼い主さんにとってはそのギャップも魅力の一つかもしれません。しかし、一方で悪い生活習慣の原因になることもあります。
チワワの寿命を縮める生活習慣:食事内容の偏り
チワワはきちんとしたトレーニングやシツケがされないまま、ワガママに育ってしまう犬が少なくありません。
もしも大型犬であれば、シツケやトレーニング不足はシャレにならない深刻な事態を招くことになるでしょう。しかしチワワぐらいの極小サイズだと、シツケ不足でも物理的になんとかなってしまうから厄介です。
シツケやトレーニングがきちんとできない飼い主さんは、必然的にチワワを甘やかしがちです。ご飯を食べないからとオヤツばかり食べさせたり、人間の食べ物を与えたり…。
前述した通り、チワワは比較的内臓機能が丈夫なため、多少栄養バランスが偏った食生活を続けても、問題がなかなか顕在化してきません。
しかし、栄養不足や食べすぎによる肥満は、間違いなくチワワの寿命を縮めます。気づかない間に心臓病の発症が早まっていたり、気管虚脱を加速させているかもしれません。
チワワのシツケについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
チワワの寿命を縮める生活習慣:散歩不足
チワワは体の小さな犬だから、家の中を動き回っているだけで充分運動になる――という考え方は間違いです。
確かに体の小さなチワワにとって、家の中だけでもそれなりの距離を歩いたり走ったりすることはできるでしょう。しかし、犬にとって「散歩」は単に運動不足を解消するだけの場ではありません。
外の世界は聞こえてくる音やにおい、天気や風の強さ等、すべてが毎日違っています。散歩の時は毎回同じ道を歩いたとしても、すれ違う車や自転車、向こうから歩いて来る人や犬は同じではないはずです。
こういった外界から得られる刺激の数々は、チワワが精神的に落ち着いて過ごすためには不可欠であり、変化の乏しい家の中だけで得られるものではありません。
精神的な刺激が足りない犬の臓器は、血流が減少すると言われています。体が小さいから散歩をしなくても運動不足にならないどころか、散歩不足は内臓の老化を早める原因になりかねません。
チワワの寿命を縮める生活習慣:安心できないストレス
犬にとって最も精神的に安定していられるのは、強いリーダーのもとにいることです。リーダーは群れを守ったり群れの統率をとったりと、実はなにかと気苦労の多いポジションなんですよね。
もしもチワワが飼い主さんの言うことをまるで聞こうとせず、無鉄砲に何かに向かっていく性格だとしたら、その犬は飼い主さんをリーダーとは思っていない可能性があります。となると、そのチワワは安心して日々の生活を送れていないかもしれません。
いつも精神的に強いストレスを感じているチワワが、果たして長生きできるでしょうか?
基本的なシツケやトレーニングをせずに、ただチワワを甘やかすだけの飼い主さんは、いつの間にか愛犬の寿命を縮めているかもしれません。
犬のストレスについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
チワワの寿命を延ばすカギは免疫力アップ・歯周病予防・適度な運動
「これさえ飲ませておけば、チワワは絶対に長生きできる」――という魔法のサプリメントはありません。
本気で愛犬のチワワを長生きさせたいなら、毎日の生活習慣を見直すことが大切です。
チワワを長生きさせる方法:免疫力を上げる食事
毎日の食事を見直すことが、チワワの寿命を延ばす手助けとなります。
犬の健康長寿は「免疫力」がカギ。そして犬の免疫細胞の6割~7割は腸に存在しているため、免疫力アップに腸内環境改善は欠かせません。
また、チワワがかかりやすい骨格の病気を防ぐには、丈夫な骨格と強い筋肉が必要。そのためには食事の栄養バランスを適切に整えることが重要です。
免疫力を上げる腸活食の条件
- 栄養バランスが整っている
- 消化しやすく胃腸に負担をかけない
- 腸を内側から温められる
- 水分をしっかり摂取できる
犬の腸の冷えについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
チワワを長生きさせる方法:歯周病予防
愛犬のオーラルケア(歯みがき)をせずに放置していると、歯に付着した歯垢や歯石が原因で歯周病にかかります。
歯周病と言えば「口が臭くなる」と連想する飼い主さんは多いですが、本当の怖さはそこではありません。
歯周病が進行すると歯が抜け落ちるだけではなく、歯周病菌(細菌)が歯茎の血管内に入り込み、血流に乗って全身をめぐることで心臓・肝臓・腎臓などにダメージを与えます。
だからこそ、愛犬が歯周病にかからなければ、それだけ長生きさせられる確率が上がると言えるでしょう。
チワワを長生きさせる方法:毎日の散歩
犬の散歩が運動不足解消と心身のストレス発散に不可欠なのは前述した通りです。毎日散歩させるのは面倒などと思わず、短時間でいいから外に連れ出してあげましょう。
チワワのような超小型犬の場合、1回の散歩で15分程度歩かせれば充分です。毎日散歩をさせてストレスのない毎日を遅らせることが、長生きにつながります。
犬の散歩についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
>『犬の散歩は食前食後を間違えると腸内環境を崩すので要注意!』
間違った生活習慣でチワワを早死にさせないために
どんなに愛犬の長寿を願っても、何歳まで生きられるかを知るすべはありません。しかし、間違った生活習慣が原因で寿命を縮めてしまうことだけは、飼い主さんの手で避けられるのではないでしょうか。
愛犬のチワワを可愛がることと、甘やかすことはまったくの別物です。
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。
商品紹介
現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。
トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。
原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D
原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)
与え方:腸内リセットレシピ参照
賞味期限:開封後10日以内にお使いください。
消費量:小型犬で約4~5回分(目安)
お支払い方法:クレジット/代引き
同包物:レシピ
【 無料電話相談 】
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先ずは、下痢を止めてはいけない理由、
肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。
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