ビーグルの下痢は腸の冷えによる排泄困難が原因です
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ビーグルの下痢がどんどん酷くなっていく。
13才になるビーグルの下痢が日に日に酷くなっていき不安です。
もともとお腹の弱いビーグルで下痢とまではいかないものの緩い便をする子でしたがここにきてはっきりとわかる下痢をする様になってきました。酷い時は1日に3~4回、夜中や朝方にもする様になってきました。
下痢に良いと言われるフード、サプリメントをたくさん与えても・・・
下痢に良さそうなフードに変えたりネットで調べてサプリメントも与えたりしながら様子を見ていましが一向に治らず少し血の混ざった下痢をする様にもなってきたのでさすがに不安になり病院に連れて行きました。
すると「病院指定の消化の良いフードに変えて、下痢止を飲ませて様子を見てください」と言われ様子を見ることになりましたが、一週間経っても二週間経っても止まりませんでした。心配と不安で病院に駆け込み相談したら「今は下痢を止めることを最優先にしないといけないので」と。2種類の薬をいただき帰ってきました。
それからは下痢は水状になり体力も落ちてきて散歩にも行きたがらなくなりました。もう薬を飲ませても下痢は治らないんだと思い、もうどうしたらいいのかわからず不安で不安で押しつぶさそうでした。
病院に行っても下痢の改善は見込みはなさそうですし薬をもらうだけなので行きたくなかったのですが頼るところは行きつけの病院しかなく連れて行きました。

既に八方塞がりになり打つ手が無くなりました。その時に・・・
「もうこれ以上は薬を増やすこともできないし詳しい検査をするには体力がもたないのでこのまま様子を見て行くしかない。または大学病院を紹介します」と言われましたが、ある意味死ぬのを待ってくださいと言われている様なもの。
血の気が引いていくのがわかりました。もう、覚悟をしないといけないと思いきっぱり薬もやめました。それからネットでビーグルの下痢を治す方法を探しに探し何か方法がないか徹夜で探しました。
その時にラクトラボさんのホームページにたどり着いたんです。目を疑いながら読ませていだだき驚きました。体験談にも驚かされましたが、一番ショックだったのが全て酷くなる様な治療をしていたとわかった時でした。
でもその反面多少の体力は落ちたものの食欲だけはあったのでもしかしたらうちの子の下痢も治せるのではと勇気と希望をいただきました。何とか治してあげたく藁をもすがる思いでご連絡させていただきました。よろしくお願いいたします。
愛犬の下痢に悩んだら知ってほしいことがあります。
>『下痢の改善は3つのポイントと現代の犬の生態を知る事が鍵となる。』

下痢の改善は腸を温め排泄困難を回復さることが重要。
下痢の症状はビーグルに限らずとても多い症状です。毎日ご相談のお電話をいただきますが半分は下痢の相談です。話を聞いて見ますとほぼ100%が薬を飲ませても止まらないと仰います。また、下痢止に始まり更に強い薬へと変わっている子ばかりです。
ご相談の段階で最も重要視していますのが「食欲」です。食欲さえ奪われていなければ絶対とは言いませんが回復する可能性は高まります。あとは下痢に対する対処方法です。これがほとんどの場合、間違っているので徐々に酷くなっていくのです。
今回のビーグルちゃんの下痢もそうで初めの対処が薬で止めに入ったことですね。もちろん状態によっては止めなくてはいけない時もあると思いますが、検査もせず更に原因もわからずいきなり止めるというのは如何なものかと思います。
しかし全ての病院が皆同じということではありません。その子の力でまずは回復するか薬を使わず治療している先生もいらっしゃいます。この様な先生であれば安心してお願いできますね!

犬達の下痢の対処はまず腸の冷えを取り除くことがとても大事です。それは下痢自体は悪いことではないということです。下痢は命を守るための行為です。
腸内、体内に長年かけて蓄積した老廃物やゴミをお尻から外へ排泄しようとしているのです。出さないと入らないのです。ですが薬、ストレス、遺伝等で腸が冷やされ思う様にゴミが出せない状態、その苦しみを下痢として飼い主に教えているのです。
ですが聞こえない声を聞き取れず薬で止めにかかるわけです。なので余計にゴミを出せなくなり酷くなっていくのです。お尻からゴミを出せなくなった犬達は目やに、足の裏、毛からゴミを出そうします。目やにが多くなってきたり、足の裏を舐めたり、毛が抜けたり、更に夜中に目が覚めて朝方に胃液を吐いたり。全て腸の冷えが原因なんです。
まずは冷えた腸を温め続けゴミを外に排泄できる腸内環境を作ってあげることが下痢に関わらずどんな病状症状であってもまずはここを元に戻してあげることから始めなければなりません。
家の基礎にあたる所です。ナノワンはそんな冷えた腸を温め続ける食事なんです。ビーグルの下痢で悩む飼い主さんはまずは日頃から腸を温めて腸の活動を活発にする食事を与えて見られてはどうでしょうか。
犬の腸の冷えについてはこちらの記事で詳しく説明しています。
今後の愛犬の健康にお役に立てれば幸いです。

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■同じ下痢であっても、同じアルブミン低下であってもその子のこれまでの生活環境、食事、薬の経歴によって全くアドバイスが変わってきます。この子に合わせた個別アドバイスを受けられてはいかがでしょうか?
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