ペットカート・バギーは犬にも飼い主にもたくさんのメリットあり!

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ベビーカーを押している人を見かけたので、赤ちゃんがいるのかな?と思ったら犬だった――。という経験をお持ちの方もいらっしゃるのではないでしょうか。

 

「犬は本来元気に走り回るもの。わざわざ乳母車に乗せるなんて…」と、なにやら否定的に捉えるむきもあるようですが、その考え方は大間違い。なぜなら犬をペットカートやバギーに乗せて外出することには、たくさんのメリットがあるからです。

 

また、カートやバギーに乗せなければ外へ連れ出すことが難しいという、切実な事情を抱えている場合も…。

カートバギーは呼び名は違えど、どちらもペット用の乳母車

 

ペットカートペットバギー。何が違うのかといえば、一般的な認識として特に違いはなさそうです。

 

人間用のカートやバギーの場合は「首がすわる前から使えるもの」「腰がすわってから使えるもの」……というような違いはありますが、犬用の場合はそこまで厳密に考える必要はありません。

 

犬の全身が入る箱型の入れ物に、タイヤと手押し用の取っ手がついてる――こういった形状のものを、「ペットカート」または「ペットバギー」と呼んでいます。

 

 

ペットカート・バギーのメリット①シニア犬を散歩させやすい

 

現在、飼育されている犬の半数以上がシニア犬です。犬も年を取るにつれて、元気いっぱいだった子犬期~成犬期のようには歩けなくなってしまうもの。しかし、だからといって犬は散歩に行きたくないわけではありません。

 

そこで、ペット用のカートやバギーの出番です。

 

近所に犬を遊ばせるのに最適な公園があるとしたら、その公園までは愛犬をカートやバギーに乗せ、公園に着いたら歩かせる。そして帰り道はまたカートやバギーに乗せる。こういった散歩の仕方であれば、足腰が弱った老犬も充分に外の世界を楽しむことができるはずです。

 

また、ゆっくりになってしまった老犬の歩くスピードに合わせることなく散歩ができるため、飼い主のペースで移動距離を稼げるといったメリットもあります。

 

>『寒いときの犬の散歩|関節ケアとヒートショック対策を考えよう

 

ペットカート・バギーのメリット②病気の犬の楽しい時間

 

慢性腎臓病の犬にとって、疲労は大敵です。しかし、適度に運動することは腎臓の血流量を高める作用が期待できるため、体調維持には欠かせません。とはいえ、この「適度」というのが実際にはなかなか難しいところなんですよね。

 

疲れない程度に歩かせる――そんな時も、カートやバギーが活躍してくれることでしょう。

 

いつもの散歩コースの半分はカートの上で、半分は自力での歩行。こういった工夫をすることにより、体の疲労を最小限に抑えつつ、精神的な満足を提供してあげられるはずです。

 

犬にとって刻々と変化する外の世界のニオイや音を感じることは、とても大切なこと。自分の足で歩かなくても、カートやバギーの上なら充分に感じられるはずです。

 

もちろん、これは慢性腎臓病の犬に限った話ではありません。僧帽弁閉鎖不全症ガン等の貧血を伴う疾患を抱えた犬にとっても同じことが言えるでしょう。

 

貧血を伴う病気の犬は、思わぬタイミングで体がふらついてしまうことがあります。しかしカートやバギーでの散歩であれば、しっかり距離を稼げるのはもちろんのこと、転倒防止にも一役買ってくれるはずです。

 

そもそも、病気の犬にとって精神的に楽しいと感じる時間が、体に悪いわけがありません

 

犬は基本的に外の世界の情報を取り入れたい生き物です。カートやバギーはそういった犬の本能的な部分を尊重するうえでも、必ずや役立ってくれることでしょう。

 

>『【犬の散歩の必要性】下痢・便秘の改善に不可欠な理由

 

 

ペットカート・バギーのメリット③臆病な犬の安全地帯

 

公共の場所や動物病院の待合室などは、社交的な犬にとっては楽しい場所なのでしょう。しかし、臆病な犬神経質な犬にとっては、そうではありません。

 

そんな時、カートやバギーの中は犬にとって安全地帯の役割を果たしてくれるはずです。

 

カートやバギーの形状によっては周囲から隠れることができますし、風呂敷一枚あれば目隠しをすることも簡単。そもそもタイヤがある分だけ地面より高い位置にいられるため、不用意に他所の犬が接近することも回避しやすい利点があります。

 

また、神経質な犬がパニックで大騒ぎをすることは、飼い主にとってもかなりのストレスになりますよね。公共の場所で犬の安全地帯が確保できていることは、犬と飼い主の双方にメリットがあることなのです。

 

ペットカート・バギーのメリット④公共のマナーを守れる

 

ペット可のマンションやショッピングモールといった犬連れOKの場所で、マーキングをさせてしまう残念なケースが見受けられます。

 

そんな時、ペットボトルに入れたお水をちょこっとかけて「はい、OK」となっている人がいますが、これは明らかにマナー違反!公共の場所でのマーキングは絶対にNGです。

 

しかしそんな時も、ペットカートやバギーに乗せていれば物理的にマーキングはできませんよね。マナーパンツを着用させるという方法もありますが、不特定多数の場所へ連れ出すのであれば、犬が苦手な人のことも考慮してカートやバギーがより安心です。

 

 

ペットカート・バギーのメリット⑤飼い主の負担が減る

 

ペットカートやバギーの多くは、荷物を載せられるスペースがついています。そのため、犬用のお水やオヤツはもちろんのこと、飼い主さんのカバンや買い物袋なども積むことが可能。飼い主さんの体力的な負担をぐっと軽減することができます。

 

重い荷物を持っての長距離移動は辛いですが、カートやバギーが多少重たくなっても押すこと自体はさほど大変ではありません。

 

というわけで、愛犬のカートやバギーを選ぶ際は、耐荷重に余裕を持たせておくと、何かと便利に活躍してくれますよ。

 

>『寂しい愛犬はストレスまみれ!スマホに夢中の飼い主は気づいてほしい

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。

 

トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。

 

 原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D

 

原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)

与え方:腸内リセットレシピ参照

賞味期限:開封後10日以内にお使いください。

消費量:小型犬で約4~5回分(目安)

お支払い方法:クレジット/代引き

同包物:レシピ

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    この記事を書いた人

    坂田剛

    (株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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