シーズーの下痢を止め続けてきた結果、アルブミンが1.2まで下がり危険な状態です。

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アルブミンが1.2まで下がり危険な状態

 

下痢を止め続け、低アルブミンになったシーズーの相談

 

今回の相談は、3歳のシーズーちゃんが、下痢をする様になりかかりつけの病院で診察してもらい下痢以外に異常はないということで下痢止を飲みながら治療をしていましたが、治療を始めて1ヶ月後下痢の状態が悪くなり再度血液検査をした所、アルブミンが1.5になってしまい危険な状態と言われナノワンサイトを見つけて頂き、どうしたらいいのかというご不安を抱えながらのご相談をいただきました。

 

同じようなお悩みの飼い主様の参考になれば嬉しく思います。

 

現在ステロイド治療をしている又は可能性がある方はこちらも合わせてご覧ください。

>『 犬のステロイド治療と副作用|脱投薬のカギは腸内環境の改善

 

アルブミン低下と食事についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

犬のアルブミン低下を食事で改善したい飼い主様が急増!

 

下痢になってからアルブミン低下に至った経緯。

 

3歳のシーズーを飼っています。つい1ヶ月前に朝ごはんを食べた後に下痢をしたことをきっかけに行きつけの病院に連れて行きました。初めての下痢でしたので心配しましたが、一通り検査をしてもらいましたが、特に異常はなく、下痢だけ出ている状態だったので、しばらく下痢止を飲ませて様子を見て行くことになりました。

 

3日目あたりから徐々に下痢は落ち着いてきました。1週間経つ頃にはいつも変わらないうんちをする様になり、病院に行き状態をお話ししましたら、先生から「何か変な物食べたか、拾い食いをしのでしょうね」ということでそれ以降薬も飲ませず終わりました。安心しました。

 

しかし1ヶ月後あたりから徐々に便が緩くなっていき再度下痢をするようになり慌てて病院に連れていって血液検査をしたらアルブミンという値が1.5と言われ「とても危険な状態なので直ぐに入院させてください」と言われました。

 

私も慌てて何がどうなっているのか全く理解できず、「はい」と言えず、「帰って主人と相談します」と言ったら「では、今日の夜からこの薬を飲ませてください」と言われ、2種類の薬だけもらって帰ってきました。

 

アルブミン低下の改善方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『アルブミン値が低い!投薬に行き詰まる前に試してほしい改善方法』

 

 

下痢とアルブミン低下に対する治療は?

 

それから、主人と話して主人も驚いていました。ただアルブミンといのも初めて聞き、「危険な状態」と言われ、とにかくネットで調べまくりました。すると、治らない病気でひどい場合は死に至るなど書いてありました。

 

もらってきた薬も下痢止と数値を上げる薬だとわかりました。どうしたらいいのか、このまま薬を飲ませても治らないと書いてあるし、飲ませなかったら命にも関わるとも書いてあるし、主人とかなり悩みました。

 

ナノワンを知ったきっかけは?

 

それから、とにかくアルブミンの病気について調べに調べましたが、やはり病院に任せて治療をして行くしか方法がなく主人とも「病院に連れて行き入院が必要であれば入院させよう」というところまで考えが固まっていた時、

 

たまたま、同じ病気が良くなった子はいないか?良くなった体験などないか?検索して調べていたらナノワンのアルブミン低下から回復した体験談がヒットしたんです。

 

主人にも見てもらい、「ちょっと怪しいけど、一度相談してみよう」となりご連絡させて頂きました。

 

ナノワン・リセットについてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『犬専用サプリ「ナノワン」 | 乳酸菌生産物質と腸の温めで免疫力UP』

 

 

犬のアルブミン低下は、低年齢化してきている。

 

今回のシーズーちゃんですが、まだ3歳ととても若くアルブミン低下になるとはとても信じ難いと思われますが、2019年頃から4歳、5歳で病気になる子達が増えてきました。なので今は2歳、3歳の子でもなってしまう子は多くいます。

 

ほんの5.6年前まではほとんどが10歳前後の子でした。年々、低年齢化してきてるんです。これにも理由があります。

 

それは、犬の世界にワクチンが入ってきたことから、ワクチンに加えこれまでの狂犬病、そしてフィラリア、これらの薬を飲んできた犬達から生まれてきた子孫にあたります。なので放射能と同じで子孫に行けば行くほど凝縮して酷くなって行くのです。

 

何が酷くなるのか?腸が冷やされてしまうのです。これらの薬で冷やされた犬達から生まれてきているので10年前に生まれてきた子と3年前に生まれてきた子では冷やされ度合いが全く違うのです。これがアルブミン低下に限らずあらゆる病気が低年齢化してきている理由です。

 

なのでひと昔前までは腸内環境が健康の基本と言われていましたので乳酸菌や納豆など食べさせておくことで腸内環境を整えることが出きていました。しかし現代の犬達は、冷えて生まれてきているので腸内環境を整える為には、乳酸菌や発酵食品を与える前に冷えた腸を温め直し且つ温め続けることが腸内環境を整える為に最も重要なのです。

 

 

低年齢化はデメリットだけではない。

 

これまでに多くの低アルブミンで苦しむ子を診てきました。流石に間に合わず悲しい思いもたくさんしてきました。しかし、飼い主さんご自身が愛犬自身の力を信じ元気な姿に戻った子達も存在しています。中にはとても良い傾向にあるにも関わらず諦める方もいらっしゃいます。

 

この病気、私がこの10年で一番多く関わってきた病気の一つでもあります。なので、下痢が始まった時期、アルブミンの数値、薬を飲んでいるのか?飲んでいればどのくらいの期間飲んでいるのか?食欲や元気、目ヤニの有無、脱毛の有無、多足を舐めていないか?など、お聞きした上でアドバイスをさせていただいています。

 

怪しいと思われても私は構わないんです。合う子もいれば、合わない子もいます。でもご縁は大切にしたいと思っています。私もあなたと同じ飼い主の一人ですので。

 

今回のシーズちゃんについてもたくさんのご質問をさせて頂きましたが、ほんとうに強い子でした。まずは、食良が全く落ちずどれだけでも食べる子でした。そして元気も全く問題ありませんでした。

 

そしてアルブミン低下の低年齢化は一見悪いことのように思ってしまいますが、デメリットのある所には必ずメリットがあるのです。そのメリットを味方につけることで前向きになっていきます。

 

その唯一のメリット若さなんです。

 

同じ病気でも10歳過ぎの子と3歳では体力が全く違います。これから自力で回復を目指す為には、後に説明します、排泄をしていくことがとても重要になります。その排泄に大切なのが食欲と体力なんです。

 

>『アルブミン1.7から回復したトイプードルの体験談』を併せてご覧ください。

 

 

アルブミン低下は、この子の力を信じて見ること。

 

今の蛋白漏出性腸症によるアルブミン低下治療は殆どが薬物療法となります。しかし治らない病気と言われています。それであればまず、この子の力で回復できるかチャレンジされても良いのではないかと思います。

 

この病気の大きな原因は、先ほどお話ししました。遺伝的な腸の冷えによるお尻からの排泄困難です。

 

この蓄積たゴミや老廃物をお尻からしっかり出し切らせて行くこと自身の力で回復させる唯一の方法となります。しかしこの老廃物の排泄にはとても体力を必要とします。なので数値よりも、食欲と体力がとても重要なのです。

 

 

その後のシーズーちゃんの経過。

 

今回は、まずナノワンご飯を食べてくれるかどうかをトライアルで試して頂き、食べてくれる事をしっかり確認して頂きました。その後、病院の先生にナノワンを使いますとお伝えして頂き、本品に移り、まず、現在のうんちの写真を毎日LINEで送って頂いて私がチェックしています。

 

飼い主さんには、毎日の食欲と元気の有無だけしっかり観察してもらっています。薬は2週間ほど併用して頂いて病院と相談したのち減薬していっている状況です。食事は手作りに切り替えてもらいました。(ドッグフードでも構いませんが手作りの方がおすすめです)。

 

それから毎日、朝起きたら散歩して草や芝の匂いを嗅がせてお尻からしっかり出し切らせる。そして家に帰ってきてご飯を食べさせる。この順番は絶対に間違っては行けません。それは健康の基本なのです。出入口という言葉があるように、出しから入れることが健康の基本リズムだからです。

 

 

そのあとは時間があれば2、3時間おきに近くの木陰などに下ろしてお尻からの排泄を促してもらっています。そして夜も散歩してご飯ですね。この時にしっかり食べていれば下痢でも泥便でも良いのです。汚ければ汚いほど良いので便の形状に一喜一憂する必要はありません。

 

汚い、臭い便を出せば出すほど良いので。その時はしっかり笑顔で褒めてもらうようにお願いしています。この繰り返しです。全てこの子の力ですね!私達は、しっかり老廃物を排泄してくれように冷えた腸を温め続けるご飯を食べせて行くだけです

 

現時点でシーズーちゃんは、ナノワンご飯を食べ始めて2ヶ月ちょっとになりますが、まだ血液検査はしていませんが、食欲も落ちず、散歩も暑い中頑張ってれています。うんちは下痢状ですが、見たこともないようなうんちを出してくれています。とても良い傾向にあります。

 

同じ病気でもその子によって全く違いますが、試して見ないとわかりません。ですが、いきなり購入することはできるだけおやめください。私はあなたときちんとお話をし、きちんと理解して納得した上で試していただきたいと考えています。

 

アルブミン数値の改善方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『犬の腸は冷えている!アルブミン値改善の切り札は腸の温活』

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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・1家庭1個までとさせて頂きます。
・在庫が無くなり次第終了いたします。
・こちらの商品は返品不可となります。

商品紹介

トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き/銀行振込【2日以内】

同包物:レシピ

下痢血便アルブミン低下

食事改善したい飼い主様が急増!

 

先ずは、下痢を止めてはいけない理由

肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。

 

・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

・なぜ、トロトロスープが良いのか?

・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

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この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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