兵庫県西宮市|3歳フレンチブルドッグの下痢とアルブミン1.8の無料相談|お腹のキュルキュルから見えた体のサイン

目次
兵庫県西宮市から、3歳フレンチブルドッグのご相談をいただきました
今回は、兵庫県西宮市にお住まいの飼い主様からいただいた無料相談についてお話しします。
ご相談は、夕方4時からのご予約でした。
お約束の時間にお電話させていただくと、飼い主様はとても明るい声で、気持ちよくお電話に出てくださいました。
私としても、最初からとても爽やかな気持ちでお話を始めることができました。
ご相談内容は、3歳のフレンチブルドッグの子についてです。
主なお悩みは、下痢。
そして、今回とても驚いたのが、血液検査でアルブミン数値が 1.8 だったということです。
3歳という若さで、アルブミンが1.8。これは飼い主様にとっても、非常に大きな衝撃だったと思います。
1週間ほど前から、お腹がキュルキュル鳴り始めた
飼い主様のお話では、病院へ行く1週間ほど前から、朝方にお腹がキュルキュル鳴るようになったそうです。
一日中ずっと鳴っているわけではなく、特に朝方にキュルキュルと音がする。そして、その後にお尻から出てくる便が下痢状になる。飼い主様は「下痢です」とおっしゃっていました。最初は少し様子を見ようと思い、2~3日ほど見ておられたそうです。
しかし、やはり便の状態が気になり、病院へ連れて行かれました。そこで血液検査をしたところ、アルブミン数値が1.8。この数値を聞いて、飼い主様はとても驚かれたそうです。
過去にもフレンチブルドッグでアルブミン低下を経験されていました
今回の飼い主様は、以前にもフレンチブルドッグを2頭飼われていたそうです。そのうちの1頭が、アルブミン低下を長く患っていたとのことでした。その子は9歳か10歳頃にアルブミン低下が分かり、ステロイドを飲み続けていたそうです。
最後は食欲が落ち、足が立たなくなり、体を支えることもできない状態になって亡くなったとお話しされていました。その経験があったため、飼い主様はアルブミン低下という病気自体を知っておられました。
ただ、前の子は9歳、10歳頃。今回の子はまだ3歳です。まさか3歳でアルブミンが1.8まで下がるとは思っておられなかったそうです。その驚きと不安は、非常に大きかったと思います。
アルブミン低下の低年齢化を感じています
私はここ数年、アルブミン低下のご相談を受ける中で、以前よりも低年齢化しているように感じています。以前は、10歳以上の子のご相談が多くありました。ステロイドを何年も飲み続け、食欲も落ち、体力も落ちてからご相談いただくケースが多かったのです。
しかし最近は、4歳、5歳の子のご相談が増えています。さらに今回のように、3歳でアルブミン1.8というご相談もあります。私はここに、遺伝的な体質の影響もあるのではないかと感じています。
親から子へ、子から孫へ。体質というものは、単純に薄れていくものではなく、状況によっては次の世代でより強く出てくることがあります。もちろん、すべてを遺伝だけで片付けるつもりはありません。
食事、生活環境、ストレス、薬、ワクチン、季節、運動量など、いろいろな要素が重なります。ただ、今回のように3歳でここまで数値が下がっているケースを見ると、やはり生まれ持った冷えや、排泄力の弱さというものを考えずにはいられません。
病院ではステロイドの話が出ていました
病院では、アルブミンが1.8という数値を見て、「いつどうなってもおかしくない」というような話もあったそうです。そして、まずはステロイドを使って数値を上げましょう、という説明を受けたとのことでした。飼い主様はステロイドを処方され、持ち帰られました。
ただ、過去に同じアルブミン低下の子を経験していることもあり、すぐに飲ませることには不安があったようです。そこからネットでいろいろ調べられたそうです。そして、ナノワンのホームページにたどり着かれました。
アルブミン低下に関するブログ記事を、かなり読んでくださったようです。その上で、無料相談をご予約くださいました。
予約までの数日間、ステロイドは飲ませずに待たれていました
本当は1日でも早く話を聞きたいというお気持ちだったと思います。ただ、ご希望の日時と予約枠が合わず、実際にお話しできるまでに3日ほどお待ちいただきました。その間、飼い主様はステロイドを飲ませず、今の状態のまま生活を続けておられたそうです。そして、無料相談の日に詳しくお話を伺うことになりました。
お話を聞いてまず確認したのは、いつも通り、
食欲があるか。
元気があるか。
便の状態はどうか。
この3つです。
すると、食欲はしっかりある。元気もある。下痢はしているけれど、ぐったりしている様子はない。そういう状態でした。
この時点で、私は「まだ大きな力が残っている」と感じました。
食欲と元気があることは、大きな希望です
アルブミン数値が1.8。この数字だけを見ると、とても不安になります。ですが、私は数値だけでは判断しません。もちろん数値は大切です。しかし、それ以上に大切なのは、目の前のワンちゃんの状態です。
食べているのか。
元気があるのか。
目に力があるのか。
動けているのか。
便として出そうとしているのか。
今回の子は、食欲があり、元気もある。これは非常に大きな希望です。
食べる力があるということは、体を立て直すための材料を受け入れる力があるということです。元気があるということは、まだ体が応えてくれているということです。だから私は、飼い主様にその点もお伝えしました。
朝方のお腹のキュルキュルは何を意味していたのか
今回のご相談で、とても大切だったのが、朝方のお腹のキュルキュルです。
お腹がキュルキュル鳴る。この音は、同じように聞こえても、すべて同じ意味ではありません。
ナノワンご飯を食べていて、お腹も足の裏も温かい子のお腹がキュルキュル鳴る場合、それは老廃物を排泄する準備の音として見ることがあります。そういう時、その子はご飯を食べないことがあります。体が今、排泄に集中しているからです。
一方で、もともと冷えている子のお腹のキュルキュルは、意味が違うと私は考えています。
冷えている子のお腹のキュルキュルは、体からの「助けて」というサインのように見えることがあります。
出したいものがある。
でも腸が冷えていて、思うように動かない。
便としてお尻まで降りてこない。
粘液や粘膜だけが溢れてくる。
その結果、下痢のような状態になって出てくることがあります。
季節の気温差と、もともとの冷えが重なった可能性
今回の子は3歳です。急に悪くなったように見えるかもしれません。しかし、私は「何かが重なった時に一気に表に出た」のではないかと感じました。最近は、昼間と朝方の気温差が大きい日があります。昼間は30度近く、あるいはそれ以上に暑く感じる日がある一方で、朝方は10度台まで下がることもあります。この寒暖差は、冷えている子にとって大きな負担になります。
もともと冷えて生まれてきた体質がある。そこに、夜中から朝方にかけての冷えが加わる。さらにストレスや生活環境が重なる。その結果として、朝方にお腹がキュルキュル鳴り、下痢状の便が出るようになった可能性があります。私は飼い主様に、そのようなお話をしました。
半年前、1年前から少しずつサインは出ていたかもしれません
今回、病院で下痢をきっかけに検査をしたことで、アルブミン1.8という数値が分かりました。
しかし、私はこの数値が突然出たとは思いません。
おそらく半年前、あるいは1年ほど前から、少しずつ体の中では変化が始まっていた可能性があります。
もし今回の気温差や環境的なストレスがなければ、表面的には何もないように見えたまま、もう少し先まで進んでいたかもしれません。そう考えると、今回下痢が出たこと、検査で数値が分かったことは、ある意味では早く気づけたという見方もできます。
もちろん飼い主様にとっては不安な出来事です。でも、今気づけたことで、今から考えられることがあります。このようにお話しすると、飼い主様も少し安心されたようでした。
目やにと足裏を舐める行動も、体からのサインでした
食事についても伺いました。現在は、ブリーダーさんから勧められたドッグフードを、ずっと食べさせているとのことでした。大きく目立つ不調はないように見えました。
ただ、詳しく聞いていくと、いくつか気になるサインがありました。
まず、目やに。
1年ほど前から、目やにがよく出るようになっていたそうです。
そして、足の裏を舐める行動。
こちらは、ここ1~2週間ほどで増えてきたとのことでした。
フレンチブルドッグの場合、皮膚や毛の状態が分かりにくいこともありますが、脱毛などは今のところ見られないとのことでした。
私は、目やにや足裏を舐める行動も、体からのサインとして見ています。
目やにや足裏舐めは「排泄困難」と関係していることがあります
目やにが増える。
足の裏をよく舐める。
草を食べる。
これらは、一見するとそれぞれ別の問題に見えます。
目やには目の問題。
足裏舐めは皮膚の問題。
草を食べるのは胃の問題。
もちろん、そういう見方が必要な場合もあります。
しかし私は、これらを「排泄困難」と関係しているサインとして見ることがあります。
腸が冷えて、思うようにお尻から出せない。
犬は本来、いらないものをお尻から出そうとします。
でも、それがうまくできない時、目やにとして出したり、足裏から出そうとしたり、草の力を借りて排泄しようとすることがあります。だから、目やにが増えた、足裏を舐めるようになったということは、「お尻からスムーズに出せていないのかもしれない」というサインとして見ることができます。
知っている飼い主様は、まず散歩を見直します
ナノワンを使っている飼い主様の中には、こうしたことを理解されている方が多くいます。
たとえば、目やにが少し増えた。
その時にすぐ病院に行って目薬をもらうのではなく、
「最近、散歩が少なかったかな」
「外で匂いを嗅ぐ時間が短かったかな」
「お尻から出せていないのかもしれない」
と考えます。
そして、散歩の回数を増やしたり、少し遠くまで歩かせたり、草や木の匂いを嗅がせたりして、排泄の刺激を増やします。
すると、しっかりお尻から出せるようになり、目やにが落ち着いてくることがあります。足裏舐めも同じです。ただ足だけを見るのではなく、体全体の排泄の流れとして見ていくことが大切です。
知らないまま薬を重ねると、さらに冷えを招くことがあります
目やにが増えたから目薬。
足裏を舐めて赤くなったから塗り薬。
アルブミンが低いからステロイド。
もちろん、病院での治療が必要な場面はあります。
私は薬をすべて否定しているわけではありません。ただ、なぜその症状が出ているのかを考えずに、症状ごとに薬を重ねていくと、体がさらに冷えていく可能性があります。目から入れた薬も、口や喉に流れていくことがあります。皮膚に塗ったものも、体への影響がまったくないわけではありません。
アルブミン低下の子に、さらに複数の薬が重なっていくと、肝臓などの数値にも影響が出てくることがあります。だからこそ、目やに、足裏舐め、草を食べる、下痢、粘膜便。れらをバラバラに見るのではなく、体全体の排泄のサインとして見ることが大切だと私は考えています。
今から何をすればいいのか
では、今回の子に対して、今から何をすればいいのか。
私がお伝えしたのは、まず腸を温めることです。
結局のところ、腸が冷えて思うように動いていなければ、排泄のリズムは整いません。
出したいものが出せない。
粘液や粘膜だけが溢れる。
下痢になる。
目やにや足裏舐めとしてサインが出る。
アルブミン数値にも影響が出る。
こうした流れを考えると、まずは腸を温めることが大切です。
そこで、ナノワンのトロトロスープについてもお話ししました。
ドッグフードの場合は、スープを別で飲ませる方法もあります
本当は、手作り食が一番おすすめです。ただ、飼い主様の生活環境や時間の都合もあります。どうしてもドッグフードでないと難しいという場合もあります。その場合は、無理にすべてを変えなくても構いません。
ドッグフードはドッグフードで食べさせる。
そして、スープは別で飲ませる。
このような形から始めることもできます。
ドッグフードにかけても悪いわけではありませんが、時間が経つとスープを吸い込んでしまいます。今回のように、まず腸を温めることを考えるなら、トロトロスープを別で飲ませる形も一つの方法です。
まずは食べてくれるかどうかを見ることが大切です
今回の子は3歳とはいえ、体重が約11kgありました。
飼い主様からは、「トライアルでは何日分くらいありますか?」というお話もありました。
正直に言うと、しっかり食べる11kgの子であれば、トライアルは2~3日あるかどうかです。
すると飼い主様は、最初から大きいサイズが欲しいというお話もされました。
ただ、私はそこははっきりお伝えしました。これは量ではありません。まずは食べてくれるかどうかのお試しです。実際に作ってみて、目の前に出して、ペチャペチャと舐めて飲んでくれるのか。そこを確認することが大切です。
どれだけ良いものでも、食べてくれなければ始まりません。だから、まずはトライアルで反応を見る。その上で、本品に進むかどうかを考えていただくようにお話ししました。
無料相談では商品の販売はしていません
今回も、電話で注文を受けることはしていません。無料相談では、商品の販売は一切していません。なぜなら、私はまずその子の状態を整理することを大切にしているからです。電話で名前や住所を聞いて注文を受けると、聞き間違いや書き間違いが起こる可能性もあります。そのような意味でも、無料相談の中で注文を受けることはしていません。
お話を聞いて、必要なことをお伝えする。そして、ご家族で話し合っていただく。その上で、試してみたいと思われた時に、ご自身でご注文いただく。この流れを大切にしています。
今回のご相談は40分ほどでした
今回の飼い主様は、過去にアルブミン低下の子を経験されていました。そのため、こちらの話も非常にスムーズに伝わりました。ブログもかなり読んでくださっていたため、話の理解も早く、ポンポンと進んでいきました。そのため、相談時間としては40分かかっていなかったと思います。ただ、短いから内容が薄いわけではありません。
飼い主様の経験値や理解度によって、相談の進み方はまったく変わります。
初めて犬を飼った方。
これまで何頭も見てきた方。
過去に同じ病気を経験された方。
ブログを読んでから相談される方。
まったく分からない状態で相談される方。
同じ下痢でも、同じアルブミン低下でも、相談の内容は一頭一頭違います。
LINEでのフォローについてもお伝えしました
トライアルを試して、食べっぷりが良く、続けてみようと思われた場合は、LINEでのやり取りもご案内しています。
商品に同封しているLINEのQRコードを読み取っていただき、
「兵庫県西宮市の〇〇です」というようにコメントをいただければ、こちらでも分かります。
実際に使い始めると、分からないことが出てきます。
この便はどう見ればいいのか。
今日は食べ方が違う。
スープの濃さはこれで良いのか。
お腹が鳴った時はどうすればいいのか。
散歩はどのタイミングが良いのか。
そういう疑問は、始めてみないと出てきません。
だからこそ、分からないことがあれば、その時にLINEでコメントしていただくようお伝えしています。
同じアルブミン低下でも、同じ子はいません
私はいつも思います。いくら下痢でも、アルブミン低下でも、血便でも、同じ子はいません。
同じ犬種。
同じ年齢。
同じ体重。
同じ数値。
同じ薬。
それでも、まったく違います。
体質も違います。
食欲も違います。
便も違います。
飼い主様の経験値も違います。
家族の考え方も違います。
生活環境も違います。
だからこそ、一般的な説明だけでは足りません。
その子の今を聞くことが大切です。そして、その飼い主様に合わせてお話しすることが大切です。ナノワンは一つのサプリメントではありますが、私はただ「これを飲ませてください」と言いたいわけではありません。
理解して使っていただくこと。そのために無料相談を続けています。
無料相談を考えている方へ
最近は、少しずつ無料相談のご予約が増えてきています。
私一人で対応しているため、1日の相談枠は基本的に3名までです。
既存のお客様の注文確認や発送作業もありますので、どうしても1日に対応できる人数には限りがあります。
3名が埋まると次の日へ。その日も埋まれば、さらに次の日へ。今は1日から1日半ほどお待ちいただくこともあります。土日を挟むと、月曜日の枠が早めに埋まることもあります。
少しでも不安がある方。何をすればいいのか分からない方。アルブミン低下、下痢、血便、ステロイド、食欲、目やに、足裏舐めなどで気になることがある方。一人で悩まず、まずはお話を聞かせてください。無料相談では、商品の販売はしていません。
もし話を聞いて「違うな」と思われたら、その時点で電話を切っていただいても構いません。それくらい気軽な気持ちで大丈夫です。
ただ、今の状態を整理するだけでも、何かのプラスになることはあると思います。
今回の兵庫県西宮市の3歳フレンチブルドッグのご相談が、同じように下痢やアルブミン低下で悩んでいる飼い主様の参考になれば嬉しく思います。


