犬のアルブミン低下は「腸を温める手作りご飯」が解決の糸口

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血液検査をしたら、愛犬のアルブミン値が正常より低いと判明した!このような場合、まずは原因を探ることになるでしょう。そして病名がわかればそれに見合った治療が開始されますが、原因がわからなくても投薬治療が始まることがほとんどです。

 

しかし、原因不明のまま薬を使うと、一時的にアルブミン値は上昇しても、多くの場合あまり時間を置かず再び低下することに。なぜなら、アルブミンが低下した原因を何も解決していないからです。

 

薬で炎症を抑えるだけではアルブミン低下は解決できない

 

 

アルブミンの値を低下させた直接的な原因が判明しないと、「IBD(炎症性腸疾患)が疑われる」といった診断がされがちです。近年はIBDではなく「CE(慢性腸症)」とも呼ばれていますが、いずれも状況は同じ。「原因は不明だが、腸に持続的な炎症が引き起こされている」と判断されるわけですね。

 

その結果、炎症を抑えるための薬剤――ステロイド等が投与されることになりますが…。

 

仮にアルブミン低下の原因が本当にIBDあるいはCEだったとして、ステロイドを使えば炎症細胞の活性化は抑えられるかもしれません。すると、アルブミン値は一時的に上昇するはずです。

 

しかし、これは火事の現場に例えるなら、目の前で燃えている小さな火を消しているだけの状態

 

火事そのものを消し止められたわけではありません。ちまちまと目の前の火を消すことばかりに躍起になっていたら、火はどんどん燃え広がり、やがてはすべてを焼きつくしてしまうでしょう。

 

これは犬のアルブミン低下も同じです。「炎症が起きる」→「薬で炎症を抑える」→「炎症が起きる」→「薬で炎症を抑える」こんな堂々巡りを続けていたら、遅かれ早かれ薬は効かなくなります。その結果打つ手がなくなり、「この病気は厄介で治療が効かないことは珍しくない」と獣医師にサジを投げられてしまうことに…。

 

現在ステロイド治療をしている又は可能性がある方はこちらも合わせてご覧ください。

>『 犬のステロイド治療と副作用|脱投薬のカギは腸内環境の改善

 

 

犬のアルブミン低下を根本から改善する唯一の方法は腸内環境の改善

 

薬によって上昇したはずのアルブミン値が、再び低下してしまうのはなぜでしょうか。それは、力を失ったせいでまともに働かなくなった腸に、正常なアルブミン値を維持するだけの力がないからです。

 

となると、おのずと答えは出ているのではないでしょうか。そう、アルブミンの値を正常化させるには、腸の力を取り戻す以外に方法はありません

 

腸の力を取り戻すための唯一にして最良の方法は、食べ物によって腸内環境を改善することです。「でも、腸内環境を改善するドッグフードに切り替えたのに、全然効果がなかった!」と思われた方もいらっしゃることでしょう。

 

アルブミンが低下するほど弱りきっている犬の腸は、ドッグフードの種類を変えたところで本来の力を取り戻すことはできません。なぜなら腸内環境が悪化している腸は薬の成分はおろか、食べ物の栄養もまともに吸収できないからです。さらには消化しきれなかった食物が通過していくせいで、よりいっそう腸を疲弊させてしまうことに。

 

では、どのような食べ物なら、ボロボロになった犬の腸を回復させられるでしょうか。

 

アルブミン低下と食事についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

犬のアルブミン低下を食事で改善したい飼い主様が急増!

 

 

腸内環境改善のカギは「消化しやすく」「水分がたっぷり摂取でき」「腸を温められる」手作りご飯

 

力を失った犬の腸を復活させるキーワードは次の三つです。

腸をしっかり温めて善玉菌優勢の環境を作る。

弱りきった腸でも消化がしやすい。

水分をしっかり摂取し、下痢による脱水を防ぐ。

 

これらをすべてカバーするなら、手作りご飯が最適。なぜなら、市販のドッグフードではまかないきれない、いくつものメリットがあるからです。

・愛犬の体調や便の状態に合わせて、食材の量と種類が変えられる。

・食材から水分が摂取できる。

・添加物の使われていない新鮮な食材のみでご飯が作れ、腸の負担を減らせる

・飼い主さんの愛情がたっぷり詰まった美味しいご飯が、愛犬の精神状態を上向かせる。

 

手作りご飯はドッグフードに比べて用意に手間がかかります。しかし、本気で愛犬の健康を取り戻す最良の方法であることもまた事実です。

 

アルブミン数値の改善方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『犬の腸は冷えている!アルブミン値改善の切り札は腸の温活』

 

 

腸内環境の良し悪しが愛犬の健康を決める

 

元気いっぱいに長生きする犬に共通しているのは、生涯を通して良いウンチをすることです。腸内環境が良くなければ、良いウンチはでません。

 

愛犬のアルブミン低下に悩んでいるなら、薬に頼るより食事内容を見直すことが、間違いなく改善につながります。

 

愛犬のアルブミン低下で悩む飼い主様からのご相談を併せてご覧ください。

>『アルブミンが2.0です。危険な状態と言われステロイドを飲ませる事に不安です

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き

同包物:レシピ

下痢血便アルブミン低下

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先ずは、下痢を止めてはいけない理由

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・なぜ、薬で腸が冷えるのか?

・なぜ、腸を温める必要があるのか?

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・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説

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    この記事を書いた人

    坂田剛

    (株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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