犬のひげの役割とは?猫のひげとの比較も解説

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ひげの役割がそれぞれ違う,寝そべった状態の犬と猫

犬のひげの役割や猫のひげとの違いについて

この記事を読むための時間:3分

犬のひげは触毛といって、体毛に属する人間のひげとは違い、触覚のような役割をしています。元々目や鼻、耳などの感覚器官が発達している犬にとって、年齢が若い時期はひげを触覚として利用する場面が少ないですが、老犬となり、視力や聴力、嗅覚力が低下してきた際は、触毛としてのひげの役割が犬にとって重要になってきます。今回は犬のひげの役割や、猫のひげとの比較について、解説していきますので、ご興味のある方は最後までぜひお付き合いください!

 

上目づかいの犬

 

犬や猫のひげの役割とは?

犬のひげも猫のひげも、触毛として、触覚のような働きがあり、目や耳、鼻などの感覚器官と同じ役割があります。具体的に見ていきましょう。

犬の場合

犬のひげは触毛として、視覚や聴覚、嗅覚などの感覚器官と同じ役割をします。特に年を取った時に、衰えた聴力や視力を補助するもう一つの感覚器として、犬のひげは重要な役割を担うようになります。

猫の場合

猫のひげも犬のひげと同じように、触毛として、目や、耳、鼻などの感覚器官と同じ役割をします。猫は犬よりもひげを触覚としてフル活用し、狭いところ通り抜ける際にひげで幅を感じながら歩いたり、高い所からジャンプをする時にひげでバランスを感じながら飛んだりします。ひげがないと歩くことも困難になってしまうほど、猫にとってひげはかなり重要な役割を果たしています。

 

 

犬と猫でひげの役割に違いがあるのはなぜ?

犬と猫でひげの役割に違いがあるのは、元々の生活スタイルが違うからです。仲間や家族と群れになり、集団で生活する犬は猫ほど周りに対して敏感ではなく、元々視力や嗅覚が発達していることもあって、年齢が若い時期にひげを触覚として利用することはあまりありません。これに対し猫は犬と違い、ひげを触覚としてフル活用しています。群れを成すことなく、単独行動で元々生活していた猫にとって、ひげは周りの様子を敏感に察知するためのレーダーのようなものであり、ひげを重要な感覚器官として生まれた時から一生利用し続けます。

犬のひげはカットしても大丈夫?

犬のひげは年齢が若い時期であれば、カットしても大丈夫です。元々犬は視覚や聴覚、嗅覚などの感覚器官の能力が優れており、ひげを触覚として利用することはあまりないので、ひげをカットしたからといって、毎日の生活に支障をきたすことはまずありません。若い時期の犬であれば、ひげをカットしても問題ないでしょう。

犬のひげをカットする理由とは

犬のひげをカットする理由は見栄えの良さにほかなりません。犬種によっては鼻の周りのひげをカットすることで、スタイリッシュで品のあるイメージに仕上がります。犬によってはひげをカットしないほうが愛らしいイメージになる場合もあるので、それぞれの犬のイメージに合わせて、カットしましょう。

 

 

ひげをカットしてはいけない犬とは

高齢になった犬のひげは、カットせずに残しておきましょう。犬は年齢がかさむとともに、視力や聴力、嗅覚などが低下し、これら感覚器官の能力の低下をひげの感覚能力で補います。なので、高齢犬のひげをカットしてしまうと毎日の生活に支障をきたすようになり、犬の活力の低下を引き起こす原因にもなってしまうので、高齢犬のひげはカットせずに残しておいてください。

犬のひげの役割を知ろう

犬のひげは人と違い、触毛として目や鼻、耳などの感覚器官と同じ働きをしています。犬が若い時期などはひげをカットしても問題ありませんが、目や耳、鼻の能力が衰えてくる高齢期の犬のひげは毎日の生活に支障をきたす可能性もあるので、残しておきましょう。犬のひげの役割をきちんと理解し、犬が毎日の生活を不自由なく過ごせるようにしておいてくださいね

 

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この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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