徳島県徳島市|4歳フレンチブルドッグの軟便・アルブミン1.8の相談|ステロイドを始める前に考えたい“軟便の意味”と腸の冷え
徳島県徳島市|
目次
冒頭の結論|アルブミン1.8と言われた時こそ、数値だけでなく「なぜ軟便が出ているのか」を整理することが大切です
今回は、徳島県徳島市にお住まいの飼い主様からいただいた無料相談についてお話しします。
ご相談いただいたのは、4歳のフレンチブルドッグの子です。お悩みは、軟便が続くこと。そして、病院で血液検査を受けたところ、アルブミンが1.8だったという内容でした。
アルブミン1.8という数値になると、病院によって見解はさまざまですが、「命に関わる可能性がある」「治る病気ではない」「ステロイドとは長く付き合っていく必要がある」と説明されることもあります。
今回の飼い主様も、病院でステロイドを処方されたそうです。
ただ、この飼い主様には以前にもフレンチブルドッグを飼われていたご経験がありました。その先住犬の子も、皮膚の問題や便の緩さ、アルブミン低下があり、3年から4年ほどステロイドを飲み続けていたそうです。
その経験があったため、今回の子にはできるだけ薬を使いたくないという気持ちが強く、ステロイドをもらってはきたものの、飲ませることを躊躇されていました。
そこで、ネットでいろいろ調べる中でナノワン・リセットのホームページを見つけられ、体験談などを読まれた上で、無料相談をご予約いただきました。
今回のご相談で私がまずお伝えしたのは、軟便をただ「悪い便」として見ないことです。
多くの飼い主様は、下痢や軟便を見ると「止めなければいけない」と考えます。もちろん、危険な下痢や急を要する状態もあります。しかし、食欲があり、元気もあり、散歩もしっかりできている子の場合、軟便は体が何かを出そうとしているサインとして見ることもできます。
今回の子の場合、食欲はしっかりあり、元気もあり、皮膚の痒みなども出ていないとのことでした。だから私は、今の軟便はむしろ排泄を考える上では好都合な面もあるとお話ししました。
この記事では、徳島県徳島市の4歳フレンチブルドッグのご相談を通して、アルブミン1.8、ステロイドへの不安、軟便の意味、腸の冷え、手作り食との関係についてお伝えします。
今回の相談内容|徳島県徳島市の4歳フレンチブルドッグ、軟便とアルブミン1.8のご相談
今回のご相談は、徳島県徳島市の飼い主様からでした。
ご予約をいただいたものの、今回はなかなか時間が合わず、3日近くお待ちいただいてからお電話でお話しさせていただきました。
ワンちゃんは、4歳のフレンチブルドッグです。ご相談内容は、軟便が続いていること。そして、病院で血液検査をしたところ、アルブミンが1.8だったということでした。
アルブミン1.8という数値を聞くと、多くの飼い主様は強い不安を感じます。病院でも、ステロイドを処方されることが多い数値だと思います。
今回も、病院からステロイドは出たそうです。
ただ、飼い主様はすぐに飲ませることができませんでした。というのも、この子は2頭目のフレンチブルドッグで、前に飼っていた子もアルブミン低下や皮膚の問題があり、3年から4年ほどステロイドを飲み続けていた経験があったからです。
その経験から、「この子にはなるべく薬を使いたくない」というお気持ちが強くありました。
もちろん、薬が必要な場面はあります。アルブミンの数値によっては、命を守るためにステロイドが必要になることもあります。そこは必ず病院の先生と相談しながら判断していく必要があります。
ただ、今回の飼い主様は、薬を始める前に、今できることがあるのではないか、食欲も元気もある今の段階で何かできることはないのかと思われ、相談してくださいました。
飼い主様が不安に感じていたこと|先住犬の経験から、ステロイドをできれば使いたくない
今回の飼い主様が一番不安に感じていたのは、ステロイドを飲ませることでした。
前のフレンチブルドッグの子も、皮膚の問題や便の緩さ、アルブミン低下があり、長い期間ステロイドを飲み続けていたそうです。その経験があるからこそ、今回の子にも同じ流れをたどらせたくないというお気持ちがありました。
病院でステロイドを処方されても、すぐには飲ませられない。
でも、アルブミンは1.8。
このまま飲ませずにいて大丈夫なのか。飲ませた方がいいのか。飲ませる前にできることはないのか。そういう迷いがあったのだと思います。
ホームページや体験談を読まれた時に、「同じような子がいる」「薬を使う前に考えることがあるのではないか」と感じられ、無料相談をご予約いただいたとのことでした。
私がお聞きした中で大切だと感じたのは、この子には食欲がしっかりあることです。飼い主様に食欲を確認すると、限りなくあるとおっしゃっていました。
皮膚の痒みや赤みなども、今のところは出ていない。元気もあり、お散歩もしっかりできている。
この状態であれば、今すぐ悲観するのではなく、まずは今の体の状態を整理し、何を優先するべきかを考える価値があります。
数値・便・食欲・薬の状況|アルブミン1.8、軟便はあるが食欲と元気はしっかりある
今回の子の状態を整理すると、まずアルブミンは1.8です。
これは注意が必要な数値です。軽く考えてよい数値ではありません。病院でステロイドが処方されたことも、数値だけを見ると理解できます。
ただし、食欲はしっかりあります。元気もあります。散歩もできています。皮膚の痒みなども今のところ出ていません。
便は軟便です。ここが今回の相談の大きなポイントでした。
多くの方は、軟便や下痢を見ると「止めること」を考えます。病院に行って、「下痢をしています」「軟便が続いています」と伝える方がほとんどだと思います。
しかし、私はいつも、ここで一つ大切な質問が抜けていると感じます。
それは、「なぜ、こんなうんちが肛門から出てきたのか」ということです。
下痢や軟便が出た時、その便をただ悪いものとして見るのではなく、なぜ体はその形で出そうとしているのかを見る必要があります。
今回の子の場合、食欲も元気もあり、軟便が出ている状態です。私は、これは今後しっかり排泄を進めていく上で、むしろ好都合な面もあるとお伝えしました。
すると飼い主様は「え?」という反応をされました。
当然だと思います。普通は、軟便は悪いもの、早く止めたいものとして考えるからです。
そこで私は、なぜ軟便が必ずしも悪いことではないのか、体が何を出そうとしているのか、腸の冷えと排泄の関係について説明させていただきました。
坂田がまず整理したポイント|軟便は「悪い便」ではなく、出そうとしている体のサインとして見る
今回、私がまず整理したのは、軟便の見方です。
軟便が続くと、飼い主様は心配になります。これは当然です。特にアルブミン低下と言われている場合、便が緩いだけで不安が大きくなります。
しかし、便は体からの大切なサインです。
なぜその便が出てきたのか。体は何をしようとしているのか。ここを見ないまま、ただ止めることだけを考えてしまうと、根本的な整理ができないまま進んでしまうことがあります。
私は飼い主様に、軟便や下痢は、体が何かを外へ出そうとしている状態として見ることがあるとお話ししました。
もちろん、食欲がない、ぐったりしている、水様便が止まらない、血が大量に出る、嘔吐を繰り返すような場合は、病院での確認が必要です。
ただ、今回の子のように、食欲があり、元気もあり、散歩もできている状態で軟便がある場合、体が老廃物を出そうとしているサインとして見ることもできます。
腸が冷えていると、排泄がうまくいきません。うまく出せないものが溜まっていくと、体は何とか外に出そうとします。その結果、軟便や下痢のような形で出てくることがあります。
だから、今の段階で大切なのは、便をきれいに固めることだけではありません。
腸を温め、出す力を助け、体が自分でコントロールできる方向に向かわせることです。
そのためには、まず飼い主様が「軟便=悪いこと」とだけ見ないことが大切です。
なぜ「今回の記事に合わせて」手作り食でもアルブミンが下がる理由を考えることが大切なのか
今回の記事でとても大切なのは、この子がずっと手作り食で育ってきたという点です。
飼い主様は、先住犬のこともあり、今回の子にはかなり食事に気をつけてこられたようです。家に来てから、ほとんどドッグフードは食べておらず、ずっと手作り食で育ってきたとのことでした。
これは、非常に大切な事実です。
なぜなら、犬の体調不良やアルブミン低下の話になると、「ドッグフードが悪いのではないか」「手作り食なら大丈夫なのではないか」と考える方が多いからです。
もちろん、食事内容は大切です。ドッグフードにも手作り食にも、それぞれメリットと注意点があります。
しかし、今回の子は、ずっと手作り食で来ていても、アルブミンが1.8まで下がりました。
これは何を意味しているのでしょうか。
私は、ここに腸の冷えが関係していると考えています。
どんなに良い食事をしていても、腸が冷えていれば、食べたものをうまく使えません。排泄もうまくいきません。体の中の流れが整っていなければ、手作り食であっても、アルブミン低下につながる可能性はあります。
つまり、ドッグフードが良い悪い、手作り食が良い悪いという単純な話ではないのです。
腸が冷えているかどうか。排泄がスムーズにできているかどうか。体が食べたものを使える状態にあるかどうか。
ここを見ていく必要があります。
今回の子は、すでに手作り食に慣れているため、その点ではむしろ進めやすい面もありました。食事の土台があるので、あとは具材を少し見直し、ナノワンのトロトロスープをしっかり取り入れ、腸を温めながら排泄を進めていくことができると感じました。
ナノワン・リセットの考え方|腸を温め、排泄できる体に向かわせる
今回のご相談でも、ナノワン・リセットの基本的な考え方についてお話ししました。
ナノワンは、単に何かの症状を止めるためのものではありません。
大切なのは、腸を温め、排泄できる体に向かわせることです。
今回の子は、食欲があります。元気もあります。散歩もできます。皮膚の症状も今は目立っていません。だからこそ、今のうちに腸の冷えと排泄に集中して取り組む価値があります。
軟便は、今の段階では悪いものとして止めるだけではなく、排泄として活かしていくことが大切です。
お尻から汚いものをどんどん出す。出せたらしっかり褒める。悪いことをしているわけではありません。体が生きるために出そうとしているのです。
この考え方を飼い主様に理解していただくことが、私は非常に大切だと思っています。
食事については、これまで手作り食で来ているとのことでしたので、具材の内容をお聞きし、少し見直しのアドバイスをしました。
これは少し外した方がいい。これは別のものに変えた方がいい。これは新たに加えてもよい。そういった形で、その子の状態に合わせてお話ししました。
そして、ナノワンのトロトロスープをしっかりかけて食べさせる形で、まずは、ご家族でご相談されて、トライアルから試してみてくださいとお伝えしました。
アルブミン低下の子の場合、LINEでのやり取りもとても大切です。便の状態を見ないと分からないことが多いため、うんちの写真はできるだけ送ってくださいとお伝えしました。
作り方、食べ方、便の変化、体の様子を見ながら、一緒に進めていくことが大切です。
よくある、今回の記事に関しての質問Q&A
Q1. アルブミン1.8は危険な数値ですか?
アルブミン1.8は、注意が必要な数値だと思います。病院でステロイドが処方されることもあります。自己判断で薬を飲ませない、やめる、減らすという判断は避け、必ず病院の先生と相談してください。その上で、数値だけでなく、食欲、元気、便、体の状態も一緒に見ていくことが大切です。
Q2. ステロイドは飲ませた方がいいのでしょうか?
私は獣医師ではありませんので、ステロイドを飲ませる、飲ませないの判断はできません。そこは病院の先生と相談する必要があります。ただ、食欲や元気がある段階であれば、薬の判断とは別に、食事、腸の冷え、排泄の状態を整理していくことは大切です。
Q3. 軟便は悪いことではないのですか?
軟便が続く場合は注意が必要です。ただ、すべての軟便を悪いものとして止めるだけでは、本質が見えないことがあります。体が老廃物を出そうとしている場合もあります。今回のように食欲と元気がある子では、軟便を排泄のサインとして見ることも大切です。
Q4. 手作り食でもアルブミンが下がることはありますか?
あります。今回の子は、ほとんどドッグフードを食べず、ずっと手作り食で育ってきたそうです。それでもアルブミンは1.8まで下がりました。つまり、手作り食だから必ず大丈夫ということではありません。大切なのは、腸が冷えていないか、排泄ができているか、食べたものを体が使える状態にあるかです。
Q5. ドッグフードが悪い、手作り食が良いという話ですか?
単純にそういう話ではありません。ドッグフードにも手作り食にも、それぞれ良い面と注意点があります。ただ、腸が冷えている状態では、どちらを食べていても体がうまく使えないことがあります。食事内容だけでなく、腸の冷えと排泄の状態を見ることが大切です。
Q6. うんちの写真は必要ですか?
アルブミン低下や軟便の子の場合、うんちの写真は非常に参考になります。便の色、形、粘膜、出方を見ることで、体が何を出そうとしているのか、今どの方向に進んでいるのかが分かりやすくなります。ナノワンを始める場合は、LINEで便の写真を送っていただきながら見ていくことが多いです。
Q7. 相談したら商品を買わないといけませんか?
いいえ。無料相談では商品の販売はしていません。今回も、まずはご家族で話し合っていただき、方向性が決まったらトライアルから始めてくださいとお伝えしました。大切なのは、今の状態を整理し、ご家族で同じ方向を向くことです。
相談前に整理してほしい項目
今回のように、軟便とアルブミン低下でお悩みの場合は、無料相談の前にいくつか整理していただくと、お話がスムーズになります。
まず、アルブミン数値の経過です。いつ検査をして、アルブミンがいくつだったのか。過去に低かったことがあるのか。ステロイドを処方されたのか。飲ませているのか、まだ飲ませていないのか。このあたりを整理しておくと、今の状態が分かりやすくなります。
次に、便の状態です。軟便なのか、下痢なのか、粘膜便なのか、血が混ざるのか、便の回数はどうか。便は体からの大切なサインです。写真があれば、後からLINEで確認することもできます。
食欲と元気の状態も大切です。食欲はしっかりあるのか、食べムラはないか、散歩はできているか、体重が落ちていないか。今回の子のように食欲と元気があることは、大きな強みになります。
皮膚の状態も確認してください。フレンチブルドッグの場合、皮膚の痒み、赤み、足裏舐め、耳の状態なども参考になります。今回の子は、今のところ皮膚の症状は出ていないとのことでした。
食事内容も整理しておくとよいです。ドッグフードなのか、手作り食なのか、どのような具材を使っているのか、どのくらいの量を食べているのか。手作り食の場合でも、具材の見直しが必要な場合があります。
そして、過去に飼っていた子の経験がある場合は、その時の経過も教えてください。今回のように、先住犬の経験が今の判断に大きく影響していることがあります。その不安や迷いを整理することも、相談では大切です。
無料相談への案内|ステロイドを始める前に、今の状態を一緒に整理しましょう
今回の徳島県徳島市の4歳フレンチブルドッグのご相談では、軟便、アルブミン1.8、ステロイドへの迷い、先住犬の経験、手作り食で育ってきたことが大きなテーマでした。
飼い主様は、前の子の経験から、今回の子にはできるだけ薬を使いたくないという思いがありました。ただ、アルブミン1.8という数値を前にすると、このまま飲ませずにいて大丈夫なのかという不安もあります。
そのような時こそ、まず今の状態を整理することが大切です。
食欲はあるのか。元気はあるのか。散歩はできているのか。便はなぜ軟便なのか。腸は冷えていないか。食事は体に合っているか。排泄はスムーズにできているか。
アルブミンの数値だけに執着すると、かえって全体が見えにくくなることがあります。もちろん数値は大切です。しかし、犬はアルブミンだけで生きているわけではありません。体全体のバランスを見ながら、何を優先すべきかを考える必要があります。
今回の子は、食欲があり、元気もあり、散歩もできています。そして、便は軟便です。私はこの状態を、今から排泄に取り組む上で大きなチャンスと見ました。
もし今、愛犬が軟便をしている、アルブミンが低いと言われた、ステロイドを始めるべきか迷っている、できれば薬を使う前にできることを考えたい、手作り食なのに数値が下がってしまったという状態であれば、一人で悩まずご相談ください。
無料相談では、商品の販売はしていません。今の状態を一緒に整理しながら、その子にとって何を優先して考えるべきなのかを確認していきます。
まずは、今起きていることを一緒に整理することから始めましょう。
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