犬のアルブミン低下は自身の力で改善させる事。
目次
アルブミン低下の改善は食欲で決まる
犬の病気についてのご相談は年々増えてきています。病気と言いましても特に多いのが蛋白漏出性腸症によるアルブミン低下という病気です。もちろん犬の病気は色々ありますが、私が現在診ている約800頭のうちの約60%がこのアルブミン低下を患っている犬達です。他にもたくさん病気はあると思いますが、私が一番経験している犬のアルブミンについてアドバイスして行きたいと思います。
※現在ステロイド治療をしている又は可能性がある方はこちらも合わせてご覧ください。
>『 犬のステロイド治療と副作用|脱投薬のカギは腸内環境の改善』
犬に多いこの病気は全てではありませんが、しっかり回復し元気に薬も飲まず生活している犬達はたくさんいるんです。しかし間に合わず残念な結果になってしまった子をたくさん見てきましたその経験からやはり食欲がありナノワンご飯をしっかり食べてくれた子が快方に向かっています。なので食欲があるうちがチャンスなんです。
アルブミン低下と食事についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
薬が効いている時がラストチャンス
アルブミン数値は初めは薬で上がってきますがやがて下がってきますので薬の量は増えてきます。この影響で食欲が落ちてしまうとかなり難しい状態となってしまいます。薬が良い悪いは別として薬を飲んで食欲が上がっているということは薬が効いているということになります。
薬は口から飲むだけでは効きません。薬は腸から血液に吸収されて初めて効果を期待できます。ということはこ薬を血液に吸収させることが出来るくらい腸はまだ動いているということです。
しかしこれが続いて行くと薬で冷やされ薬を血液に吸収させることが出来なくなりやがて食欲を無くなっていきます。なので薬が効いている間が実は大きなラストチャンスなんです。
アルブミン低下と手作りご飯についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
>『犬のアルブミン低下は「腸を温める手作りご飯」が解決の糸口』
最大の強み、健康状態の有無は、【食欲】です。
うまく簡単に説明できたかわかりませんが、治らないと言われている病気は自身の力で改善させるしか方法はないのです。これは全ての病気に当てはまることだと思っています。その力を取り戻す食事がナノワンご飯なのです。
何故病気を克服できるのか?その最大の強みはやはり食欲が旺盛であることです。間違った治療を続けて行くと病気に勝つ唯一の強みである食欲を無くしてしまいます。病気はまずこれまでの食生活に大きな原因があります。
犬の病気が何であれ同じことです。病気に勝つ食生活とは冷やさない食事です。その病気の根元でもあるの冷えを取り除く食事をして行くことが現代の犬達にとって病気に勝つための唯一の方法だと言えます。
アルブミン数値の改善方法についてはこちらの記事で詳しく説明しています。
>『犬の腸は冷えている!アルブミン値改善の切り札は腸の温活』
今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。
商品紹介
現時点で食欲が全くない場合は、こちらのトライアルでお試しください。
トライアルは、食べてくれるのかを試していただく為に販売しています。効果を保障するものではありません、ご理解の程宜しくお願いいたします。
原材料:乳酸菌生産物質末、米粉、山芋末、純国産100%本葛末、ラフィノースオリゴ糖、昆布末、アップルファイバー、イワシ末、葉酸、ビタミンB1,B2,B12,C,A,E,D
原産国:日本 内容量:20g(形状:粉末)
与え方:腸内リセットレシピ参照
賞味期限:開封後10日以内にお使いください。
消費量:小型犬で約4~5回分(目安)
お支払い方法:クレジット/代引き
同包物:レシピ
【 無料電話相談 】
愛犬の為に詳しくお話をお聞きしたい飼い主様はお電話ください。
アルブミン低下・繰り返す下痢・血便・軟便・嘔吐など、お気軽にお聞かせください。ご相談内容に合わせてこれまで5,000頭以上のワンちゃん達から培った私自身の体験、知識を交えて知り得る限りのアドバイスをさせていただきます。
※無料相談では商品の購入は受け付けておりません。アドバイスのみとなります。また、お名前をお聞きすることもありません。安心してご相談ください。
※【 無料電話相談もございますが、お急ぎの方は直接ご連絡ください。】
【電話受付時間】10:00〜16:00
【定休日】土日祝日(臨時休業あり)
年末年始、GW、夏季休暇
下痢、血便、アルブミン低下を
食事で改善したい飼い主様が急増!
先ずは、下痢を止めてはいけない理由、
肛門から下痢が出てくる理由を知ることから。
・なぜ、薬で腸が冷えるのか?
・なぜ、腸を温める必要があるのか?
・なぜ、トロトロスープが良いのか?
・なぜ、乳酸菌生産物質が必要なのか?徹底解説
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