犬のアルブミン低下が不安な方へ|坂田が伝える便と検査結果との向き合い方

散歩中、愛犬が足を止めて、うんちをする姿勢になる。まだ便が出ていないのに、「今日も下痢だったらどうしよう」と胸がざわつく。
血液検査の日が近づくと、今度はアルブミンの数値が気になって落ち着かない。少し上がればほっとするけれど、次の検査でも同じようによい結果が出るのか、また心配になる。
愛犬のアルブミン低下に悩む飼い主様の中には、そんな毎日を過ごしている方がいらっしゃいます。病院から帰ってきても、不安まで置いてくることはできません。いつもの部屋に戻った途端、聞きそびれたことや、これから先のことが頭に浮かんでくるのです。
株式会社ラクト・ラボ代表の坂田剛です。私が無料電話相談で大切にしているのは、愛犬の状態とともに、そばで見守る飼い主様がどんな気持ちで暮らしているかを伺うことです。
今回は、私が相談の中で繰り返しお伝えしている、便や検査結果との向き合い方についてお話しします。愛犬のために頑張り続けて、少し疲れてしまった方にも、読んでいただけたらと思います。
目次
アルブミンの検査も、毎日の便も怖くなってしまうとき
下痢が続く子と暮らしていると、散歩の意味まで変わってしまうことがあります。以前は、外の空気を吸って、愛犬と歩く楽しみだった時間。それがいつの間にか、便の状態を確かめる緊張の時間になっているのです。
形のある便が出れば、「今日はよかった」とうれしくなる。ところが、次の散歩でまたゆるい便が出ると、せっかくの安心が崩れてしまう。昨日の食事がいけなかったのか、おやつが合わなかったのかと、何度も一日を振り返ってしまう方もいると思います。
アルブミンの検査結果も同じです。前回より下がったという説明を聞いた瞬間、それまで先生が話していたことが頭に入らなくなる。帰宅してから検査表を開き直しても、気になる数字ばかりを見てしまう。
そこに薬が増える心配が重なると、「この先も増え続けるのだろうか」「今の生活を続けていてよいのだろうか」と、考えが止まらなくなることがあります。必要な治療だと理解しようとする気持ちと、先の見えない怖さが、同時にあるのだと思います。
その状態で「心配しすぎですよ」と言われても、気持ちは簡単に切り替わりません。数値や便が気になるのは、この子を守りたいからです。私はまず、その思いをきちんと受け止めたいと考えています。
アルブミンは、体の状態を確認する大切な検査項目です。低下の背景には、腸や腎臓からのたんぱく質の喪失、肝臓での産生低下など、さまざまな原因があります。そのため、原因の確認と治療は獣医師と進める必要があります。
ただ、検査表は、飼い主様の頑張りを採点するものではありません。数値が下がった時に、「私の世話が足りなかった」と、すべてをご自身の責任にしなくてよいのです。
私が相談で一緒に考えたいのは、今分かっていることと、これから確認することを分けることです。「今朝は便がゆるかった」は、病院に伝えられる事実です。「このままずっと悪くなるのでは」は、その事実から浮かんできた不安です。どちらも話してよいのですが、同じものとして抱えると、今日起きたこと以上の重さになってしまいます。
たとえば、便の変化を簡単に記録し、心配な点は先生に尋ねる言葉にしておく。「何が怖いのか」が少し具体的になると、一人で同じ考えを巡らせる時間を減らせるかもしれません。私は、その整理をお手伝いしたいのです。
坂田が食事やサプリメントの説明とともに、不安を伺う理由
愛犬の調子が安定しなければ、何か役に立つものを探したくなります。アルブミン低下によいとされるフード、腸によいと紹介されているサプリメント。夜遅くまで調べて、気づけばいくつもの画面を開いている。そんな経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
「まだ自分が知らない方法があるのではないか」。そう思うと、検索をやめることまで怖くなります。休んでいる間に、大切な情報を見逃してしまう気がするからです。
私は、何かを探すその気持ちを否定したくありません。ただ、成分や栄養の説明をいくら増やしても、それだけでは届かない悩みがあると感じています。
よさそうなものが見つかっても、明日の散歩でまた下痢をしたらどうしようという気持ちは残ります。食事を用意した後も、次の検査が気になることはあります。飼い主様が求めているのは、愛犬に合うものに加えて、「今日をどう見守ればよいのか」という手がかりなのだと思います。
だから私は、電話相談で不安が強くなる場面も伺います。便を見る時なのか、検査結果を待つ時なのか。家で一人になった時なのか。どこで気持ちが苦しくなるかが分かると、お話しする内容も、その方の暮らしに近づきます。
ここで、誤解していただきたくないことがあります。飼い主様の心配を伺うのは、「心配するあなたが病気の原因です」とお伝えするためではありません。
犬と飼い主のストレス指標に関連が見られた研究はあります。しかし、それは、飼い主様の不安がアルブミン低下を起こすことや、不安をなくせば治ることを示した研究ではありません。
泣いてしまった日があっても、ご自身を責めないでください。「愛犬のために、いつも笑顔でいなければ」と、新しい我慢を背負う必要もありません。心配をゼロにすることを目標にすると、心配している自分まで気になってしまいます。
私が大切にしたいのは、不安な気持ちを話せることと、愛犬のそばでほっとできる時間を持つことです。誰かに状況を説明してみる。ご家族に少し見守りを代わってもらう。調べたいことを一つ書き留めて、その日は画面を閉じる。今の暮らしでできそうなことを、一緒に考えていきたいと思っています。
愛犬が眠っている間に、飼い主様もお茶を飲んで一息つく。病気の話をせず、ご家族と食事をする。そうした時間を過ごしたからといって、この子を思う気持ちが薄くなるわけではありません。見守る毎日の中に、ご自身のための時間があってもよいのです。
私は、こうした身近な部分に、相談でお伝えする意味があると感じています。何かを足すことに一生懸命になるほど、毎日の声のかけ方や、ご自身が休めているかには目が向きにくくなる。灯台下暗しという言葉のように、足元の暮らしにも目を向ける時間を持っていただきたいのです。
便の状態を確かめたら、愛犬の顔にも目を向けてみる
私が相談でお話しすることの一つに、排泄の後の声かけがあります。愛犬がトイレを終えたら、便の状態を確かめ、必要な片づけや記録をする。その後に、愛犬の顔を見て、いつものやさしい声をかけてあげてほしいのです。
「がんばったね」「おうちに帰ろうか」。特別な言葉を用意する必要はありません。便の形が期待どおりでなかった日も、その子に向ける声は、穏やかであってよいと思います。
私のいう「褒める」は、便の出来栄えに点数をつけることではありません。体調がよくない時にも、排泄をしたその子を責めず、普段と同じように大切に接する、という意味です。ご褒美として、食べ物を増やす必要もありません。
一方で、下痢を「悪いものが出ているから大丈夫」「出し切ればよくなる」と考えて、見過ごしてよいわけではありません。蛋白漏出性腸症では、腸からたんぱく質が失われ、下痢が見られることがあります。便が普通に見える子もいるため、便だけで病状や回復を判断することもできません。
気になる便は、治療に役立つ情報として病院へ伝える。そのうえで、目の前の愛犬にはやさしく接する。この二つは、同時にできます。穏やかに見守ることと、必要な受診をすることは、両立するのです。
散歩ができる体調で、先生から制限されていない時は、排泄の前後にも少し目を向けてみてください。立ち止まってにおいを嗅いでいる様子。名前を呼ぶと、こちらを見上げる顔。ゆっくり歩く足取り。便を確認する時間のほかにも、その子と一緒に過ごしている時間があります。
もちろん、元気そうな一場面があれば、検査や治療が不要になるということではありません。それでも、病気になる前から変わらない愛犬らしさに気づく時間は、大切にしてよいのだと思います。
家の中でも同じです。眠っている顔を見るたびに体調が気になり、何度も起こして確かめたくなることがあるかもしれません。病院から必要とされている観察を続けながら、休みたがっている時は静かに休めるようにする。その子のペースに合わせた関わり方を考えてみてください。
そして、声かけがうまくできなかった日を、失敗にしないでほしいのです。心配で表情が硬くなる日もあります。余裕が戻った時に、いつもの調子で名前を呼ぶ。それくらいの小さなところからで構いません。
私が飼い主様と取り戻したいのは、散歩に出る前から身構え続ける毎日の中に、愛犬と並んで歩く時間を感じられる余裕です。次に出る便を待つ気持ちでいっぱいだったところに、「今日もこの子と外に出ているな」と思えるひとときができたら、それにも意味があると考えています。
無料電話相談で、次の検査までの過ごし方を一緒に考える
私の無料電話相談では、アルブミンの数値だけで話を終わらせません。いつから便が変わったのか、普段はどのように食べているのか、どんな治療を受けているのか。飼い主様のお話を伺いながら、今の状況を順番に整理していきます。
最初から、きれいに説明していただく必要はありません。「散歩に行くのが怖い」「検査の日が近づくと眠れない」。そんな言葉から始まっても大丈夫です。何がいちばんつらいのかを伝えていただくことも、相談の大切な入り口だと思っています。
お話ししているうちに、電話口で涙を流される方もいらっしゃいます。その涙の理由を、私が決めつけることはできません。ただ、そこまで一人で抱えてこられた気持ちに、できるだけ丁寧に耳を傾けたいと思っています。
私は獣医師ではありません。診断や治療方針、薬を減らすかどうかを判断することはできませんが、病院で確認したいことを言葉にするお手伝いはできます。
たとえば、薬が増えたことが心配なら、その薬が何のために必要なのか、どのような変化に注意するのかを先生に尋ねる。次の検査までが不安なら、自宅で何を見て、どんな時に予定を待たず連絡するかを確認する。分からないことを具体的にすると、相談したい内容も伝えやすくなります。
食事やサプリメントについても、その子の病状や治療に合っているかを主治医に確認することが大切です。ナノワン・リセットのご相談でも、商品の説明とともに、愛犬の暮らしや飼い主様の思いを伺うことを、私は大切にしています。長くご利用いただく方との関わりでも、この姿勢を忘れずにいたいと考えています。
下痢が続く、繰り返し吐く、血便が出るなどの変化があれば、無料相談の予約を待たず動物病院へ連絡してください。特に、呼吸が苦しそう、倒れる、立つことが難しいといった時は、すぐに受診が必要です。
愛犬のアルブミン低下を改善していくためには、原因に応じた診療が欠かせません。そして、その過程を支える飼い主様にも、困った時に話せる相手が必要だと私は思っています。
明日の便も、次の検査結果も、今ここで約束することはできません。それでも、今日抱えている不安を一人で抱え続けないようにすることはできます。
散歩でうんちの姿勢を見るたびに胸が苦しくなるなら、そのお気持ちからお聞かせください。検査表の数字だけでは伝わらない毎日を、坂田は大切に伺います。愛犬を見守るこれからの時間を、一緒に考えていきましょう。
初回限定 ナノワン・トライアル 20g
商品紹介 【 期間限定商品 】
名 称:犬専用バイオジェニックス配合健康食品
原材料:乳酸菌生産物質末、葛末、アップルファイバー、山芋末、ラフィノースオリゴ糖、サツマイモ末、水溶性食物繊維、昆布末、、イワシ末、カツオ末、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D
原産国:日本 内容量:20g(粉末)
与え方:腸内リセットレシピ参照
賞味期限:開封後10日以内
消費量:食べてくれるかどうかの確認約4~5回分
お支払い方法:クレジット決済/代引き
同包物:レシピ

