犬にきゅうりを与えるなら、下痢をしない適量の見極めが大事

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犬の大好物といえば、お肉やチーズといった、動物性タンパク質のイメージがありますよね。しかし、意外にも多くの犬は「きゅうり」を喜んで食べます。甘味があるわけでもないのになぜ?と不思議になりますが、あのシャリシャリした食感が犬を惹きつけるのでしょう。

 

きゅうりは一般的に犬に食べさせてもいい食材とされています。しかしその一方で「きゅうりを食べさせたら下痢をした」「きゅうりがアレルギーの原因になった」というネガティブな声も。

 

そこで、犬に食べさせる食材としてのキュウリについて考えてみたいと思います。

 

犬に与える食材として「きゅうり」は賛否両論のある野菜

 

犬にきゅうりを食べさせても良い」という論調が主流ですが、「犬にきゅうりはあまり適さない」という意見もあります。そこで、両方の意見を比較してみました。

 

犬にきゅうりを食べさせても良い理由

 

・きゅうりには犬が中毒を起こす成分は含まれていない

 

・きゅうりに含まれる成分は90~95%が水分であり、水分補給にうってつけ

 

・β-カロテン・カリウム・ビタミンC・ビタミンKといった、犬の体にとって良い効果が期待でき

る栄養成分が含まれている。

 

・100g(約1本)あたり14Kcalと低カロリーのため、ダイエットに利用できる。

 

犬にきゅうりはあまり適さない理由

 

・犬は雑食動物だが消化器には肉食獣の特徴が強く(雑食動物の中では腸が短め)、きゅうりの消化は適正が低い

 

・きゅうりの食物繊維は不溶性が主であり、犬の腸の負担となって下痢を引き起こす。

 

・犬はβ-カロテンをビタミンAに変換する能力が高く、きゅうりの与え過ぎはビタミンA中毒を引き起こす可能性がある。

 

・きゅうりに含まれるシュウ酸がシュウ酸カルシウム結石を引き起こす可能性がある。

 

 

犬にきゅうりを与える時はデメリットをカバーする食べさせ方が必要

 

犬にきゅうりを食べさせることの賛否両論を見てみると、より安全に食べさせるにはデメリットとされている部分をカバーした方が良いとわかります。

 

きゅうりの消化は適正が低い

消化しやすいように、刻んだり擦りおろしてから与える

 

不溶性食物繊維の多さが犬の腸の負担になる

→皮の部分に硬い食物繊維が集中しているため、生のまま与える時は皮を剝く。あるいは茹でて食物繊維を柔らかくする。

 

体内でβ-カロテンをビタミンAに変換し過ぎると中毒を引き起こす

→大量のキュウリはビタミンA中毒を引き起こす前に下痢をする確率が高く、あまり現実的な心配とはいえない。

 

シュウ酸がシュウ酸カルシウム結石を引き起こす

→しっかり茹でてシュウ酸を抜き、茹で汁は捨てる

 

お腹が強い健康な若い犬は、こういったこと気にせず生のままきゅうりをバリバリ食べても下痢一つしません。しかしお腹の調子が敏感な犬や、年齢とともに消化機能が衰え始めた犬にきゅうりを与える時は、こういったデメリットに気をつける必要があります。

 

そもそもきゅうりは体を冷やす部類の野菜。体に良さそう、あるいは愛犬が喜ぶからと欲しがるまま与えてしまうと、健康な犬でも下痢や嘔吐を引き起こす原因になりますよ!

 

犬の腸の冷えと下痢についてはこちらの記事で詳しく説明しています。

>『犬は「寒さ」には強くても「冷え」には弱い』

 

 

腎臓病・心臓病の犬はきゅうりNG……は、少々大げさ

 

きゅうりはウリ科の野菜です。そのため、体質的にウリ科アレルギーの犬はきゅうりを食べるとアレルギー反応が起こります。下痢・嘔吐・体をかゆがる・目の充血・元気消失といった症状が起きた場合は、きゅうりを食べさせてはいけません。

 

きゅうりにはカリウムが含まれているため、腎臓病・心臓病・利尿剤を服用している犬にきゅうりは与えない方が良いとされています。しかし実際のところ、きゅうりに含まれているカリウムの量はそれほど多いわけではありません。少量をおやつ代わりに食べさせても問題はなさそうですが、病気の犬にあえて与える必要はない食材、とも考えられます。

 

また、きゅうりに含まれているシュウ酸やマグネシウムがシュウ酸カルシウム結石やストルバイト結石を悪化させるという意見もあります。しかし、これらの含有量もごく少量。きゅうりが原因で尿路結石を発症したり、症状を悪化させるとは考えにくいのです。ただしこちらも腎臓病や心臓病の犬と同様に、少しでも心配ならあえて食べさせなくてもいいのではないでしょうか。

 

 

犬にきゅうりを与える時は下痢をしない適量を守る

 

どの程度の量なら下痢をしないかは、犬個々によって違います。そのため、初めてきゅうりを食べさせる時はごく少量から試し、少しずつ増やして様子を見るのが一番です。

 

とは言え、食べさせても下痢をしないからと、際限なく食べさせるのは絶対にやめておきましょう。過剰なきゅうりは水分の摂り過ぎとなり、下痢をする原因になります。きゅうりで腸内環境が悪化してしまったら、元も子もありません。

 

一般的に適量とされる1日分の量】※きゅうり1本あたりの重さを100gと換算

 

・超小型犬(体重4kg以下) 25g以下(1/4本以下)

・小型犬(体重10kg以下) 60g以下(1/2本程度)

・中型犬(体重25kg以下) 120g以下(1本+少量)

・大型犬(体重30kg以上) 150g以下(1.5本)

 

上記より少なめはOKですが、多めに与えるのはやめておきましょう。

 

 

「適量」は愛犬の健康を守るキーワード

 

犬に与えるきゅうりは適量であれば、低カロリーで水分補給ができます。しかし、犬の食事に必ず加えなければいけない食材ではありません

 

どんなに体に良い食べ物も、適量を超えれば健康を害する元。このあたりのサジ加減が、愛犬の健康を守ります

 

>『愛犬の下痢が続く時の原因と対処法』を併せてご覧ください。

 

今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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