愛犬のアルブミン低下による薬の副作用が心配です
アルブミンの数値は保てている。けれども、寝ている時間が増え、水をたくさん飲んではおしっこをする毎日。「この薬を、このまま飲ませ続けていいのだろうか」。そんな不安を抱えた飼い主様からのご相談です。
株式会社ラクト・ラボ代表の坂田剛です。14年以上、6,000件以上のご相談をお受けしてきましたが、薬の副作用への不安は、低アルブミンの治療を続ける飼い主様から特に多く伺うお悩みの一つです。この記事では、副作用が心配なときに主治医と話しておきたいことと、ご家庭で見ておきたい変化をお伝えします。
目次
6歳の犬、2年間の治療と気になる変化
この子は6歳。アルブミンが下がらないように、2年ほど前から2日に1回薬を飲んでいます。最初は1.4だったアルブミンは、今は2.3を保っているそうです。もともと下痢はなく、今も良い便が出ています。
ただ、この2年で少しずつ体力が落ちてきたのか、寝ている時間が長くなり、水をたくさん飲んでおしっこの量も多い状態が続いていました。飼い主様は、筋肉の衰えや肝臓、腎臓への負担を心配していました。
病院で相談すると「副作用は気にしなくていい」と言われ、これまでどおり薬を続けているそうです。それでも、まだ6歳なのにずっと薬を飲ませていくことに、強い不安を感じていらっしゃいました。
悩んだ末に薬を3日間やめたときのこと
飼い主様は一度、悩みに悩んで、薬を3日間やめてみたことがあったそうです。すると、アルブミンは一気に1.7まで下がってしまいました。
この経験は、とても大切なことを教えてくれています。今の数値は、薬の助けを受けながら保たれている可能性があるということです。不安があっても、薬を自己判断でやめるのではなく、まず主治医に気持ちを伝えてください。長く飲んでいる薬の中には、急にやめると体に負担がかかるものもあります。
副作用が心配なときに、主治医に聞いておきたいこと
「副作用は気にしなくていい」と言われると、それ以上聞きづらくなるかもしれません。けれども、毎日一緒にいる飼い主様が気づいた変化は、主治医にとっても大切な情報です。たとえば、次のように具体的に伝えてみてください。
- 寝ている時間が以前より増えた、散歩で疲れやすくなった
- 水を飲む量とおしっこの量が多い状態が続いている
- 筋肉が落ちてきたように見える、体重が変わった
- 肝臓や腎臓の数値を、どのくらいの間隔で確認するとよいか
- 今後、薬の量や飲ませ方を見直す可能性はあるか
「心配です」とだけ伝えるより、何がいつから変わったかを伝えるほうが、主治医も判断しやすくなります。
この子が低アルブミンと分かったきっかけ
ご相談では、低アルブミンが分かった経緯も伺いました。この子は食欲も元気もありましたが、排便のときにいつも力んでいたそうです。ある日、黒っぽい便のまわりに血がついているのに気づき、便を病院へ持っていったことから血液検査を受け、低アルブミンが分かりました。
私のご相談では、下痢がきっかけで分かる子が多い一方、この子のように便が硬めで力んで出すタイプの子もいます。こうした子は下痢がないぶん、体調の変化に気づくきっかけが少なくなりがちです。排便のときの様子や、便の色にも目を向けておくと安心です。
ご家庭で見ておきたいこと、できること
ご相談では、2.3という数値を保てていること、食欲があることを踏まえて、これからの見守り方を一緒に整理しました。毎日見ておきたいのは、食欲、元気、便の状態と色、水を飲む量、体重です。
そのうえで、お腹を冷やさない温かい食事や、散歩で排泄のリズムを整える暮らし方をお伝えしています。ナノワンについても、なぜ与えるのか、何を見ながら続けるのかを理解していただいてから考えていただきます。薬の扱いは、あくまで主治医と相談しながら決めていくものです。
こんな様子があれば、すぐに動物病院へ
急に食べなくなった、ぐったりして動かない、お腹がふくらんできた、むくみが出てきた、黒い便や血の混じった便が続く、呼吸が苦しそう。こうした様子があれば、すぐに動物病院へ連絡してください。
薬への不安を一人で抱えている飼い主様へ
「ずっと薬を飲ませるしかないのでしょうか」。この問いに、すぐに答えが出るわけではありません。けれども、不安を言葉にして主治医と話し、ご家庭でできることを重ねていくことはできます。
同じ低アルブミンでも、薬の量や経過、体質は一頭ずつ違います。今のこの子の様子を、私にも聞かせてください。
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まずは、私にお話を聞かせてください。
薬の副作用への不安。このまま飲ませ続けてよいのかという迷い。
数値は保てているのに、寝ている時間や水を飲む量が増えてきた。
株式会社ラクト・ラボ代表の坂田剛です。私は14年以上、6,000件以上のご相談を通じて、そんな飼い主様のお悩みに向き合ってきました。
同じ病名でも、一頭一頭、状態も経過も違います。だからこそ、無料の電話相談では私が直接お話を伺い、今のこの子の様子や、毎日の食事、便、食欲、お腹を冷やさない暮らし方など、ご家庭でのケアを一緒に整理します。
相談の中で、無理に商品をおすすめすることはありません。ご購入が前提の相談ではありませんので、今の不安をそのまま聞かせてください。
私自身も16年間、愛犬と暮らし、最後は見送った一人の飼い主です。愛犬を想う気持ちが分かるからこそ、無料の電話相談を続けています。
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※無料電話相談は、獣医師による診断や治療の代わりではありません。診断、薬の変更、検査の判断は主治医にご相談ください。
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