犬が蛇に噛まれた!マムシも危ないけどヤマカガシはもっと怖い!

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愛犬と一緒にアウトドアを楽しむのは、ドッグライフの醍醐味の一つです。山や川、高原などの大自然の中で楽しそうにはしゃぐ愛犬の姿を見ているだけで、日頃のストレスが吹き飛んでいきそうですよね。

 

夏から秋にかけての季節は、犬連れのアウトドアに最適です。しかし、この時期には注意すべきことがあります。それは、ヘビの活動が盛んになることです。

犬は草むらをクンクンしている時にヘビに鼻を噛まれやすい

 

愛犬が楽しそうに草むらに顔を突っ込んでクンクンしていたら、突然「キャン!」と悲鳴をあげた――。もしもこんな状況になったとしたら、その犬はヘビに鼻を噛まれたのかもしれません。

 

また、同じような状況で悲鳴の直後に足を上げたとしたら、ヘビに足を噛まれた可能性が考えられます。

 

何の罪もない愛犬がいきなりヘビに噛まれるわけですから、飼い主さんとしては「ヘビって怖い!」「ヘビ許すまじ!」と思ってしまうことでしょう。しかし、ヘビは犬が憎くて噛みついたわけではありません

 

ヘビが自分から犬を襲うことはなく、「草むらをクンクンしていたらたまたまそこにヘビがいた」「ヘビを見つけて何だろう?と興味本位で近づいた」「偶然ヘビを踏んづけてしまった」などのように、主に犬側の行動によって噛まれてしまうんですね。

 

もちろん犬にも悪気があるわけではなく、ようするに犬にとってもヘビにとっても、偶発的な事故といったところでしょうか。

 

ちなみに、猫のヘビ咬傷事故は圧倒的に前足が多いそうです。要するに、ヘビにネコパンチした際に噛みつかれてしまうのでしょう。

 

>『犬が変な物を食べた!ゴキブリより怖いのはカタツムリとナメクジ

 

 

愛犬がヘビに噛まれたとき「マムシ」と決めつけるのは早計かも…

 

愛犬がヘビに噛まれてしまったとき、「マムシに噛まれた!」と言って動物病院に駆けこんでくるケースは意外なほど多いそうです。

 

しかし、日本に生息している毒蛇はマムシだけではありません。実はマムシより強い毒を持っているヤマカガシというヘビもいます。

 

  • マムシの生息地 → 北海道・本州・四国・九州
  • ヤマカガシの生息地 → 本州・四国・九州

 

毒蛇として有名なハブの生息地は沖縄本島と周辺の島々・奄美諸島なので、日本におけるメジャーな毒蛇はマムシヤマカガシということになるでしょうか。

 

北海道から九州までの広い範囲に生息している蛇は8種類いるそうですが、このうち毒をもっているのはマムシとヤマカガシなので、この二種の特徴だけはなんとしても覚えておきたいところです。

 

  • マムシ → 頭は三角形で、黒い線の上につり目がある。瞳孔は縦型。
  • ヤマカガシ → 黒と赤の市松模様で瞳孔は丸型。幼蛇は首の後ろに鮮やかな黄色のバンド模様あり。

 

マムシよりヤマカガシの方が4~10倍も強い毒を持っているにもかかわらず、なぜ「毒蛇=マムシ」となってしまったかといえば、1970年代頃までヤマカガシは毒のないヘビと誤解されていたからです。

 

マムシとヤマカガシは毒の性質が違い、マムシが出血毒であるのに対し、ヤマカガシは出血毒+ステロイド系の毒。ヤマカガシの毒はハブより強いので、国内最強の毒蛇が毒のないヘビだと勘違いされていたなんて、とんでもない話ですよね。

 

犬はマムシに噛まれても死なないというウワサを鵜呑みにしないで!

 

マムシに噛まれた犬の顔がパンパンに腫れあがっている画像を見たことのあるかたも多いことでしょう。

 

「犬はマムシに噛まれても死なないから大丈夫!」というウワサを信じていると、ヘビに噛まれて顔が腫れあがってしまった犬が、なんともユーモラスに見えるかもしれません。

 

しかし、実際に犬は人間よりマムシの毒に耐性があるのは事実だとしても、だからといってマムシに噛まれても大丈夫なわけではないんです。

 

死なないというウワサを鵜呑みにして、愛犬がヘビに噛まれても「そのうち治るだろう」と放置していると、最悪は死に至る可能性も

 

また、仮に死ななかったとしても皮膚の壊死や化膿などの辛い症状で長々と苦しむことになるため、いずれにしろ適切な治療が必要な状態であることは間違いありません。

 

犬がヘビに噛まれたら、毒蛇であろうが無毒のヘビであろうが、とりあえず病院へ直行する――これが飼い主としての鉄則です。

 

毒のないヘビなら大したことないのでは?と考えるのも大間違い!ヘビの口内には様々な種類の細菌が生息しているため、化膿などのひどい状態になってしまうことが珍しくないからです。

 

>『愛犬の体にマダニを発見!むしり取るのは絶対にダメ!

 

 

ヘビを見つけたら絶対に愛犬を近寄らせてはいけない

 

「あそこにヘビがいる!」ということを、犬の目の高さでは気づけなくても、意外なほど人間の目線では発見できるものです。

 

もしも愛犬を連れて歩いているときにヘビを発見したら、とにかく近寄らせないようにしてやり過ごしましょう。

 

「ヘビに遭遇させてびっくりさせてやろう!」などと考えるのは厳禁!ヘビに噛まれた犬の顔がパンパンに腫れている姿はなんだか可愛らしく見えますが、あれはとても危険な状態であることをどうぞ知っておいてください。

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

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肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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