愛犬の異変と腸内の冷え|新着記事|お役立ち情報

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まだまだ秋の気配がありませんね!ただ夜中早朝は確実に気温が下がり犬にとっては腸を冷やしやすい環境になってきていますので夜寝る前には温かいとろとろスープを飲ませて寝かせてあげてください。いくら毛布などで暖かく寝かせても腸内の乳酸菌が増えなければ意味がありませんので。

 

さて、9月は多くの電話無料相談を受けさせていただきました。やはり同じ症状でもその子のこれまでの生きてきた過程、食生活、薬の種類や期間で全く違いますね。実際に飼い主様の声を聞くことで細かくアドバイスができます。

 

愛犬のご相談では、「2年間下痢止、抗生剤を飲み続けているが一向に変わらない」「便の最後に血便をする」「一度上がったアルブミンが下がり、ステロイドの量が増え、これ上がらなかったら抗がん剤になると言われた」など、下痢や血便、そして一番多いご相談が「アルブミン低下」でした。どんな症状であれ考え方は全く一緒です。少しでも安心して前向きに考えていただく事がとても大切ですね。

 

無料電話相談 】はこちらから。

 

愛犬の異変と腸内の冷え

 

愛犬が人間と大きく違うところは、調子の悪さを外見だけでは判断しにくいところにあります。人間に比べると体温の変化もわかりづらいですし、顔色から体調を判断できるわけでもありません。実際に、体調の変化に気付くのが遅れたため、手遅れとなってしまったケースも数多く発生しているんです。

 

愛犬の体調において、もっとも変化が分かりやすいのが、「ウンチ」と「皮膚体毛」の状態です。ウンチの状態が悪い (ニオイがきつい、軟便など)ということは、カラダの中に異常が発生していることを知らせてくれています。

 

 

具体的には腸内が冷えていることを示しているのです。腸内環境が悪化すると、ウンチに臭いが残ったり、軟便になったりします。

 

※消化不良が食糞のもっとも大きな原因であると言われています。

 

また、その際に、皮膚や体毛の状態にも大きく影響をおよぼします。腸内の冷えにより栄養吸収能力が低下することが主な原因です。

腸内の冷えをそまま放置してしまうと・・・

 

悪玉菌が増加して腸内細菌のバランスを崩し毒素が発生。結果、さらに臭いがきつくなります。(体臭や口臭、ウンチの臭い)臭いがきつくなるだけであれば、まだ良いのですが・・・

 

毒素が体内に発生することにより、内臓に障害を与え、免疫力が低下して様々な病気を引き起こす原因となります。腸内細菌のバランスの変化が、感染症や下痢症などの原因になりうることが明らかになったことから、腸内細菌のバランスを変化させることによって人の健康改善につながるという考えが改めて支持されるようになりました。

 

そして、がん、心臓病、アレルギー、痴呆症のような病気との関連性も高いと分かっているのです。腸内環境の悪化がほとんどの病気の原因であることがおわかりになるかと思います。

 

木に例えるならば腸内の冷えは、まさに「根っこ」なんです。この根っこをほったらかしにして愛犬の健康に良い・・とされる栄養素をいくら与えてもほとんどが吸収されず排泄されるだけなんです。

 

 

今後の愛犬の健康にお役立ていただければ幸いです。

ラクト・ラボ 代表 坂田剛

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お役立ち情報

 

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今後の愛犬の健康にお役立て頂ければ幸いです。

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【定休日】土日祝日(臨時休業あり)
     年末年始、GW、夏季休暇

この記事を書いた人

坂田剛

(株)ラクト・ラボ代表取締役。20年間健康美容業界に携わり犬達の世界が人間と同じように生活習慣病が増え始めてきたことをきっかけに15年前に犬のサプリメント販売ラクト・ラボを起業。2018年に法人化。趣味は愛犬とキャンプに行き大自然とふれあいリフレッシュすること。

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